Ride&Lifeなのだが今週はBETA RR ENDURO 125 4T LC 125ccなのに53万とかとんでもない値段のオフローダー。湾岸走ってたが125だろ?て疑問だったりするがまあいいや。先先週はKTMのDukeだったし 先週はYZF-R25だったりする。 この番組 洒落てるのがライダーが全部若い女子だったりしてw 先週今週が ゲストが安良岡健氏と根本健氏だったりして げっ すごいじーさんになってるな・・と思ったりする。60年~70年代に活躍したGPライダーだし 根本氏はライダースクラブの編集長だったし NR500の開発ライダーだしまあ うちらにとっては神様である。最近の若い人は モータースポーツって言えば小林 可夢偉が偉いみたいな風潮があるのだがこの二人 小林 可夢偉なんか足元にも及ばないすげー人たちなのだが。3大バイクでノートンのインターナショナルだのBSA(バーミンガム・スモール・アームスてのが正式な会社名だが)ゴールドスターだったりNR500(楕円ピストンの化け物)だったりV7スポーツだったり まああたしなんかと感性が似てるので納得する。で BETAの走行映像見てると 抜いて行く車がいかにも別の世界から来た窮屈な物体みたいに見えて まあこう思うのはバイク乗りだからなんだろうなぁ。足車でR52を維持してるけど バイクに戻ろうか・・と思ってる。まあGB250は乗ってるけど またオフもいいかなぁ・・と思う。日常の外にあって 人生でもあるオートバイ。片岡義男が好きなわけだわ。ガレージで眠ってるCBを起こそうか・・とも思う。
図書館からサラバ!の下巻 ハチはなぜ大量死したのか 森見登美彦の京都ぐるぐる案内を取ってきた。ローワン・ジェイコブセンは検索して見たらあったので いつ来るかわかんなかったので 予約にいれておいたらその場で準備中になっちゃったうえ 頼んだのが最速で来ちゃったので 都合2冊手元にある。もうサラバ!は上巻で大破撃沈したので 下巻は消化試合である。やはり人気があるのか これは2週間しか借りれないが まあ読みきれなかったら捨ててもいいかと。京都ぐるぐる案内は 森見氏の小説の舞台を紹介したソフトカバーの案内本。京都の特殊なエリアを知らないと氏の話はさっぱりわからんので こういう聖地本がいるのだろう。京都に住んでたあたしから見えれば 何を今更・・だし 1400円はぼったくりだ。これを買うぐらいなら 鴨川ホルモー 万城目学著でも読んだほうが何倍もいいかと。ローワン・ジェイコブセンはパラパラ見たのだが面白そうである。何かえらっそーな本読んでます 偉いだろーと思ってるわけじゃなくて 興味のある本に片っ端から手を出してるだけなので ご勘弁を。まあしかし 新聞や週刊誌の書評というのも それなりに役に立つなぁ・・と思う。それが無ければ この本には出合えなかった。ある意味感謝である。今読みたいのが吉田清治の私の戦争犯罪であるが おっそろしく高い。図書館検索したのだがヒットしない。一連の従軍慰安婦問題の発端となったデマ本なので目を通しておきたいのだが 古書で1万近いともー無理って感じなのである。諦めるしか無いか・・
敬愛する新海誠氏の新作 君の名は・が興行収入100億を超え シン・ゴジラを軽くぶちぬいて まあ絶賛の嵐なんだが・・ジブリの亀と比べてどうよ?とか言う人もいるのだが 問題にならん。というあたしは 秒速5センチメートルからの新海氏 すごいや・・と観てきた人なので 何を今更・と思ってしまう。というあたしは君の名は・・は見てないのである。シナリオがちょいと角川ぽいのと いきなりヒットしたので怯えちゃって観に行かないのだが。新海氏のファンからすれば 秒速5センチメートルや言の葉の庭みたいな ギミックのない日常の作品の方が何倍も味があると思うのだが どうも日本人は怪獣やら使徒や殺人事件がないと 才能をちゃんと評価できないようである。ジブリの亀と比較する人もいるが まあジブリはすでにオワコンだと思うのでどうでもいいかと。路線が違うのだけどね。あれを角川が撮ったら・・とか間抜けな話も聞くのだが アイドルか新人女優を持ってきて実写化しそうなので 2週間で消えただろう。あたしの山の家のお隣さんが 松竹のプロデューサーの奥山和由氏だが 彼がやっても やっぱりダメだったろうなぁ・・と思う。映画撮っちゃうひとにはあの原作は無理。新海氏だからあの映像表現ができる。て あたしは予告しか見てないから えらっそーな事は言えないのだが。秒速5センチメートルのDVDは6枚持ってるぞ。 数年前に札幌の狸小路の外れで中古売ってたのを漁ってたら6枚も出てきたので全部買ったw 札幌まで行って何してんだか 阿呆である。ほしのこえに至っては短編だが 新海氏一人で作画まで全部やった力作なので ああこの人は化けるな・・と見てたら案の定化けた。ああちなみに 山の家の近くには名取裕子氏の山の家があって 時々シルバーのメルセデスでうろうろしてる。殺人事件は起きて欲しくないのだが