アメリカのオバマ大統領は「核廃絶」を訴えてノーベル平和賞(2009年)を受賞したが、具体的に何もしていない。それどころか、翌2010年には臨界前核実験を行なっている。核廃絶への行動ができないなら、せめて国内の「銃規制」ぐらいやったらどうなのか。
アメリカの“銃社会”は酷いものだ。事実上、野放しである。先日もコネティカット州の小学校で、児童ら26人が射殺される悲惨な大事件が起きた。アメリカは最も危険で野蛮な国である。 せめて効果的な銃規制を実現すれば、オバマ大統領はノーベル平和賞受賞者の名に値するだろう。