じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「名水と忍者修験道のみち」を歩いて来たよ。

2021年05月16日 | 登山・トレッキング
5月15日(土)、今日は朝から快晴で、気温も高くなりそうです。

さて、本格登山に向けた体力作りのため、長い距離を歩きたいと考え、東北自然歩道「名水と忍者修験道のみち」に挑戦する事にしました。

途中で登る「尾開山」は、標高509m程の里山です。

東峰と西峰の、二つの頂きがあります。(中央右奥の台形状の山)

出発点は、弘南鉄道の「石川駅」からにしました。
6時45分頃出発です。


線路を渡ると、案内板が見えて来ました。

案内板をアップです。

この道順で進みますが、「津軽大沢駅」には行かず、手前の県道を歩いて「石川駅」まで帰って来るルートにします。
最終的な歩行ルートは、こんな感じです。

「国土地理院地図」を利用しました。

さて、6時55分頃、「大仏公園」前を通過です。

朝の陽射しが、眩しいです。

途中で、菜の花を見付け、岩木山を入れて見ました。

のどかな風景ですね。

少し進むと、「文学の丘」と言う看板が見えて来ました。

こんな感じで、石碑が沢山ありました。


近くに道標がありました。

「お茶の水」まで、2.4kmだそうです。
ここから、右側へ少し下って行きます。

りんご畑の舗装された道を進みます。

りんごの花も、そろそろ終わりの様ですね。

緩やかな上り道を進むと、案内板が見えて来ました。

「お茶の水」と書かれています。
「尾開山」も大分近くなって来ました。

やがて、りんご畑が終わり、林道が始まる様です。


標柱がありました。

尾開林道の起点だそうです。

ここから、杉林の中を進みます。


7時45分頃、「お茶の水」が見えて来ました。

青い屋根の建物は休憩所で、小さくて赤い屋根が水場です。
案内板です。

水場です。

正面に回ると・・・、

こんな感じでした。

そうそう、「明治天皇」にお出ししたお茶の水は、この水を使ったそうです。

それで、「お茶の水」ですか・・・、分かり易いですね。

さて、7時55分頃、小休憩しましたので出発です。

この先は、車両通行止めになっていました。

時折、そよ風が吹き抜けて行く道を、ゆっくりと登って行きます。

今日は、良いお天気ですね。

さて、8時20分過ぎに、林道終点の広場に到着です。

「尾開山」0.4kmと書かれた道標がありました。

「熊出没注意」だそうです。

広場では、「キクザキイチゲ」や、

「エンレイソウ」が咲いていました。


小休憩し、8時30分頃出発です。

この階段から、「尾開山」へ向います。

細い、「踏み跡」の様な道を進みます。

道は、杉の枯葉に覆われ、ふかふかです。

途中で、本当に「踏み跡」の様な道になってしまいました。

間違ってはいないと思うのですが・・・、

こんな道が続きます。

道端で、「チゴユリ」が咲いていました。

尾根に出ると、急登が始まります。

今回も、「長靴登山」です。
長靴だと、踏ん張りが効きませんね。

おやっ、前方に白い花です。

アップです。

「ムシカリ(オオカメノキ)」ですね。
花に励まされ、進みます。

今度は、ピンク色の花です。

「ヤマツツジ」の様ですね。
お花のアップを撮る余裕がありません。
周りの小枝を掴んで、よじ登ります。

やっと、「尾開山」東峰に到着です。

展望がありませんので、西峰に向かいます。

中間地点付近に、標柱があり、分岐がありました。

こちらの道の方が、歩き易そうです。
何処で、道を間違えたのでしょう・・・?

8時55分、西峰に到着です。

案内板です。

そして・・・、

三角点だと思うのですが・・・。
国土地理院の地図では、東峰に三角点の記載がありますが、西峰には無いんですが・・・?

