トーンアーム修理 6


配線へ天然綿100%を巻きます。


こちらは線の最終部分。


さて前回から数日あきましたが、時間無いながらに作業再開です。
写真は配線へ天然コットンを巻き、巻いたままだとまとまらないので
スリーブ?へまとめて詰め込んでいるところ。

綿は先日、スピーカーへ入れるために買ったものの残り
(残りの方が多かったりしますが
本当の天然コットンは静電気防止や吸音効果、電磁波吸収?まで
いろいろ良いことが言われていたりします。
でも、それ以上に理論的には証明しきれないような
音質への良い効果があると思います。
なので、ちょっと面倒ですが試してみることにしました。


完成です。

まあ面倒くさかったです、、、。
良い効果が出れば良いのですが。
スリーブの切れ目から綿がはみ出てきてはいけないので
ポリミイドテープで巻いておきます。
(そんなグレードでなくても良いでしょうが)
なんにしても初めての挑戦ですし、まずは以前の音より悪くならなければ
成功ということにしないといけませんかね


トーンアームを本体へ設置後のシェル取り付け前

いよいよシェルを取り付けるにまでこぎ着けました。
(RCAプラグの取り付けを省略してしまいました

本来はアーム先端の黒い部分の中にあるピン後ろへ配線がハンダ付けされているので
写真のように見えるはずはありませんが
今回はその配線を直接、カートリッジへ接続させて接点数を減らすのが第一の目的なので
写真のように、シェル取り付け後部のわずかな隙間より
今回用意した純銀線が生えてきているような状態です。
シェル側に写っている、カートリッジとの接続用リード線を撤去し
直接、カートリッジへ接続をしていきます。


接続完了です。

なにやら見ているとザクの顔についているようなホースで化粧したくなりますね。
苦労してここまで来たので
横からまわってきているだけの線が何か、かっこよく見えます。

ただ、オヤイデのリード線用チップ?は硬かった~、、、。
最初に確認して少し広げておくべきでした。
サイズが微妙に小さかったので、線が付いたままで開口を広げるのは大変でした。
きちんとは広げきれず、強引加減少々で接続完了です。

いよいよレコード再生か!
音は出るのか!?
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