じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

蓮の花が、咲き始めたよ。

2020年07月18日 | 植物・動物・虫達
7月18日(土)、平川市の「猿賀公園」を覘いて来ました。

蓮の花が、もう咲き始めていましたよ。


こちらは、濃いピンク色の花です。

虫達が沢山集まって、お食事中です。
アップです。

この、モジャモジャの雄しべが、何とも可愛いですね。

そして、少し低い位置で咲いていた花です。

周りでは、ポツリポツリと咲き始めています。

少し遠くの花を、ズームアップです。

ふんわりとした感じが好きです。

さて、こちらでは綺麗な横顔を見せてくれていましたよ。


そしてこちらでは、少しまとまって咲き始めています。


おやおや・・、こちらは開き始めの花です。

何とも、初々しいピンク色で、可愛いですね・・・。

続いてこちらは、少し斜めに花を開いています。

ピンク色の濃淡が、何とも言えませんね。

そしてこちらは、姉妹の様に順番に咲いている見たいですよ。

末っ子の蕾も、膨らんで来ていますね。

そう言えば、こちらもそんな感じですね。

でも、大きな蕾は淡いピンク色ですよ。
種類の違う蓮も、植えているのでしょうか・・・?

そう言えば、例年よりも開花が少し早い様な気がします。
7月末には、最盛期になりそうですよ。
これからが、楽しみですね。

白神山地の、「天狗岳」に登って来たよ。

2020年07月14日 | 登山・トレッキング
7月14日(火)、東北100名山に選定されている、白神山地の「天狗岳」に登って来ました。
「天狗岳」は、標高958mと低い山ですが、「世界遺産白神山地」の核心地域にある山です。

朝4時に自宅を出発し、5時10分頃、「白神ライン(県道28号)」の「津軽峠」に到着しました。

先ずは、津軽峠からの「天狗岳」です。

中央の山です。

そして、「津軽峠」の案内板と・・・、

「津軽峠」からの展望です。


これを、案内板で見ると・・・、

山名を紹介してくれていました。
そして、この写真からも分かる様に、「天狗岳」へのルートは、写真真ん中の右から尾根伝いに登って行く事になります。
また、頂上付近までは、アップダウンを繰り返しながら、下って行き、最後に160m以上を一気に登る事になります。
そう言う意味では、下山は徐々に登って帰る事になりますので、余力を残しておく必要がありますね。

6時過ぎ、登山口のある「天狗峠」に到着しました。


6時15分頃、登山口から登り始めます。


少し進むと、「白神山地世界遺産地域」の案内板がありました。

地図をアップです。

「天狗岳」は、核心地域の境界にありますね。

さて、登山道ですが・・・、

尾根伝いの道になっています。
笹や、木々の小枝が覆い被さっています。
そして・・・、

こんな、「藪トンネル」の所が沢山現れます。
お蔭様で、「朝露」で濡れ、上から下までビショビショになりました・・・。

さてさて、展望が開けた場所で、こんな光景に遭遇しました・・・。

遠くに「岩木山」が見え、その手前の山では、「滝雲」が発生していました・・・。

「岩木山」をアップです。

南方向から見ると、こんな「岩木山」になるんですね。

さて、今度はこんな注意書きが現れました・・・。

「崩壊地」ですか・・・。

7時10分頃、「崩壊地」にやって来ました・・・。

こちらは、草が生えていて、斜面が見えませんね。
そして、ここは・・・、

下まで転げ落ちそうですね。

そうそう、登山道は藪道が多くて、写真撮影もままなりません。
その上、展望もほとんど無く、道端にお花もありません。
ただ、黙々と歩くだけです。
こう言う登山は、疲れますね・・・。

そう言えば、倒木は切断して片付けられていましたが、笹等の刈り払いはされていませんね。
「世界遺産地域」だからでしょうか・・・?

