SQ5Bb(回路図)



これまでにない(ネット上では)綺麗な回路図かと思います。
ただし、こんなに落書きだらけも無いでしょうが。
今回、はじめての試みとして小さなサムネイル写真をUPしています。
大きな写真で詳しく見たい、観たい、診たいかたは、写真をクリックください。
(大きくなりますが、決してプリント画質を保証するものではありません)

今回、このSQ5Bbの回路図を公開するにあたり、
メーカーへ直接、公開の可否について問い合わせをいたしました。
それは、回路図というものが著作権法に抵触ないかと疑問に思いつつも
抵触しないにしても、回路図を作成した方が快く思わない状態のものは
ある程度控えるべきと考えたからです。

調べてみれば、下記のように書かれている質問サイトもありました。
OK WAVE という質問サイトで少し質問内容は違いますが
一人の回答者さんがそれに答えた文の一部引用です。
質疑応答のページは上記【OK WAVE】へリンクを張っています。
または右記  http://okwave.jp/qa/q4229711.html
 
以下、引用文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「 そのアイデアを説明する「表現方法」の1つが、回路図であり、実体配線図です。
分かる人なら、文章で書かれていても理解できます。このように、「あるアイデアをいかに表現するか」が、
著作権の関心事項です。そして、「回路図」を見たときに得られるものは、
そこに体現された「回路構成のアイデア」です。
また、著作権は、そこに表現された内容である「アイデア」を保護しません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから、下記が私から送った問への ラックスマン株式会社 さんからの回答メール
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
回路図に関しましては、弊社の技術情報を元にした工業所有物であるという認識でおります。

ただし、約50年前の製品であるということと、当時の製品は回路図情報を添付し
て販売されていたということを鑑みますと、現時点でそれの公開を強く禁止する
類のものではないと考えております。

よって、ブログ等をはじめとするインターネット上への掲載も特に禁止はいたしませんので、
これまで通りご使用ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オーディオメーカーはこうでなくてはいけませんね。
ということで、なかなか探しても見つけられない方のために?
自分のスキルアップをみんなに助けてもらう(助けてください!)ために公開します。
なので、すでに落書きが始まっています

私自身は真空管が好きですが、回路や電気知識には長けているわけではありません。
でも、自分の気に入った目指す音を構成できるのはトランジスタではいくらお金があっても
足りなさそうですし、どうやらシステム的音質的にも無理っぽいという自分なりの結論。
だから、割と気軽に部品交換の出来る真空管アンプでこれからは遊んで行きたいと思います。

ただ、無知こそものの上達の近道?奥の細道?
何一つ工学系の勉強などしたことないのでE=IRすら現在は意味不明
でも、まあなんとかなるでしょう。
ということで感電しない様に祈りながら?手を入れて行きたいと思います。

まずは回路図で現在の配線状態を見極めていきます。
それで、今は回路図とにらめっこ。
どれが、どのスイッチなのか、少し見えてきました。
でも????

これから少しずつ、進化?進歩しながら
この教材?であるSQ5Bbを解読して行きたいと思いますので
気になる方は、お付き合いよろしくお願いします。




コメント(0)|Trackback()

スリープ



対比なしに写したので、何かわかりにくい?
金メッキのスリーブです。
径は2mm前後

予定している小細工に接続部分をどう加工しようか悩んでいたのですが、
良いものを見つけました。
それもWBTのもの!?(←知らない?(爆))
所詮、スリーブなので安いですが。

何に使うか、、、
それはまた次回。
コメント(0)|Trackback()

おいた(SQ5Bb)

【置いた】 でなくって、 【おいた】(悪戯(いたずら)を略したものに接頭語の『お』を付けたもの)
回路とかは無知なくせに、何かハンダ遊びがしたくてたまらない(笑)
なので、今回はSQ5BbのインプットRCAジャック(正確にはピンジャックというらしいですが)を
取り替えることにしました。


解体前に現状を撮り、1本づつにきちんとメモを貼っておきます。
(間違えた時の?(汗;)チェック用)


