蓮舫氏がなったが 選ばれた・・というよりは 消去法で残った・・としか言い様が無い。言っちゃ悪いが 無策というかビジョンは何も無い。都知事の小池氏も同じである。まあでも 小池氏は思った以上に既得権益というか利権に切り込んであるので 嫌いだが一定の評価はする。蓮舫氏もこれからに期待したい。まあ台湾との二重国籍問題でネトウヨが叩いてたが 国籍は日本なのでなんら問題はない。台湾籍の離脱がされてなかっただけで 法的にも離脱義務なので なんら問題はない。台湾は戦前は日本である。あたしは母方が彰化在住だったので だからなんだよ?というぐらいの意識しかない。東日本大震災で真っ先に高額援助したのも台湾である。今の日本人て侍じゃないのね。恩義って言葉を知らないのだろうか?情けないものである。
学歴の耐えられない軽さ 海老原嗣生著である。これすごく面白い。先述の葛の花も神経質というか 繊細である意味面白のだが まあこっちは痛快に 大学 学生 企業をばたばたと斬っていくので 呆れるくらい面白い。実際現場にいると なるほどなぁ・・と納得されることが多いのだが あたしの考えは異端じゃないのな・・とちょっと嬉しくなる。学歴 有名企業 まあいんだろうけど 仕事する意味が全て金に換算されるようなのはなぁ・・と負け犬らしく吠えてみたりするのだがw まあ どちらがいいか・・どちらが正しいか?っての別として 仕事ぐらい楽しくやりたいもんである。人生の半分以上は拘束されるんだし 金や見栄のために働くのって 退職したらがっくりくると思うんだけどね。あたしはITの技術屋なんで 次に行くのもわくわくで嬉しいし 仕事が大変なほど楽しかったりするので一般論はわからん。今は大病したので無職だが これまでを振返ると あー楽しい仕事をしてきたな・・と思うし 早く体直して 次に行きたいと思う。この本 裏の話なんで うーむと思うかも知れんが中から見ててもそう思うところがあるので あながち嘘ばかりでは無いだろう。2009年初版なので まだどこにでもあるかと。一読をお奨めしたい。
学歴の耐えられない軽さ 海老原嗣生著を読んでいる。まー雑食性の狸みたいになんでも食う阿呆だがw 個人的には あたしは阿呆である。高校中退の大検の専門の技術者だから 今風に言えば負け犬なんだろが まーどうでもいいかと。一流大出て 高給取ってる人は頑張った成果があったんだなーと思うし Fランで遊んでどうでもいい仕事してる人は 自業自得だよなぁ・・と思うだけ。まあ自分が頑張れば それなりの結果はついてくる・・というのが現実なんで そういうことだよ・・と言うしかない。あたしは学歴と遠いところを歩いてきたので 偏差値つって 未だによくわからなかったのだが この本に懇切丁寧に説明してあるので ふーん そういうことなのか・・と今頃理解してるのである。 あたしは落ちこぼれの阿呆なんで ご勘弁願いたいw 負け惜しみでは無いけれど 仮に受かった大学行ってたらどうなっただろう?と考えることもあるのだが 根がいーかげんなあたしのことである。4年間楽しく遊んで 何も得る所無くして 就職戦線最前線に立たされて 一撃で撃破されて ニートにでもなってたと思うので これで良かったと思う。結局自分のやりたいことだけやってきて まあ金にはならんし 社会的位置は限りなく低いのだが 自分でこれで満足 これ以上何がいるのか?と思う位置にはいる。友人には恵まれたし 都内のタワーマンションにも住んでないし スーパーカーに乗ってるわけでもない負け組みだけど友人に関してのみ勝ち組wなので これ以上求めようとは思わない。成長を諦めたわけではなくて 商業的に成功しよう・・なんて思わないだけ。これは山梨の友人に学んだことだ。自分が楽しけりゃいいんじゃん? 人の評価なんかなぜ気にするか? どこまでもいっても低レベルなあたしなのであるwほんと馬鹿なのよw 森見氏の言葉で言うなら 楽しきことはよき事かな・・なのである。