ニコンZ8とソニーα7の鳥認識

ニコンZ8で、橋の下にいるキセキレイを撮りました。

日陰で障害物があるのに瞳にフォーカスがあっているのは、周りが水なのでフォーカスを他には合わせようが無いからです。

こちらソニーα7RM5、流石にバッチリです。


ニコンですが、


石の上では、ピントの位置が石に合わせて、わずかに手前に来ました。


葉っぱがあると、もう鳥にはフォーカスが合いません。


葉っぱの影に入ってしまったら、全くピントが合いません。


ソニーだと体のほとんどが隠れていても、葉っぱを透かして体全体が写ります。


また手前に葉っぱがあるくらいでは、瞳にフォーカスが合います。


このピントは目を逸らしても変わりません。


ニコンも周りに何もないと、（そしてこんなに近くだと）フォーカスがバッチリです。


このくらい離れても、だいじょうぶですが


飛び立つとついていけません。


ソニーは、暗くても瞳にフォーカスが合います。


周りの環境に左右されず。


ここまで解像されます。

こんなに簡単に良い写真が撮れると、「ソニーずるいぞ」とZ8の所有者は言いたいです。


このような写真だと、ニコンのレンズって良いなとは思うのですが。


ニコンのフォーカスに関しては、フォーカスエリアを色々と試してみたいです。