ハルノ 宵子 (著) 幻冬舎刊 2014/5初版 221P 1500円+税だが 既に単行本は絶版 文庫化されてて627円だが イラストが素敵なので単行本の古本をお薦めしたい。 マケプレで送料込み430円からある。あたしは数年前に京都の古本屋で拾ったので100円だったがw 著者は漫画家で吉本ばななのねーちゃん。これは「猫びより」2005~2013に連載されてたものをまとめたもの。なんでこんなんが手元にあるか?と言われると 古本屋ウォッチングでイラストに惚れて100円なんで惚れたというだけだが 読んでみるとほっこりする猫エッセイ。東京だと大体の方は室内で飼われる人が多いと思う。猫は室内で飼いやすいのだけどマーキングするし爪とぎしたりで 嫌がる人も多い。あたしは昔の人なんで犬は外で飼うもんだ・・と思ってるし ネコは内外行き来できる環境で飼うべきだと思う。和猫・和犬が好き。ネコはサザエさんのタマみたいに 中と外を自由に行き来できる環境がベストだが都会では難しいよね。だから飼わないんだが そういう人にも このエッセイは良い。430円でこれだけ平和になれる本はそうは無いだろう。すべての人にお薦めしたい一冊。
ネットにあがってた最後の日付が1年前だったんで もう閉めてはるかなぁ・・と思ったけど 松井酒造行くついでに行ってみました。もうあらへんやろな・・ あっても値段あがってるやろな・・と思いつつ 川端通から東一条を進んで 松井酒造の先の角を下ルんだが 番地が吉田なんでまあ京大の近くなのは間違いない。東一条から下がっていくと交差点の角に東山八つ橋本舗というのがあってそこから少し下がったとこ。普通の住宅街なんでもう一筋東か?と思ったがネットにあった画像のテントが見えたんで一安心。でも やってるんかな?と思ったら おっちゃんが所在なさげに座ってたんで一安心。値段は・・上がってへんw 10個200円 34個で600円のまま。京都のお店ではお約束の愛宕さんのお札もあるしw 隣の八百屋が本業らしいけど 東一条にはライフの川端東一条店があるので微妙だ。愛宕さんお参りしよか迷ってるって話してたら お客さんが貼ときーやと持ってきたそうで ご自身20代のころにお参りしたけど きつかったでーと。で 肝心のたこ焼きはどうなん?とか言われそうだが・・一応店に狭い2人分くらいのスペースはあるんやけどとりあえず34個お持ち帰り。彼女がなんか飲み物・・つーかビールが欲しい言うんでファミマで1本買って鴨川に下りて味見。結論から先に言うと 昔の駄菓子屋の店頭で売ってたたこ焼きそのもの。ちょいと酸味のあるソースがかかってて 中身のタコは小さいけどちゃんと入ってるw 高いたこ焼きやさんみたいに 大きくて周りはカリッ中はトロトロで大ぶりのタコが‥と言う風なごちそう系のたこ焼きではないが 昭和の世代には涙が出るくらい懐かしい味。中までしっかり火が通ってるんで食べ応えはあるし なんせいつの時代や?というくらいのお値段。いつまでもあって欲しいお店だが 観光ルートからは見事に外れてるしあんまし足の便のいいとこではないので頑張ってほしいな・・と思う。文句なしにお薦めできる。京阪の出町柳から15分くらいなんで 是非行ってあげて欲しい。12時~19時 月曜と祝日は閉めさしてもろてます・・とのこと。