さてさて、何度かアップダウンを繰り返して来ましたが・・・、

こんな、急激な下りもあります。
そして、

こんな、ブナ林の道も出て来ます。

おやっ。「鳥獣保護区」の標識です。

地図がありますね。
アップです。

ここから、「世界遺産地域」の緩衝地域に入る様です。

やがて、長い下りになりました・・・。


今度は、急登です。

途中から、藪漕ぎの急登になりました・・・。

藪を抜けると・・・、

9時20分頃、頂上に出ました。

標柱は倒れ、山名板も剥がれています。
少しアップです。

山名板をアップです。

「世界遺産地域の核心地域」と書かれていました。

そして、三角点は藪の中にありました・・・。


では、頂上からの展望です。
南方向です。

南西方向です。

西方向です。

「世界遺産地域」の核心地域の山々です。

さて、9時35分に下山開始です。

この藪に入って、下って行きます。

11時5分頃、「鳥獣保護区」の標識まで帰って来ました・・・。


11時40分頃、「崩壊地」にやって来ました・・・。

もう一枚です。


12時40分頃、やっと登山口に帰って来ました・・・。

疲れました・・・。
やはり、お花を見れない登山は、寂しいもんですね。
(県道沿いでは、「ヤマアジサイ」が咲き始めていましたが・・・。)

さてさて、遅い昼食と温泉は、「アクアグリーンビレッジANMON」にしました。

昼食は・・・、

この看板を見て、ラーメンにしました・・・。

ラーメンには、「ミズナ(ウワバミソウ)」がのっています。
そして、サービス品も・・・、

「ミズナ」でした。
シャキシャキとした歯ごたえと、ショウガとトウガラシのパンチが効いていましたよ。

そして、温泉は・・・、

「暗門の湯」が、センターハウス内にあります。
こちらは、人工温泉で、「重曹」のお湯だそうです。
汗を流して、サッパリしました・・・。
そうそう、入浴中は貸し切り状態でしたよ。

この時期、なかなか観光客が戻らない様ですね・・・。

北八甲田連峰の、「高田大岳」に登ったよ。

2020年07月10日 | 登山・トレッキング
7月9日(木)、梅雨の晴れ間を狙って、北八甲田連峰の「高田大岳」に登って来ました。
「睡蓮沼」からの、「高田大岳」です。

まるで、小さな「富士山」の様ですね。
そう言えば、最近、標高の見直しが行われ、今までは、双耳峰の「東峰」が頂上でしたが、「西峰」の方が7m高い事が判明し、「西峰」が頂上になったそうなので、頂上の標柱を見るのが楽しみです。

さてさて、6時過ぎに「猿倉温泉」駐車場に到着です。

雨上がりの朝なので、今日は、「スパッツ」を装着して出発です。

6時20分、出発です。
温泉本館の前にある、駐車場と「展望台」の脇に登山口がありました。

登山口をアップです。


階段を登って、上に出ました・・・。

上にも「展望台」があります。
登山口へは、真っ直ぐです。(案内板がありません。)
「展望台」付近で右に曲がると「谷地湿原」の遊歩道に行ってしまいます。

さて、真っ直ぐ進むと、木道が現れました。

滑りそうなので、慎重に歩きます。

少し進むと、案内板が現れました。

頂上まで、3.1km」だそうです。

また木道が現れました・・・。

正面に、黒い案内板が見えます。
アップです。

この後、入山者数調査用のカウンターが設置されていました。

登山道は、広葉樹の樹林帯の中を進みます。

徐々に、傾斜が増して行きます。
「高田大岳」の手前にある、974mピークの脇を通過して行きます。

林の中で、「ギンリョウソウ」を見付けました・・・。

なんか、皆で「万歳」でもしている様に見えますね。

さて、登り詰めて少し緩やかになったと思ったら、今度は下って行きます。


「谷地温泉」から、1km地点です。

この辺が、鞍部になっています。

鞍部の登山道は、泥んこ道です。

「スパッツ」装着は、正解ですね。

前方が開けて、「高田大岳」の山容が見えて来ました。

結構、急な登りが待ち構えている様です。

いやいや、鞍部では泥んこ道が続いて大変です。

もう一枚。

登山靴が、泥に埋まってしまいます・・・。

おやっ。道端に白いお花です。

「マイヅルソウ」ですね。

さて、「谷地温泉」から1.5km地点に来ました・・・。

この辺から、登りになります。

登りになると、登山道はこんな感じです。

道がエグレています。

更に、こんな感じになります。

道は、刈り払いされていますが、その笹が道に散乱して、滑り易くなっています。
その上、溝から這い上がろうとしても、今度は笹に手が届きません・・・。
悪戦苦闘の登山道です。

