で、

だから?、カテゴリー:nanoの日記から一部を引越しです。

オープンハウスにお邪魔し、いろいろなことを考えた日の自分のメモです。
特別楽しくない、一人の愚痴です。

見せてもらった住宅、
こんな良質な家は建てられません。そう感じてしまいました。
というか、ここまで繊細に対応できる○○○がありません。
努力不足の【甘え】も入っているかもしれません
気持ち、複雑です。

どこかで、こんな感じの言葉を読んだことがあります。
『努力していない者が愚痴を言い、努力しているものは未来を語る』
すごくその言葉が身にしみた1日となりました。

いろんなこと、なんとかしなきゃいけません。
それは、気づくということ
それは、自分に厳しくなること
それは、語るより、行動するということ

そんなこと、熱く感じているこの瞬間。
数日経ち冷めて、そして忘れて行くであろう情けない自分、、、
なんとか出来るのだろうか

最近は歳のせいか、ほんの少しの感動やら、思い入れで涙がよくでる。
先日も、2、3回ではあるが一緒にツーリングへ行っていた仲間が他界した。
若すぎる20歳という年齢で。
とても親にやさしい、高校出てすぐに働き出しているまじめな青年。
いろいろな偶然がかさなり、、、。
そんなとき聞いた曲、それを一人車で聴くと
そのことを思い出し、なみだが出てしまう。
自分はちゃんと生きているのだろうか。

TVのドラマ観てるだけでも、、、
一生懸命なやつ観てるだけで涙があふれそうな時がある。
『がんばれ!』応援しながらあふれそうなのを押さえる。
もしかしたら、自分が頑張ってないことが情けなく泣くのかもしれない。

苦しさ溜ると、追い打ちかけるように夢のなかでも責められる。
どうせなら夢の中くらい好きなことしたいのに、、、。
夢の中くらい、大好きなバイクに乗っていたい。
それも【甘え】かも。

それこそ、こんな愚痴書いている間に行動すべきなのでしょう、、、。
でも、考える自分がいた瞬間、とくに深く考える日になったこと、
記しておきたく書いてみました。

次書く時は未来をかたろう!








追記
住宅を見せてもらった時の自分の目、素人でした。
撮って来た写真を見ると、たくさんの気になる詳細部分。
住宅をいかに適正価格で建設するか、
無駄に費用をかけず、良質な職人技と優れた監理者の思い入れを感じられる部分。
目で見たときには流してしまっていた部分がたくさん写っていました。
夢を追い、設計をしているはずなのに、、、反省です。

そんな自分は、本当にこの仕事にむいているのだろうか、、、
人によれば一生の支払いになる住宅、
設計にはそんな重圧と責任があります。
建築家は、それに付加価値を付けられるくらいに知識が必要です。

100%の努力?
努力に終わりなんかはありません。
一生が、毎日が、その瞬間瞬間が大切な時間なんです。
人は一生が勉強だと思う。
大好きなことし続けるために行動あるのみです!



追記+
オープンハウスにお邪魔した後でいった公園
ふと建築的施工的にその公園のスベリ台を見てみると、、、
今どき、安易にコンクリート造の建物を造っている工務店やハウスメーカーに見せてやりたくなります。
でもきっと、そんな建物を建てている人に見せても、『?』って感じなんでしょうけど。

また、別の日に行った公園に瓜二つのすべり台がありました。
同じ時期に造られた物なのでしょうが、こちらは×でした
やっぱり職人のやる気、技量というのは作品に大きく影響するものなんだと感じました。

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