天気予報では台風の進路によってはかなりの影響が出るようだったので、外出の予定はキャンセルして、家で「積ん読」状態の本や新聞などを読んだりニュースの原稿を書いたりして過ごしました。出かけることが続くと、「あー、一日家でいられたらずいぶんたまっている仕事がはかどるのになあ。」なんて思いますが、実際一日家で過ごしても、そんなに用事はできないものですね。
今、ひとつ私の心をつかんで離さないことがあります。フクシマの警戒区域20キロ圏内に残されたペットや家畜などの動物のその後です。たくさんのボランティアさんが、犬や猫を保護して元の飼い主さんに届けたり新しい里親さんを見つけたり、できるかぎりの支援をされてきたようです。ほんとに頭が下がります。しかし、その手の届かないところでどれだけの命が、置き去りにされたわけもわからず世話をしてくれていた人たちを待ち続けて「何が起こったの?どうして?」と消えていったことでしょう。
今、泉佐野市では、不燃物のがれきの受け入れについて市民のみなさんがご心配をされています。がれきの処理が進んでいないことが、復興の遅れの原因なのでしょうか。地元での処理は、本当に限界なのでしょうか。そうだとして、日本国中に運び出して処理することが最善の方法なのでしょうか。
それを議論するときにどうしても避けて通れないのが、放射能の問題です。
罪のない動物たちにひどい仕打ちをした、私たち人間。
安全じゃないんじゃないの、と原発のことを胡散くさく思っていたくせに、それをなくすための特別な行動に出ることのなかった自分。
動物たちとがれきのことを、ずっと考え続けています。
いかん、議会中でした。行財政委員会の勉強しなくては!
今、ひとつ私の心をつかんで離さないことがあります。フクシマの警戒区域20キロ圏内に残されたペットや家畜などの動物のその後です。たくさんのボランティアさんが、犬や猫を保護して元の飼い主さんに届けたり新しい里親さんを見つけたり、できるかぎりの支援をされてきたようです。ほんとに頭が下がります。しかし、その手の届かないところでどれだけの命が、置き去りにされたわけもわからず世話をしてくれていた人たちを待ち続けて「何が起こったの?どうして?」と消えていったことでしょう。
今、泉佐野市では、不燃物のがれきの受け入れについて市民のみなさんがご心配をされています。がれきの処理が進んでいないことが、復興の遅れの原因なのでしょうか。地元での処理は、本当に限界なのでしょうか。そうだとして、日本国中に運び出して処理することが最善の方法なのでしょうか。
それを議論するときにどうしても避けて通れないのが、放射能の問題です。
罪のない動物たちにひどい仕打ちをした、私たち人間。
安全じゃないんじゃないの、と原発のことを胡散くさく思っていたくせに、それをなくすための特別な行動に出ることのなかった自分。
動物たちとがれきのことを、ずっと考え続けています。
いかん、議会中でした。行財政委員会の勉強しなくては!