相模湖でボートの練習

平成22年4月24日（土）　
写真は相模湖駅ロータリーです。相模湖へボートの練習に行きました。「ナックル４」というボートです。船底が拳（ナックル）に似ているからその名がついたようです。漕ぎ手は４人、舵をとるコックスが１人計５人が乗り組みます。昨日の雨が心配でしたが、日頃の行いが良いためすがすがしい晴天に恵まれ、また新緑に囲まれての練習になりました。



写真は、神奈川県立の管理棟です。湖を囲む山の緑がとても淡い緑で素敵でした。木の芽伊吹感じました。



明日、神奈川県のボートの大会があると言う事で、到着すると大変な数のボートが倉庫から出され整備中でした。湖上は大変な混雑が予想されましたが、思ったより艇数は少なく、遅いナックルフォーでも追い立てられることなく練習をはじめられました。最初は長袖のシャツでの練習でしたが、そのうち熱くなりＴシャツでの練習になり、密度の濃い今年初の練習になりました。
　持ち込んだ飲み物も上陸時には空になり「わあ～筋肉痛で明日が大変だぞー」と騒いでいるクルーのメンバーがいました。



約2時間の練習を終え、ボートを洗い倉庫の所定の位置に格納して、めでたく今年の初練習は終了いたしました。我々の練習は初めと終わりにきちんと体操をします。各自が好きなメニューで１０づつカウントするのです。
ところが、最年寄りのメンバーがちっとも終わらせようとせず何回もやらせるので「水上の練習よりきつい筋トレだあ」と不評でした。



帰りは、相模湖駅前の定食屋で生ビールで乾いた喉を潤し、定食を食べ上りの列車に乗って、程よい疲労感とほろ酔いで帰路につきました。
　「ああ、体を目一杯動かして飲むこの酒は最高の美酒じゃなあ・・・・。」クルーの中で２番目に年寄りの著者は思わず唸って漏らしてしまいました。