外してみてわかったのが、これ。
普通はピンジャック単体は1個のかたまりになっていると思うのですが
この時代は?コスト落とすため?にか、まあ簡易な感じの別体でできてます。
この方がきっちりアースと離れると考えられていたのでしょか?
それでなくても噛合具合が経年変化かで甘くなってきているのに
だいぶホット側のピン長さがあるものを使用しないと接触不良率があがりますね。


取り付けるNEWジャックが入るように穴加工した状態です。
ここで、工具マニアの?めったに使わないボール盤が活躍しました。

新しく作ってしまった方が、何かあった時に元に戻しやすいかもしれないけど
もう僕の所有で最終までと思っているし、自分ぽく少し手も加えたいので
雰囲気を残す方向を選択し、純正を加工することとしました。


新しいジャックを刺し終わったところ。
よく中古をメンテ販売されているハイファイ堂さんのなんかを見ると、シルバーの物を使ってられているようですが
ピッカピカの金メッキ仕様です。
高級な金ジャックも選択したかったのですが、サイズの都合でこの形状のものしか使用できない感じです。
でも、きれいでしょ。


各配線をハンダ付けしたところ。
プロではないのでハンダ付けに飽きてはいません。
この作業が一番楽しいところ。
しっとりとハンダが流れる瞬間がたまりあせん。(笑)


で、完成です。
とってもしっかり、ケーブルの刺さり具合が実に良い塩梅です。満足、満足!
でもね、最初にスピーカーから出たのが、、、


『アイカツ』(アニメ番組)の音なんて、、、

ま、いっか。


コメント(2)|Trackback()

レコード針 1(序章)


この拡大写真だけで型番わかった人はすごい! 
それはさすがに無理?

僕の趣味の一つ、オーディオ
いろいろな趣味を浅く?広く興味を持つ悪い?性格(笑)

そんな中、クラシックレコード観賞用にと某オークションで買ったレコード針
オーディオ趣味的にはカートリッジと言いますが。
その中でも有名なortofon のMCカートリッジ のビンテージ物(ようは、ド古い)
SL-15 というカートリッジの針先部分拡大の写真。

先日より修理のため、某ショップへ依頼中なのです。
もともとカンチレバー(スタイラスチップ(針先)のついている部分、これがいわゆる、まとめて針?)が
片方に寄っているのは知っていて買ったのですが
やはりそれが原因のようで、片チャンネルの音が小さい。
左右のバランス調整があるアンプで聴けば多少はごまかせるのですが
僕のアンプは機能はありますが、諸事情により
安易には調整できなくなっています。

普通に新品のortofonのSPUシリーズなんかは僕には買えないので
気にはなっていたものの、どんな音質のものなのかと思い入札したのでした。
でも、片方の音が小さいと言っても、さすがのortofon
レコードは楽曲によってカートリッジを使い分けると言われる方々の気持ちが分かりました。
また、MCトランス(簡単にいうと、カートリッジの起電力がMCは小さいので、昇圧し音量を助けるもの)
の違いでもかなり変わるのはわかっていたので、幾つかのトランスを試したり
自分でもMCトランスを作ってみたり、、、

時間みてはこのカートリッジの修繕が出来ないか
ネットしか探す方法は知らないのですが、検索しあさってました。
スタイラスチップの改修や交換などは有名な会社もあるのですが
あまり気に入ってなく。
(そこのリプレイス針を僕の持っているMMカートリッジの方で
購入もしたことあるのですが残念な結果でした。)
で、ただ有名でもやはり違和感が拭い去れず相談もせず、、、

でも最近、良い、、、実に良いお店を見つけることが出来ました。
つづく。
コメント(4)|Trackback()

ON



深夜、修繕したSQ5Bbに真空管を取り付け、スイッチON

不安なのでまだ上の蓋を閉めずに暖気
とても癒される景色を一息眺め
レコードを片面、、、

間違わず配線ハンダ修正できていたようです。

これもブラシーボ?効果?
なんだか少し音質に透明感が増したような

コメント(0)|Trackback()
« 前ページ 次ページ »
?
?