先日図書館に行ったら 除籍本のコーナーに 葛の花 飯島晴子著があったのだが この本があたしを呼んだような気がしたのでもらってきた。何者なのかさっぱりわからなかったのだが 数週間積んであった。暇になったら読もうと。ここんとこ 森見登美彦ばかり読んでる・・というか読み返してるので 図書館で借りたものを読んだら しばらく休憩。個人的に 住む京都の良さみたいなものを友人に知って欲しいので どれにするかなーと選んでたのである。個人的には有頂天家族か四畳半神話体系がいいと思うのだが マニアック過ぎるw で山本周五郎賞だの本屋大賞2位の 夜は短し歩めよ乙女の単行本を手配して二人の友人に送った。今週中にはつくだろう。ま そんなことはどうでもいいのだが 飯島晴子氏って馬酔木がらみの俳人て 全然知らなかったのだが 京都出身でよき時代の京都を知ってる人なので結構面白い。2000年に79歳で自死してるのだが 何があったのかは知らない。やっぱり京都つながりで呼ばれたな・・と思うのである。wikiに記述はないが エッセイである。おっそろしい事に2800円もする。娘さんの後藤素子氏があとがきを書いてるのだが この人も素敵である。平成15年初版だから もう13年も前だが 異様に程度がいいので 誰も借りなかったんだろうな・・と思う。最初のほうを少し読んで 俳人としてではなく エッセイストとして気に入った。まだまだ文字の大海は広く知らない事が多いのである。
goo blog お知らせ
goo blog おすすめ
カレンダー
最新記事
最新コメント
- ひなっち/4月1日
- Unknown/プログラミング教育はいらない GAFAで求められる力とは?
- 時代遅れ/プログラミング教育はいらない GAFAで求められる力とは?
- omachi/やっちまった
- かもめです。/たまには
- かもめ/もう疲れました
- 詩音/友人宅は
- たお/最近は
- むらさきまる/これで
- メンチャ/最近は