「子福桜」、お待たせしました～っ！？

３月１２日（木）、朝から晴天ですが、風が冷たく、そのうえ、時折強く吹き付けて来ます。
前回訪れた後、荒天が二日続きましたが、日中の気温が意外と高かったので、「今日こそは」と弘前公園「北の郭」にやって来ました・・・。

今日の「子福桜（こぶくざくら）」は、こんな感じでした・・・。

細い枝に、白い物が沢山見えます。
開花していますよ～っ！
少しアップです。

八重咲きの、小さな白いお花が青空に映えています。

高い所で咲いているので、ズームアップだけではピントがなかなか合ってくれません。
「クローズアップレンズ」を装着して、腕を伸ばしてズームアップです。

風で枝が揺れたり、カメラを持つ手がかじかんで来たり・・・、そのうえ伸ばした腕が疲れて来ます・・・。
「悪戦苦闘」で撮影した写真を続けます。











そうそう、「子福桜」は八重咲きで、花びらが２０枚以上あり、雌しべが７～８個もあるそうです。
そのため、一つの花から１～３個の実を付けるそうです。
一つの花から複数の実が生ることから、「子宝に恵まれる桜」と言う意味で、「子福桜」と名付けられたそうですよっ。

春一番で咲く桜の「子福桜」、可愛いお花ですよねっ。
そして、チョット名前に「あやかりたい」気もします。（子じゃなくて「孫」ですが・・・。）

津軽の春は、これから「梅の花」、「十月桜」や「露頭桜」と、次々と木々の花が咲いて行き、「桜（染井吉野）」の花で春のクライマックスを迎えます。
季節はもう、どんどんと春本番に向けて歩んでいる様です・・・。