さて、こちらでの展望は・・・、

南側に、「阿闍羅山」が見えるだけです。
9時頃、下山開始です。

先程の中間点です。

この標柱ですが、後で気付いたのですが、矢印が向き合っているのが「分岐」で、上下で交差しているのが「道なり・直進」を意味している様です。

分岐を下りて行きます。

斜面をトラバース気味に進みます。

途中、道が狭く、ロープを張っている場所もありました。


少し広く、緩やかになりました。


やがて、前方に異様な姿の木が見えて来ました。

近付いて見ると・・・、

大分痛んでいますね。
これが、「種栗と呼ばれる木」の様です。
「弘前の忍者」が、この場所で修行した事を後世に伝えるため、この栗の木を残させたそうです。

さて、標柱のある所まで下りて来ました。

ここで気付きました。
この標柱に、ピンクテープが巻かれていたので、そのまま真っ直ぐ進んでしまったのです。
標柱のマークは、分岐になっています。
ここで、今下りて来た方角を見ると・・・、

ピンクテープが下がったり、巻かれていますね。(横を見なかったんですよ。)

さて、9時20分頃、林道終点の広場(登山口)に戻って来ました・・・。

ここで休憩です。

9時30分頃、「桂清水」に向けて出発です。3kmだそうです。

道標が壊れていますね。

さて、「桂清水」に向けて杉林の小径を進みます。


暫く進むと、尾根歩きになりました。

風が通り抜けていくので、心地良いです。

道端で、小さな可愛いお花を見付けました・・・。

「フデリンドウ」の様ですね。

さて、分岐を下りて行きます。


やがて、少し広い場所に出ました。

「桂清水」まで、2.4kmだそうです。

結構、歩いた気がしますが・・・??

少し広い道になりました。

広くなったり、狭くなったりと不思議な道です。

分岐にやって来ました。

後1.8kmだそうです。
意外と遠いですね。

また、尾根道になりました。


道端では、「マイヅルソウ」が咲いていました。

可愛い、小さな花を沢山付けています。

またまた分岐に下りて来ました。

後1.1kmですか・・・。

こちらは、「熊出没」の看板です。

何か上がっていますね。
アップです。

「振り鐘」ですね。
ハンドル部分は、熊さんにかじられたんでしょうか・・・?
勿論、鳴らしました・・・。

さて、道は少し荒れた感じになりました。

時折、二輪車が通った様な、タイヤ痕があったりします。

そして、今度は林道に出た様です。

杉林の道を進みます。

後0,3kmの道標が現れました。


やがて、広々とした場所に到着しました。

ここが、「桂清水」の様ですよ。

建物が見えて来ました。
11時頃到着です。

案内板です。

全景はこんな感じです。

桂の木の根元から、水が湧き出ています。

案内板等をアップです。

鳥居のある、桂の木の根元です。

アップです。

チョット不気味ですが、「龍」の口から水を吐き出している様にしているんですね。

さて、近くには「燈明杉」がある様です。

案内板です。

この木の様です。

枝が凄いですね。

「屋久杉」を思い出しました・・・。

続いては、「山の神」の神社です。

お参りしましょう。
お堂の中には、神様の絵が飾られていました。

「山の神」様は、斧を持っておられるんですね。(初めて知りました・・・。)

