おいらは、反日無罪なんて言っている韓国という国になんとなく良くない感情を持っているかもしれない。
だが、韓国の作家のこの言葉は、考えさせられるものだった。
◆あなたが虚しく過ごした今日という日は昨日死んでいったものがあれほど生きたいと願った明日なのだ
そう、人は毎日死に向かって生きている存在だ。
だが、そんなことを意識している人はほとんどいないだろう。
自分の死は、ずいぶんと先のことであって、今日一日くらいは無為に過ごしても何の問題もないと思っている。
ところが、幼くして、あるいは若くして、死と直面する難病に罹患した人たちも居る。
明日死ぬかもしれないという恐怖と、過酷な治療に苦しむ人たちもいる。
そんな人たちこそが、人生の意義を理解しているのかもしれない。
愛する人のために尽くせることこそが、幸せなのだという。
そしてそれは、生き続けていなければできないことなのだ。
おいらは今日一日を生きて、誰のために何を為したのだろう・・・
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