つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

鷹の渡り

2024-09-20 06:40:51 | 野鳥

暑かった夏もそろそろ終わりに近づき、鷹の渡りの季節となった。

名古屋住みのおいらは、伊良湖岬や岡崎扇子山が近いのだが、例年信州松本の白樺峠まで遠征している。

今年も野鳥の会の情報を得ながら、天候のチャンスを待っていた。

 

◆読み間違えました

 ここ数日の天候から言って、9月18日がチャンスだと思い午前5時半に出発しました。

 結果は大失敗で、この日は終日で47羽しか飛びませんでした。

 この時期としては、最低数でしょう。

 条件が整えば、2,000~4,000羽ほども飛ぶのですが。

 現地には10時に到着し観察を開始したのですが、13時には雷雲が近づき撤収に追い込まれました。

 

 そこでもうひとつの目的の、乗鞍高原の日帰り白濁の硫黄泉にたっぷりと浸かってきました。

 さらに自分へのお土産として、信州の地酒「千曲錦」・「七笑」・「木曽路」の300mlを購入しました。

 今月中に再挑戦したいものです。

 

 〇野鳥写真としての価値はありませんがこんな感じです、ハチクマとサシバ

  

  

  

  

  

  

  次回に期待したいものです。

 

 


朝顔の花

2024-09-19 06:45:53 | 日記

ちょっと季節を外れてしまったが、朝顔の花。

毎日朝が来れば、勝手に咲くものだと思っていました。

だが、作家五木寛之氏がこんなことを教えてくれた。

 

◆小さくても微かな光は必ずある

 朝顔の花は、朝の光を受けて咲くものだと思っているでしょう。

 そうではないんです。

 朝顔のつぼみに、24時間でも48時間でも光を当て続けても花は咲かないんです。

 朝顔の花が咲くには、朝の光に当たる前に、夜の冷気と闇に包まれる時間が不可欠なんです。

 

 そこは、人間も同じではないでしょうか。

 明るいところで光を見ても、その明るさは感じにくい。

 闇の中で光を見るからこそ、それを光明と感じて感動し、生きる意欲も生まれてくるのです。

 

 だから、暗くて重い現実の中にも、小さくて微(かす)かな光は必ずあります。

 そして、どちらを見つめるかで、生き方は大きく変わってくるものです。

 世の中の荒波を乗り越えて、何とか今日まで生きてきた。

 とりあえずいま生きていること、そのことの価値を認めて、一日一日を積み重ねていきたいものです。

 

 →そういうことか、もう少しだけ頑張ってみましょう。


幸福は減らない

2024-09-18 06:39:29 | 日記

それがお金でも何かのモノであっても、人に分け与えればそれは自分の手元から減ってしまう。

それが何が何でも嫌だというわけではないが、やっぱり自分のものは減らしたくはない。

ところが、ブッダはこう教えてくれる。

おいらは、さほどの宗教心はないのだが。

 

◆ブッダの教え

 「一本のろうそくから、何千本ものろうそくに火をつけることができる。

  かといって、それで最初のろうそくの寿命が短くなることはない。

  幸福は、分かち合うことで決して減らない。

 

 世界平和のために何か行動ができれば、それは素晴らしいことだ。

 だが、そんな大げさなものでなくともいいようだ。

 募金をするとか、献血をするとか、あるいは道のゴミを拾うことだっていい。

 知らない人のために、ドアを開けてあげたり、道を譲るだけでもいい。

 どんどん親切や手助けをしたって、あなたの幸福が減るどころか、どんどん増していくもののようです。

 

 →忘れがちなんですが、今一度心に言い聞かせたいものです。

 

 


少子高齢化

2024-09-17 06:44:29 | 日記

新しく生まれる子供が年々減少しているらしい。

今現在、生きている人たちは、毎年1歳づつ年を重ねていく。

すると日本はこのままいくと、人口はどんどん減っていって年寄りばかりの国になってしまうのか。

そんな漠然とした不安を打ち消すこんな論があった。

経済学や統計学からの視点では、この論がどう評価されるのかはわからないが。

 

◆心配するな なんとかなる

 経済は、お金が社会の中でどれだけ巡るか、海外との間でどれだけ取引されるか、ということで活力が得られるもの。 

 少子化や高齢化というのは、経済の一要素に過ぎない。

 むしろそこから、それを解決するための新しい需要が生まれ、ビジネスも生まれるもの。

 仕事があれば人は集まる、悲観しすぎる必要はない。

 

 昨今労働力不足が叫ばれている。

 経済学の原則からみると、労働力不足が起こるのは、景気が良いときか景気が上昇しようというときだ。

 景気が悪くなると、仕事がなくなり人が余るものなのだ。

 

 地方が過疎化でさびれていくという見方もあるが、観光資源を見出すべきだ。

 観光客さえ増えれば、それがインバウンドだろうと国内組だろうと、宿泊施設やお土産等の物販につながる。

 また、モノだけではなく、コト(体験)だって経済を回す役割を果たすもの。

 

 →なるほど、少し安心しましたが、それでも地方はやっぱりねぇ・・・

 


無駄と幸せ

2024-09-16 06:36:49 | 日記

おいらは多読というか乱読なので、時々どなたからの引用だったか失念することがある。

申し訳ないが、今日もそんなだ。

言葉だけが記憶に残っている。

 

◆効率を求めすぎない

 挑戦するということは、新しい自分に会えるという行為なんだ。

 挑戦には失敗がつきものだけど、いつか失敗のネタが尽きる時が来る。

 そうしたら成功するしかないだろ。

 右がダメなら左へ、前がダメなた後ろ、上がダメなら下への精神だ。

 

 日本の縄文時代は、14,000年間も対人武器を持たずに平和を貫いていた、世界的にも例のない奇跡の時代だった。

 自分の幸せとみんなの幸せが一致していた時代なのかもしれない、

 だから、あなたが幸せでご機嫌でいることが最高の社会貢献で、やはりみんなの幸せなんだ。

 

 あなたの当たり前は、当たり前じゃぁないんです。

 当たり前は、巨大な幸せなんです。

 幸せはなるものではなく、気づくもの。

 

 無駄を大切にすべき。

 効率を求めるのでなく、今ここを楽しめばいい。

 それが心のゆとり、幸せに通ずるもの。

 

 →う~ん 言葉の拾い集め方がバラバラでわかりづらかったかもしれませんが、それぞれに味わいのある言葉だったな。