稲刈りから2週間。
この間、台風の襲来や、はぜがこける(倒れる)などの危機もあったけど、何とか稲こぎの日を迎えた。
「自走式ハーベスタ」という機械で、天日干しして乾燥させた稲と米粒を分ける作業。
我が家にはこの機械が無いので、お隣さんのをお借りする。
更に、お手伝いまでしてくれるというありがたさ。
こういう助け合いがいいね。
昼過ぎまでかかって、大町(大きな田んぼ)の稲こぎを終え、部隊を2つに分け、1つは米を乾燥機(これもお隣さんの)に入れる役、1つはもち米の稲こぎをやる役に分かれて作業に入った。
が、乾燥機で容量オーバーの米を投入してしまい、機械が詰まるハプニング!
2人が1時間ぐらいあずり(四苦八苦し)、持ち主の助言により何とか詰まった米を取り除くことに成功。その頃にはもち米稲こぎ班も作業を終えていた。
含水率を測ったところ18%。
理想値が15%というから、かなり乾燥が必要だろう。
何にしても、もう少しで新米が食べられます。
↓下の画像は、2週間前のもの。稲は乾いて茶色になり、芝も茶色く枯れている。