さて、散策と大休憩後、11時30分頃出発です。

「津軽大沢駅」まで4.1kmですから、「石川駅」までだと・・・、7kmくらいありますかね。
先は長いなぁ・・・。

途中で、「ミヤマエンレイソウ」を見付けました。

花はもう、終わりの様ですね。

12時頃、道標が見えて来ました。

「津軽大沢駅」まで、2.5kmだそうです。
陽射しが強く、真夏の様です。
足の方も、大分疲れて来ました・・・。

りんご畑が見えて来ましたよ。

集落が近付いて来ましたね。

今度は、舗装道路が現れました・・・。

もうすぐ集落ですね。

道標がありました。
12時20分過ぎ、やっと「堂ヶ平」の集落に到着です。

「津軽大沢駅」まで、0.8kmだそうです。
そして、案内板です。

案内板の近くに、自販機がありました。

ここで休憩です。
100円の缶コーラーをがぶ飲みです。

さてさて、長い道程を終えて、13時15分頃「石川駅」に到着です。

いやぁ~っ!疲れました・・・。
汗びしょです。

温泉に向いましょう・・・。

今日の温泉は、「道の駅ひろさき」の斜め向かいにあるのですが、住所は平川市の「花の湯」さんでお世話になりました。

建物はこんな感じです。

入浴料は400円で、アメニティは持参です。
疲れた足を、集中的に温めました・・・。

今回の登山は、移動距離が長かったので、良い練習になりました。
ただ、「忍者」の様に、素早くは歩けませんでしたが・・・。

りんごの花と、駆け抜ける五能線の列車達。

2021年05月12日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
5月12日(水)、朝方からお天気は良いのですが、岩木山の頂上は雲の中です。
りんごの花が真っ盛りなので、岩木山と列車を入れた写真を撮りたいと思っていたのですが、なかなか思う様には行かないものですね。
でも、午後からは雲が少なくなりそうなので、期待して、お昼前に出掛けて見る事にしました。

さて、五能線の藤崎駅と川部駅の間の、りんご畑にやって来ました。
作業中の農家の方に承諾を得て、畑の中を進みます。

りんごの花の向こうに、岩木山が見えました。

まだ、雲が取れていませんが、ここで撮影しましょう。

そうそう、先客の「撮り鉄」さんが1名いらっしゃいましたよ。
太い足の三脚と、高い脚立まで用意しています。
流石ですね。
さてさて、列車が来ました。

新型車両の、下り普通列車でした。

そして、近くのりんごの花です。

陽を浴びて、輝いていますね。

続いては、枝の中から覗いて見ました・・・。

岩木山の、雲が無ければなぁ・・・。

1時間ほど待って、次の列車がやって来ました。

快速列車の「リゾートしらかみ1号・くまげら編成」です。
シャッターのタイミングが、少し遅れてしまいました。
岩木山が、隠れてしまいましたね。
線路側が少し高いので、この場所では「脚立」が必須機材なんですね。

さてさて、次の場所に移動しましょう。

林崎駅と藤崎駅の間で、りんご畑と岩木山の見える場所にやって来ました。

岩木山の雲は、大分取れましたね。
しかし、午後3時近くになったので、逆光ぎみですね。

上り列車がやって来ました。

げげ~っ!
快速列車の「リゾートしらかみ4号・くまげら編成」でしたが、岩木山が隠れてしまいましたね。
もう少し、高い場所からでないとダメですね。

次の列車は、道路脇から待ち構えます。
歩道が無いので、白線ギリギリの所です。
車が通る度にドキドキします。
当然、車の運転手さんも「こんな所で何やってんだ・・・。」と、思っているでしょうね。

下り普通列車がやって来ました。

やはり、逆光で車体が暗く写ってしまいましたね。

続いては、下り快速列車の「リゾートしらかみ3号・橅(ぶな)編成」がやって来ました。

どうも、この場所は、午後の撮影には向いていない様ですね。

さてさて、近くのりんご畑のお花です。

蕾はピンクで、お花は真っ白です。
少しアップです。

秋には、美味しいりんごになぁ~れっ!

岩手県「田代平の一本桜」を見て、「七時雨山」へ登山。

2021年05月07日 | 登山・トレッキング
5月7日(金)、早起きをして、岩手県の八幡平市へ向います。
天気予報は晴れですが、風が強いとの予報です。

実は、「田代平の一本桜」を、四月下旬からずーっと気にしていたのですが、先日「満開間近」との情報が入ったので、急遽出掛ける事にしました。
土日になると、観光客が多くなるでしょうし、来週の天気予報は思わしくないし・・・、との事からの断行です。

