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今日は妻とスノーシューを目論んでいたのに雨。
3月に入ってぐずつく日が増えた。季節なのだから仕方がないし、雨も降らねば困るのだが。
そんな日は、山の計画づくりをやろう。
奈良倉山は富士山の展望地として有名だが、私はまだ登っていない。土日なら富士急バスで鶴峠から登り、小菅の湯にくだって一風呂浴びて帰ることになるが、平日はバスがない。
大月からなら平日でもバスがあるが、小菅の湯から鶴寝山を経て奈良倉山に登り、また同じコースを下ることになる。往復の道もかなり長くなるのでバスの時刻が14:41では風呂に入るのも忙しい。
ピストンにしないでうまいコース取りはないかと考えていて思いついたのが次のプラン。
小菅の湯から鶴寝山を経て奈良倉山に登る。休憩入れても3時間半くらいだろう。下りは、南にコースを取って佐野峠をへて西原峠から中風呂にくだる。
前半は、登山者の多い人気のコースなので心配はない。後半はぐっと人は少なくなる、というより平日ならほとんど人はいないだろう。
でも奈良倉山から佐野峠までは林道だったらしいので歩きやすいと思われる。
地形図を見ると佐野峠から中風呂にくだる破線道が入っているが、ほとんど使われていないので下れるかは不明。
もう少し南の西原峠からはハイキングコース整備された道を中風呂にくだることができる。
マイカーを小菅の湯においている場合は、中風呂からはバスで小菅の湯に戻ることになる。
バスの時刻は小菅の湯行が14:10、全体で休憩をいれて5時間45分くらいだから、小菅の湯を8時半前に出発すれば周回可能だ。しかもマイカーならゆっくりお風呂にはいって帰ることができる。ブナの新緑のころに実行してみたい。
地図を見ていてもう一つプランができた。
八王子の上恩方を起点に尾根をたどって陣馬山を周回するプランだ。
上恩方には無料駐車場があるので、そこを利用させてもらえる。上恩方から要倉山までは標識等があるかは確認していないが結構歩いている人がいるようだ。
その後も732mピークからはハイキング地図に出ているコースになるし、和田峠から陣馬山、堂所山までは立派な道だ。
堂所山から北高尾山稜コースに入り、関場峠を経て黒ドッケから夕焼け小焼けへと下る。おおよそ6時間のコースになるだろう。
こちらは季節を選ぶ必要はないので近いうちに実行してみたい。
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