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日光鉱山・廃坑をさまよって その1

2020-02-17 09:06:36 | yoyoの日々
日光鉱山は、昭和初期から稼動した銅を主体とする鉱山のようです。

跡地の北側から入ると、すぐにコンクリート製の建物があります。

建物の用途は不明です。

この先に2つの鉱山があるらしいです。

すぐに鉱山跡がありました。


が、試鉱でした。


ここにも縦堀の試鉱跡がありました。


そのまま直進すると、前方に穴が見えました。


近ずいてみます。


水平鉱なので容易に入坑できます。


足元には、硫酸銅と思われる青色の石が転がっていました。


高徳鉱山では、クマが巣穴にしている抗に入ってしまったので、慎重に進みます。


とりあえず入り口から少しだけ入りましたが、クマの形跡は認められませんでした。


やがて分岐がありました。


右抗


左抗


壁にはなんら脈がありません。

今回は、様子見なのでこれで引き返しました。

鉱山の周りの状況を調べました。


ここに誰かさんのベッドがあります。


ということは、この谷にはクマさんはいないはずですが。


これ、アヤシイんだよね。

イノシシさんて、クマさんが冬眠していると、すぐそばまでやってくることあるし・・・

まあ、とりあえず尾根に出てみました。


本当なら、この付近にもっと鉱物が期待できる熱水鉱床があるらしいのですが、とりあえず南の鉱床に向かいます。


このあたり、イノシシさんのご飯場所です。


そして、タヌキさんのテリトリーです。


タヌキさんの足跡についていってみました。


そしたら、登山道に出てしまいました。


これはマズイと、マーキングの場所から下山したら、なんと山の反対側の運動公園におりてしまいました。


国道を歩いて帰って来ました。


かつては鉄道駅があったくらいだから、産出量はかなりあったようですね。


帰りがけに、天頂鉱山跡に寄りました。


こちらにも多くの鉱山跡があるらしいですが、すべて閉鎖されているようです。


これで午前の部は終わりです。
一旦温泉に戻り、お昼を食べてから午後の部となります。

つづく


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