毎年5月4日は、岩国市錦町須川古江にある「俊道様」の大供用となっている。
この俊道様、お祈りすることで腰から下の病に効果があるとの評判で、その効果もなかなかいいらしい。色んな願いをもって、人はお祈りに来る。
年に1度のこの大供用の日は、毎年地元の手助団体「栄会」が餅をつくことが決まっている。昔ながらの台唐(だいがら)を踏み、婦人衆が餅をこねる。その連携作業は手慣れたもんです。
できたての餅は軟らかく、本当においしい。
何升用意したのかしらんけど、昼前には完売した。
興味ありげに近寄ってくる子どもたち。踏んでみる?
長時間立ちっぱなしで餅をこねる奥様方。
何人来るのか?というくらい人が来る。