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レンズ沼の底まで沈むと・・・

2024-12-30 07:57:28 | 便り
ソニーは、単焦点600mm F4と、ズーム24-70mm F2.8です。

ニコンは、単焦点600mm F6.3と100-400mmのズーム、40mm単焦点でしたが・・・。

ソニーの64は世界最高ではあるものの、3kgは重い。
身体への負担を考えると、持ち運びに制限があり、手持ちで撮影すると重さに耐えられる時間は30秒程度しかない。
山に担いで登るなんてもってのほかで、上空を飛び回るミサゴを手持ちで追っているうちに立ちくらみを起こす。

ニコンの663の1.4kgは軽い。
これだけAFと手ぶれ補正が進歩した今日、三脚に固定して置きピンで撮るなんて古い撮影は面白くもない。
リュックに入れれば、山道も何のその、手持ちでいくらでも振り回せる。
ただ、ニコン、鳥認識では完全にソニーに負けている。
とにかく遅い、撮影ごとにゾーンを切り替えて、さらにリングで誘導してやらないとフォーカスが合ってくれない。
当然、チャンスで撮り逃すことになる(これは悔しいぞ〜)。

ソニーの鳥認識は凄い。
α1のマークIIが出たら買おうと思っていたのに、「α1にもR5MとおなじAIがつきました」だって・・・
馬鹿馬鹿しくて、だったらさらにAIが進歩するR6Mを待った方がいいじゃないか。

単にレンズの比較であれば、ニコンZ8と663の組み合わせは、(鳥認識以外は)最高だぜい。

だから、だから、ソニーの鳥認識を使える単焦点の望遠レンズが欲しかった。

これがシグマの556ですよ!

これで、望遠レンズがセットで揃いました。

少なくとも野鳥撮影に関しては、これが「レンズ沼の底」だと思います。

シグマはテレコンが付かないですが、500mmとクロップで750mmあれば、飛び回る鳥を追いかけ回すのに充分。
ソニーの鳥認識をフルに活用できます。
ニコンは、600mmにテレコンX1.4で840mm、さらにクロップで1260mmまで狙えます。
猛禽類であれば、100〜300m離れていても不満はありません。
そして、ここぞという時は、ソニーの64だよね〜


ソニーの鳥認識で軽い単焦点の望遠レンズ、純正が出るまであと何年かはこのシグマで楽しめそうです。
((ソニーが400mm以上の単焦点レンズを出すまでの期間、シグマの単争点で頑張ります))

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1 コメント

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yuyu (底…からの声)
2024-12-30 10:45:36
「ソニーがな〜ぁ!…で、ニコンはぁ〜ふぅ……
だからな、少しの間かもしれないが
頼むぞシグマ!」

毎日つぶやきが聞こえていましたが
やっと光が見えてきたようですね。。。
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