未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

手話サークルにて

2012-06-07 22:42:36 | 聴覚障害の理解と対応
 数年前に市の「手話通訳者養成講座」を受講して、一応修了しました。講座では、テキストもあるし、講師の先生も初心者向けに丁寧にゆっくり表現してくださったので、楽しくどんどん学習することができました。
 講座を修了したからと言って、いきなり聾の方の外出に付き添っていろいろな場面で手話通訳ができるわけはありません。もっと手話を使う経験を積むために、手話の勉強や聾の方々との交流などの活動をしている手話サークルに入りました。
 さあ、もっと手話を勉強して通訳のボランティアしたいなあ、なんて「できるような気」になっていたのですが、サークルにはベテランの方も聾の方も来られていて、レベル高いのです!
 何とか下手な手話で表現できても、読み取るのが至難の業。自分のスキルの低さを思い知らされました。かと言って、他の機会に勉強するわけでもなく、忙しさにかまけて長い間休みがちだったのですが、1回2時間、月たった3回の例会ですから、できるだけ参加しようと思い、最近結構真面目に参加しています。

 今日も、ニュースの印刷、党議員団から市長への申し入れ書の提出を済ませて、午後1~3時は社会福祉センターの裏のボランティアセンターで行われているサークルの例会に参加しました。和泉市からゲストが参加されていて、和泉市ではかつて3つあった手話サークルが今は統一されて一つになり便利になったというお話を、表情豊かな手話でわかりやすく紹介してくださいました。半分くらいは読み取れたかな(^_^;)
 これからもスキルアップするぞ~!