私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

やっぱり京都

2016-09-06 16:13:53 | メンタルヘルス
先日図書館に行ったら 除籍本のコーナーに 葛の花 飯島晴子著があったのだが この本があたしを呼んだような気がしたのでもらってきた。何者なのかさっぱりわからなかったのだが 数週間積んであった。暇になったら読もうと。ここんとこ 森見登美彦ばかり読んでる・・というか読み返してるので 図書館で借りたものを読んだら しばらく休憩。個人的に 住む京都の良さみたいなものを友人に知って欲しいので どれにするかなーと選んでたのである。個人的には有頂天家族か四畳半神話体系がいいと思うのだが マニアック過ぎるw で山本周五郎賞だの本屋大賞2位の 夜は短し歩めよ乙女の単行本を手配して二人の友人に送った。今週中にはつくだろう。ま そんなことはどうでもいいのだが 飯島晴子氏って馬酔木がらみの俳人て 全然知らなかったのだが 京都出身でよき時代の京都を知ってる人なので結構面白い。2000年に79歳で自死してるのだが 何があったのかは知らない。やっぱり京都つながりで呼ばれたな・・と思うのである。wikiに記述はないが エッセイである。おっそろしい事に2800円もする。娘さんの後藤素子氏があとがきを書いてるのだが この人も素敵である。平成15年初版だから もう13年も前だが 異様に程度がいいので 誰も借りなかったんだろうな・・と思う。最初のほうを少し読んで 俳人としてではなく エッセイストとして気に入った。まだまだ文字の大海は広く知らない事が多いのである。
コメント
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