平成26年9月4日、山陰山陽の旅2日目。
安芸の宮島、厳島神社参詣です。
嚴島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる日本屈指の名社です。廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるよう。背後の弥山の緑や瀬戸の海の青とのコントラストはまるで竜宮城を思わせる美しさです。
宮島口からJRのフェリーで宮島へ渡りました。
海からシンボルの大鳥居が見えてきました。
本社火焼前(ひたさき)より88間の海面にそびえる朱塗りの大鳥居は、奈良の大仏とほぼ同じ高さの16m、重量は約60t。主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られており、8代目にあたる現在の鳥居を建立するにあたっては、巨木探しに20年近い歳月を要したといいます。また根元は海底に埋められているわけではなく、松材の杭を打って地盤を強化し、箱型の島木の中に石を詰めて加重するなど、先人の知恵と工夫によって鳥居の重みだけで立っています。
鏡池です。
白鷺です。
鳥居が見えるシャッタースポットです。
宮島の案内図です。
干潮のため歩いて厳島神社正面から撮影出来ました。
下関の赤間神社を参拝しました。
源平壇ノ浦の合戦において、二位の尼に抱かれて入水された幼帝安徳天皇を祀った神社。関門海峡を臨み、白壁に朱塗の水天門があります。境内には、平家一門の墓、小泉八雲の怪談で有名な耳なし芳一の芳一堂や、貴重な資料を展示した宝物殿などもあります。
耳なし芳一堂です。
下関案内図です。
関門橋です。
関門橋は、橋塔間712m、橋台間の吊橋の全長1,068m、幅6車線の東洋有数の規模の吊橋です。
また、海面から橋げたまでの高さは満潮時で61mあり、関門海峡を通過する大型船舶が余裕をもって航行できるようになっています。
向こう側は九州の門司ですよ。
意外と近いですね。
昭和33年完成した関門トンネルは2階建てで、延長3,461メートル、海底部780メートル、幅は自動車道が7.5メートル、人道が4メートルです。人道の方は昭和47年から人の通行料が無料となり、現在多くの人に利用されています。
関門トンネル内の山口県と福岡県境です。
本州と九州を一跨ぎですね。
今宵の宿は、長門湯本温泉 山村別館です。
安芸の宮島、厳島神社参詣です。
嚴島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる日本屈指の名社です。廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるよう。背後の弥山の緑や瀬戸の海の青とのコントラストはまるで竜宮城を思わせる美しさです。
宮島口からJRのフェリーで宮島へ渡りました。
海からシンボルの大鳥居が見えてきました。
本社火焼前(ひたさき)より88間の海面にそびえる朱塗りの大鳥居は、奈良の大仏とほぼ同じ高さの16m、重量は約60t。主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られており、8代目にあたる現在の鳥居を建立するにあたっては、巨木探しに20年近い歳月を要したといいます。また根元は海底に埋められているわけではなく、松材の杭を打って地盤を強化し、箱型の島木の中に石を詰めて加重するなど、先人の知恵と工夫によって鳥居の重みだけで立っています。
鏡池です。
白鷺です。
鳥居が見えるシャッタースポットです。
宮島の案内図です。
干潮のため歩いて厳島神社正面から撮影出来ました。
下関の赤間神社を参拝しました。
源平壇ノ浦の合戦において、二位の尼に抱かれて入水された幼帝安徳天皇を祀った神社。関門海峡を臨み、白壁に朱塗の水天門があります。境内には、平家一門の墓、小泉八雲の怪談で有名な耳なし芳一の芳一堂や、貴重な資料を展示した宝物殿などもあります。
耳なし芳一堂です。
下関案内図です。
関門橋です。
関門橋は、橋塔間712m、橋台間の吊橋の全長1,068m、幅6車線の東洋有数の規模の吊橋です。
また、海面から橋げたまでの高さは満潮時で61mあり、関門海峡を通過する大型船舶が余裕をもって航行できるようになっています。
向こう側は九州の門司ですよ。
意外と近いですね。
昭和33年完成した関門トンネルは2階建てで、延長3,461メートル、海底部780メートル、幅は自動車道が7.5メートル、人道が4メートルです。人道の方は昭和47年から人の通行料が無料となり、現在多くの人に利用されています。
関門トンネル内の山口県と福岡県境です。
本州と九州を一跨ぎですね。
今宵の宿は、長門湯本温泉 山村別館です。