12月初めに借りた本の中で、中山七里氏の「死にゆく者の祈り」という本があった。
これは、死刑囚に仏の道を説く僧、教誨師の話だった。
初めて、中山七里氏の本を読んだ。
面白くて、今年のベスト3の中に入る本だったので、次、またまた中山七里氏の本を借りて読んでいる。
中山 七里 「セイレーンの懺悔」
中山 七里 「護られなかった者たちへ」
既に「セイレーンの懺悔」は読んだが、これまた面白い。
女子高校生が誘拐され殺された。それを追う、報道関係者と警察の話。
ありきたりに、簡単には話が終わらない、最後の最後までドキドキさせてくれる作家さんだ。