「谷地温泉」から、2km地点に来ました。


傾斜は更にきつくなり、

笹と、低いダケカンバが多くなります。

そろそろ、森林限界の様です。

笹とハイマツの道になりました。

「谷地温泉」から、2.5km地点です。

頂上までは、後700mです。

登山道の傾斜は、少し緩くなりましたが・・・、

足が大分疲れて来ました・・・。
そして、頭から顔に、汗がダラダラです。

さて、少し開けた場所で、後ろを振り返ります。

中央の、こんもりとした山の脇を登って来ました。
こんもりした山の左後方に、「谷地湿原」が見えます。
右手の高い山の下に、建物が見えました。
ズームアップです。

「猿倉温泉」の建物の様です。
白い棒状の物は、クレーンの様です。

道端では、「シャクナゲ」の花が咲いていました。


そして、こちらでは黄色いお花です。

「イワオトギリ」でしょうか・・・?

そして、こちらの白いお花は・・・。

「マルバシモツケ」でしょうか・・・?

さて、「谷地温泉」から2.8km地点に来ました

「天狗の踊場」と書かれています。
この岩でしょうか・・・?

そんなに大きな岩ではないのですが・・・。

おやおや、今度は紫色のお花です。

「ミヤマハンショウヅル」の様です。

さて、登山道の傾斜は、少し緩くなって来ました。


少し進むと、前方が開けました・・・。

まだまだ、先がある様です。

今度は、少しピンク色の、小さなお花が現れました。

「コケモモ」の様ですね。

さて、少し開けた所で後ろを振り返ります。

「谷地湿原」と、「谷地温泉」の建物が見えました・・・。
ズームアップです。

駐車場の、私の車も見えますね。

今度は、白いお花が現れました。

「シャクナゲ」の様な葉っぱですが・・・?
名前が分かりません。

そして、こちらは・・・、

「マルバシモツケ」の赤花でしょうか・・・?

やっと、頂上が見えて来ました。

もう一息ですね。

9時35分頃、旧頂上(東峰)に到着です。


続いて、後ろの新頂上(西峰)に向かいます。


9時37分、新頂上(西峰)に到着です。

真新しい「山名板」が置かれていました。

頂上からの、「八甲田大岳」方面です。

生憎の雲に隠れて、山頂付近が見えませんでした・・・。

そして、「南八甲田連峰」です。

こちらも、少し霞んでいます。

さて、旧頂上(東峰)に戻って、休憩しましょう。

新頂上から見た、旧頂上です。


旧頂上から、お隣の山「雛岳」です。

こちらも円錐形の山です。

さて、南側の風景です。

手前が「南八甲田連峰」で、奥の霞んだ山脈は、「戸来岳」や「十和利山」の様です。
その右手側に、薄っすらと「十和田湖」が見えます。
快晴だったら、なかなかの絶景ポイントですね。

さて、10時丁度に下山開始です。

下りは、滑り易いので、「ゆっくり」と「慎重」に下りて行きます・・・。

12時35分、「谷地温泉」前の登山口に下りて来ました・・・。

久々の急登と、泥んこ道で、大分疲れました・・・。

さてさて、癒やしの温泉は・・・、当然「谷地温泉」です。

湯舟が、「上の湯」と「下の湯」の二つあります。
「下の湯」は体温に近い湯温なので、1時間くらい浸かって居られる様です。
このまま、「湯治」でもしていたい気分になりました・・・。

そうそう、朝は見えなかった「高田大岳」が、帰りには見えましたよ。

しかし、登り応えのある山でした・・・。

我が家の庭では、「ヒヨドリ」が子育て中です。

2020年07月06日 | 植物・動物・虫達
7月6日(月)、今日は、少し雲があるものの、青空の見える朝を迎えました。

さてさて、外からは「ピーヨ、ピーヨ」、「ピッピッピッピッ!」と、今日も朝から賑やかなさえずりが聞こえて来ます。
それは・・・、

こんな可愛い雛達がいるので、親鳥達が張り切っているからでしょうか・・・。(?)