さて、県道30号線・通称「七時雨(ななしぐれ)カルデラライン」の繋沢集落付近からの「七時雨山」です。

左手側が北峰で、右手側が最高峰の南峰です。
「新日本百名山」に選ばれた、標高1,063mの山です。

さてさて、「田代平登山口」の駐車場に到着しました。

そして、駐車場から見た「七時雨山」です。

先程とは、少し形が違いますね。
右手側のピークが北峰で、南峰はその裏になっていて、ここからは見えません。
ルートは、左手側のピークに登り、稜線を通って右手側の北峰に登ります。
その後、少し下ってから南峰に登り返す事になります。

では、出発です。

右手側の白いゲートを開けて、牧草地へ下りて行きます。
牧草地は、こんな感じになっています。

緩やかに下って行きます。

突き当りに、道標が見えて来ました。

1合目だそうです。

ここから、雑木林に入って行きます。

ゲゲ~ッ!泥濘です。

フッフッフ・・・、これは、私には想定内の事です。
今回は、秘密兵器(?)で武装しています。

ただの長靴ですが・・・。

さて、雑木林を抜けて、また牧草地に出ました。
道標がありましたが、逆光で暗く写ってしまいました・・・。

一番下の案内板に「一本桜」と書かれています。
牧草地を横切って向います。

「田代平の一本桜」です。

ほぼ満開状態ですね。
こちらも逆光状態で、暗く写ってしまいました。
風が強くて、枝先が揺れますが・・・、

こんな感じで、沢山お花を付けていますよ。
「一本桜」は、「七時雨山」に登った後で、また立ち寄って見ましょう・・・。

さて、登山ルートに戻って来ました。

暫くは、牧草地脇の道を歩きます。

緩やかな上りが続きます。

壊れたゲートまでやって来ました。

昔は、ゲートを開け閉めして登った様ですね。
ここ2年ほど、牛の放牧は行われていないそうです。
「一本桜」でお会いした、「七時雨山荘」の方がおっしゃっていました・・・。

さて、耕された牧草地の脇を進みます。

やがて、3合目の道標が現れました。

ここから、本格的な登山道になります。

道端には、「キクザキイチゲ」の白い花が咲いていました。

そして、「エンレイソウ」も咲いていましたよ。

今日は、沢山のお花に逢えれば良いなぁ・・・。

おやっ!?
変った物がぶら下がっていますよ。

「鐘」でした・・・。
当然、鳴らして見ましたが、結構大きい音で、こちらがビックリしました・・・。

さて、この紫のお花は・・・、

「ヤマエンゴサク」でしょうか・・・?

