ショスタコーヴィチ - 交響曲第1番 Dutor :指揮 [2002,JA]
1/23, (Sat ),到来する土曜日。入試の真っ最中で疲弊しているがゆえに、ゼナ F-2を飲み干し、洗顔し、UCC/dripをいれて。お菓子を持ってシャックヘと上がる。
では土曜日の朝の1枚に、タコの出世作品を聴きましょう、イェーイ!
1. 第1楽章 アレグレット - アレグロ・ノン・トロッポ
ショスタコーヴィチ、かの人が19歳(!)と若き日に作曲された、この記念すべきSymphonie Nr.1 の1楽章は実に才気に溢れていますね( ゜∀゜)
タコのsymphonie にかんしては、第10番、第15番、第12番、の順に好きでしょうか。若いころは第8番も良く聴いたものですが、近年はそれは「革命」の延長線上であって、殆ど聞かなくなってしまいました。 だが然し、ロシア系のコンダクターいがいのレコーディングで良さそうなものがあれば、購入して聞いてみたい。 ハイティンクやバルシャイ:コンダクトのものは若いころ聴きまくりましたが . . .
2. 第2楽章 アレグロ - メノ・モッソ
社会主義・レアリズムと言うか、まあ実に才気が迸る、モダン・ミュージックそのものですね。
そしてまた、実にダイナミックでもあります。
3. 第3楽章 レント
珍しい、レントであって、哀愁感が漂いますね。
それをDutorが実に巧妙なコンダクトでオーケストラを牽引しています。
まあ、この1番にかんしては、やはり著名なる第5番「革命」などと比べるとレコーディングされた絶対数が少ないがゆえに、ここは新進気鋭のコンダクターにも頑張ってほしいと、願いますね。
4. 第4楽章 レント - アレグロ・モルト
録音時間が短いがゆえに、早くも最終楽章を迎えました。
Dutorの老練なコンダクトが光りますね。
はてここらで「モンブランパフェ」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ちゅーるるる、モンブランクリーム、美味しいね、
うーん、おいちい おいちい ! (^▽^)
アダージョへの変転を楽しんでおりますと、而して、19歳の若き天才=ショスタコーヴィチの才気が爆発する、Tuttiにて、バーンと締めくくられます。
★★★★+!
なお本円盤には、最終交響曲も収録されておるので、入試の終わる3月初にでも紹介したいと思います。
秀逸なるレコーディングであって、オススメの1枚です。
さて土曜日の午前中は、わが唯一の前衛党・建党細胞会議に出席するのでなければならない。 ・安倍を打倒するために奮闘するのでなければならない。
JL1UTS Nick
( ゜∀゜)