実は、最近、我が家の周りや庭で、頻繁に鳥の鳴き声が聞こえるので、不思議に思っていたのですが・・・。

お向いの家のアンテナに、親鳥がいました・・・。

よくよく見ると、「トンボ」をくわえていますよ。

そして、近くの電線の上にもいました・・・。

どうも、「ヒヨドリ」の様ですね。

時々、小さな鳴き声が聞こえて来る庭の木を、下から見上げて探しましたが、なかなか「巣」らしき物が見当たりませんでした。
そこで、車庫兼物置の、二階の窓から覗いて見ると・・・、いました、いました・・・。

モミジの葉っぱの色で、巣や雛達が上手くカモフラージュされています。
なかなか、良い所に巣を作るもんですね。(最近、庭木の手入れをしていなかったせいかな?)

おっと!、左側から、親鳥が餌を運んで来ました・・・。

「虫」を、雛の大きく開けた口に入れました。

あっ!?

親鳥が、こちらを見ています。
気付かれましたかね・・・?

親鳥がいなくなると、雛達は静かになります。


また、親鳥が近くに来た来た様です。
雛達が騒ぎ出しました・・・。

今回は、右側に親鳥がいました。

そして、今度は正面から親鳥が来ました・・・。

親鳥達は、以外と短時間で、交互にやって来ます。
働き者の親鳥達ですね。

また、雛達が頭を上げました・・・。

親鳥が来そうですが・・・、無理な態勢でカメラを構えていたので、こちらが「ギブアップ」です。

そうそう、三羽の雛達が、無事に巣立つ様に、今後も見守って行きたいと思います。

「梅雨」の晴れ間の「八幡平」

2020年07月03日 | 登山・トレッキング
7月3日(金)、今日は、久々に「高気圧」が張り出して来るとの天気予報だったので、「花」を求めて、「八幡平」へ「ご近所登山」に行って来ました。


今回の、トレッキングルートです。


無料駐車場を、7時40分出発です。

登山口へ移動中に見えた、「岩手山」です。

雲海の上に、美しい姿を見せていました。

先ずは、有料駐車場トイレ向いの登山口から登ります。

国立公園内だからでしょうか、トレッキングルートは、全て舗装道路か木道になっています。
登山靴で無くても歩けますよ。

さて、登山道を歩き出すと、その道端では、

「ハクサンチドリ」と、「ミヤマキンポウゲ」が花盛りです。
「ミヤマキンポウゲ」をアップです。

あちらこちらで、賑やかに咲き誇っていました・・・。

さて、分岐に到着です。

今回は、時計回りのルートで行きますので、左に行きます。(こちらの方が、楽ちんで頂上へ行けます。)

道端で、白い花を咲かせた木が現れました。

「ナナカマド」の花ですね。

そして、こちらは・・・、

「ムシカリ(オオカメノキ)」の花です。

続いて、うつむき加減の赤いお花は・・・、

「ベニバナイチゴ」の様です。

そして・・・、

「エンレイソウ」は、既に花の時期が終わっていました。

さて、「鏡沼」に到着です。

湖面には、若干の残雪がありました。
そうそう、残雪の時期に訪れると、こんな光景が見られます。

雪の一部が融けて、まるで「目玉」の様ですね。
これは、「ドラゴンアイ」と呼ばれています。(2016年6月15日の撮影です。)

そして、沼の近くの道端では・・・、

「シラネアオイ」の花が咲いていました・・・。
まるで、透ける様な薄紫色です。
綺麗ですね。

つづいて、陽当たりの良い所では、

「オオバキスミレ」が咲いていました・・・。

さてさて、「めがね沼」に到着です。

私のカメラでは入り切らず、メガネには見えませんね。

やがて、展望の開けた所から、山が見えました。

手前が「畚(もっこ)岳」で、右奥が「秋田駒ヶ岳」の様です。

さて、藪の中で、赤っぽいお花が咲いていました。

「ムラサキヤシオ」の様ですね。

そしてそして・・・、

遂に、「キヌガサソウ」です。
あぁ・・・、君に会いたかったんだよっ!
アップです。

ググっとアップです。

大好きなお花ですが、今日は、これ一輪に会えただけでした・・・。
でも、雪解けの遅かった所では、まだこれから咲く見たいですよ・・・。

さてさて、分岐に到着です。

右に曲がって、頂上へ向います。

頂上に向かう道では・・・、

「ショウジョウバカマ」が咲いていました。(少し過ぎているかな?)