さてさて、5合目に到着です。

上りが続きます。
そう言えば、4合目の道標を見落としましたね。

続いて、6合目です。

正面のピークは、北峰頂上ではありません。
出発時に、左手側に見えていたピークになります。

おやっ!今度は、黄色の可愛いお花です。

「コキンバイ」でしょうか・・・?
そして、「スミレ」の花も咲いています。

以外とお花の多い山ですね。

さて、7合目の道標が見えて来ました。

まだまだ先が長いですね。

そうそう、帽子の中で、頭は少し汗ばんでいますが、風が強いので、身体の方は汗ばんでいません。
樹林帯の中なので、逆に心地良いくらいですね。

続いて、8合目に到着です。

ここでは、紫色の「キクザキイチゲ」が咲いていました。

下の方でも、少しは咲いていたのですが、皆、眠たそうな花ばかりでした。

さて、前方にはやっと、北峰に続く稜線が見えて来ました。

そして、「岩手山」が見えて来ました・・・。

美しい山ですね。

さてさて、9合目到着です。

前方右手側には北峰、そして、左手側に南峰が見えて来ました。

北峰に向け、少し下ります。

意外と、小さなアップダウンが沢山あって、なかなかの山ですよ。

稜線の途中で、残雪が現れました。

大分、融けていますね。

やっと、北峰が見えて来ました・・・。

北峰山頂に到着です。

遮る物が無いので、風に飛ばされそうです。
休まず、南峰を目指しましょう。

笹に覆われた、急斜面を下りて行きます。

北峰と南峰間の鞍部に到着です。

ここから、上り返しです。
残雪がありますね。
一応、「チェーンスパイク」は持参しましたが・・・。

雪が柔らかいので、「チェーンスパイク」無しでも登れそうです。

やっと、頂上が見えて来ました。

最高峰の南峰に到着です。

しかし、「七時雨山」とは、素敵な名前ですよね。
頂上の道標です。

そして、

「獅子」の石像と、「剣」等が置かれています。

また、頂上からは、「岩手山」と「安比」や、「八幡平」の山々が見えます。

そして、こちらは・・・、

霞んでいますが、右手側の三角山が「姫神山」で、左奥の高い山が「早池峰山」の様です。

続いて、「岩手山」の「雪形」を見るために、アップです。

山の真ん中の「雪形」は、「のぼり鯉」なんだそうです。
「鯉」の尾びれは分かりますが・・・、お腹に穴が開いてしまっていますね。(残念)

相変わらず、風の勢いは止まりません。
それでは、北峰に戻ってから休憩しましょう。
北峰に向かいます。

登山道に、笹が覆い被さっていますが、下りの時は補助として摑めるので、重宝します。

北峰に戻って来ました。

「三角点」です。

腰を下ろせる場所が無かったので、座らせて頂きました・・・。(御免なさい。)

さて、小休憩をしましたので、下山しましょう。

9合目のピークに向けて、下山開始です。

上りでは気付かなかったのですが、8合目まで下りて来ると・・・、

こんな状態になっていても、生きているんですから不思議ですよね。

そして、7合目近くでは・・・、

まるで、「龍」か「宇宙生物」の様ですね。
途中で折れた所から、枝が沢山伸びています。
凄い生命力ですよね。

さてさて、下山でも4合目の道標を見付けられずに、3合目の少し手前までやって来ました。

下山でも鳴らします。
良い音なんですよ・・・、これがまた・・・。

やっと、開けた3合目の道標に到着です。

そして、向い側には「田代山」が見えます。

この山脈が、カルデラの縁の一部になっているそうです。

さて、壊れたゲートに到着です。

ここからは、真っ直ぐ「一本桜」を目指します。

見えて来ました・・・。

実は、「一本桜」じゃ無いんです。(?)
本当は、「二本桜」だったんですよ。(?)
でも、右側の木は若そうなので、「一本桜」の子供かも知れませんね。

余り苦労もせずに育った様で、「背丈」だけが伸びていて、迫力が無いですね。

やはり、本家本元の「一本桜」は・・・、

幹が太くて、幅広く枝を伸ばしていて、迫力がありますよね。
では、枝先です。

そして、お花をアップです。

もう一枚・・・、

素敵ですね。
満開時に訪れる事が出来て、ラッキーでした・・・。(満足、満足。)

牧草地側から振り返り、

「一本桜」にお別れです。

分岐に戻り、

駐車場に向かいます。

さてさて、やっと駐車場に帰って来ました。

お昼近くになって、風の勢いは大分収まり、暑くなって来ました。

久々の登山で、身体のあちらこちらに痛みが出ています。
早く帰りましょう・・・。

さてさて、帰り際に立ち寄りです。
県道30号線沿いに、こんな場所がありました。

「北上川最北の湧水地」だそうです。
湧水の場所に向います。

案内標柱も立っていました。

橋を渡って、湧水の近くまで行けそうです。

湧水箇所です。

この水が、

こんな流れになって、どんどん合流して、大河になるんですね。

さてさて、水では無く、汗を流したいので、温泉に向かいましょう・・・。

登山の汗は、「湯瀬温泉郷」の「湯瀬ふれあいセンター」で流しました。

ソープやシャンプーは置いていませんが、大人200円・・・、シルバーだと100円だそうです。
そんなに広いお風呂ではありませんが、リーズナブルなのが一番ですね。
お世話になりました・・・。

