風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

新たな出会い

2019年12月25日 | 本いろいろ


12月初めに借りた本の中で、中山七里氏の「死にゆく者の祈り」という本があった。
これは、死刑囚に仏の道を説く僧、教誨師の話だった。
初めて、中山七里氏の本を読んだ。
面白くて、今年のベスト3の中に入る本だったので、次、またまた中山七里氏の本を借りて読んでいる。

中山 七里       「セイレーンの懺悔」
中山 七里       「護られなかった者たちへ」

既に「セイレーンの懺悔」は読んだが、これまた面白い。
女子高校生が誘拐され殺された。それを追う、報道関係者と警察の話。
ありきたりに、簡単には話が終わらない、最後の最後までドキドキさせてくれる作家さんだ。
コメント
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