8時25分頃、頂上到着です。

展望台です。

頂上の標柱です。

展望台に上がりましたが、周りの樹木が少し邪魔で、撮影しませんでした・・・。

さてさて、「ガマ沼」や「八幡沼」方面に向います。

途中の湿原で、小さな白いお花が沢山咲いていました。

「ヒナザクラ」です。
小さいし、風に吹かれるしで、撮影が大変です。
少しアップです。

もう一枚です。


今度は、陽当たりの良い場所で、ピンク色のお花です。

「タニウツギ」ですね。
見慣れたお花ですが、以外と可愛いですよね。

さて、展望場所にやって来ました・・・。

右手前が、「ガマ沼」の展望台です。
正面に、「八幡沼」の展望台があります。

「ガマ沼」展望台からの、「ガマ沼」と「岩手山」です。

沼が大きくて、一枚には収まりません。

続いては、「八幡沼」展望台からの風景です。

大きい沼ですよね。
左手側に湿原が広がり、奥まで木道が続いています。
沼の奥を、右手側に曲がって「見返峠」に帰って行きます。

そうそう、私はこの風景が大好きです。
そして、特にこれです。

「陵雲荘(りょううんそう)」と言う避難小屋ですが、素敵ですよね。
アップです。

あぁ~っ。こんな山小屋で暮らして見たい・・・。

さてさて、「陵雲荘」に向けて下り始めると、

こちらでも、「ミヤマキンポウゲ」が花盛りです。

そして、こんな光景にも出会いました・・・。

少し白っぽい「イワカガミ」に、蝶(「アカタテハ」でしょうか?)がお食事に来ていました。
こんな写真が撮れて、ラッキーでしたね。

さて、湿原の木道を歩き始めると・・・、

「アオノツガザクラ」の様ですね。

そして、ピンク色の・・・、

「イワカガミ」の団体さんに遭遇です。
「チアリーダー」の「ポンポン」見たいで可愛いですね。

そして、湿原と言えば・・・、

「イワイチョウ」ですね。
もう一枚。


湿原の木道を進みます。

周りは、意外とお花が少なく、閑散としています。
白い小さなお花は、「ヒナザクラ」です。

木道の近くでは・・・、

「ワタスゲ」がこんな感じで咲いていました。

おやおや、これは・・・、

「コバイケイソウ」の赤ちゃんですね。
後、数週間もすると、立派な体格になって、綺麗な花を咲かせてくれるんでしょうね。

いやいや、やっとお待ちかねのお花が現れました・・・、

「チングルマ」です。
「陵雲荘」付近では、ポツリポツリだったのですが、湿原の中程から群生が見られる様になりました。

少しアップです。

もう少し、アップです。


やがて、小さな池が見えて来ました・・・。

「ミズバショウ」が咲いていましたよ・・・。
もう一枚です。


そして、「池塘」が現れました・・・。

少し、「ハート」っぽいですよね。

さてさて、分岐にやって来ました・・・。

右手に曲がって行きます。

少し進むと、「八幡沼」の東側に出ました。

この光景を最後に、「八幡沼」は見えなくなります。

少しづつ、登りになります。

「見返峠」までの登りの斜面では、「シラネアオイ」のお花が応援してくれましたよ・・・。

ここの登りは、「シラネアオイ」が沢山咲いていて、好きな場所の一つです。

おやおや・・・、

同じ登りで、まだ眠そうな感じの、「サンカヨウ」が咲いていましたよ・・・。
でも、花数が多くて、立派な株ですね。

さてさて、ゆっくり歩き、お花の撮影にも時間を掛けたので、10時10分過ぎに駐車場に帰って来ました・・・。

今日は、お天気に恵まれ、沢山のお花達にも会えて、大満足でした・・・。
そうそう、「梅雨」が明けたら、「高嶺の花」を探しに、遠出をしたいもんですね・・・。

さて、トレッキング後の立ち寄り温泉ですが・・・。
今回は、「八幡平」近くの温泉ではなく、「鹿角」の温泉にしました。

鹿角市街にほど近い、「五の宮のゆ」です。
「アルカリ性単純温泉」で、熱過ぎず、ゆったりと汗を流しました・・・。

今日は、至福の一日を過ごしました・・・。