熱い温泉に浸かり、スッキリして家路に就きました。

2021年 鰺ヶ沢の「菜の花畑」だよ。

2021年05月04日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
5月4日(火)、晴れの朝を迎えました。
上空には、薄っすらと雲が広がっている様です。
そして、八甲田連峰は春霞の中ですが、岩木山はクッキリと見えています。

この機会を逃しては・・・と、早速、車を走らせます。
そうそう、今日は先日のリベンジで、鰺ヶ沢の「菜の花畑」に向います。

さて、「菜の花畑」付近にやって来ると、前回は無かった「案内板」が立っていましたよ。

そして、「菜の花畑」の直ぐ傍には、臨時駐車場も設けてくれていました。
8時30分前に到着しましたが、既に数台の車が駐車していましたよ。
皆さん、早起きですね。

先ずは、こんな感じです。

大分、咲いていますね。
少しアップです。

それでは、もう少し奥の方へ移動して見ましょう。

奥の方が、良く咲いていますね。

少しアップです。

もう少しアップです。

最後に、お花をアップです。

昨年は、見る事が出来なかった「菜の花畑」です。
今年は見られて良かった・・・。

広々とした、黄色い絨毯の向こうに、残雪の岩木山が、どっしりと座っています。
これもまた、津軽の春の自慢の風景です。

木々が芽吹く、秋田県境の里山風景。

2021年05月01日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
5月1日(土)、快晴の朝を迎えました。
しかし、午後からは雲が多くなり、夜には崩れるとの予報です。
この連休は、傘マークが多いので、お天気の良いうちにと、以前から気になっていた場所に出掛ける事にしました。

大館市の松原地区にやって来ました・・・。

「ピラミッド」の様な山が、二つ並んでいます。
手前が「女神山」で、後ろが「男神山」です。
古くから、信仰の山として崇められて来たそうです。

実は、4月以降、3度目の訪れです。
春には、女神山に沢山の「山桜」が咲くので、山と列車の写真を撮ろうと思ったのですが・・・、今回も咲いていない様ですね。
下り列車が、走り抜けて行きました。

「女神山の山桜」は、どうも・・・、私の勘違いだったのかも知れませんね。

さて、諦めかけていると、「菜の花」が目に入りました。
上り列車と、「菜の花」です。

春らしい、のどかな風景ですね。

さて、今度は戻って「長走」付近の撮影スポットにやって来ました。

「松原トンネル」から、下り列車「特急つがる1号」が出て来ました。

このルートは下り線専用で、上り線の線路は足元の崖の下にあります。
急こう配だった「矢立峠」を解消するために、新たにこのルートが作られた様です。
この先の「陣馬駅」手前と、先程の女神山付近で、上下線が並行になります。

ここも、「山桜」を期待していたのですが、見当たりませんね。
残念です。

さてさて、この時期だけに走る、「特急弘前さくらまつり号」って、どんな車両だろうと思って、一時間待ちました。

あれっ? 先程の「特急つがる」と同じ、「E751系」の車両ですよ。
期待していただけに、がっかりです。(事前に調べておけば良かったなぁ・・・。)

気落ちしての帰路で、道路下の桜の木が目に入りました。

戻って、細い農道を下りて行きます。

「山桜」が、沢山植えられていましたよ。

枝先です。

お花をアップです。

ピンクの花弁が、素敵ですね。
花弁の大きい種類の木でしたよ。

ここは、下内川の上流で、「日景温泉」と「矢立温泉」から流れる沢を堰き止めた、堰堤の岸辺になっている様です。
周りには、養魚場でもあったのでしょうか、田んぼの様な池が沢山あります。
少し歩いて見ました・・・。

「山桜」の並木道ですね。
もう一枚。

私は、こんな里山の風景が大好きです。
なんとか、「山桜」が見られて、満足の一日でした・・・。