風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

梅大豊作

2006年06月13日 | 暮らし、日常




先日ホームセンターに行ったら、レジ近くの特設コーナーが梅干グッズに替わっていた。
瓶ありカメあり、大きさがさまざまなザルがあり、見てるだけで楽しい。

庭の梅の木は、今年は枝を落としてないのでたわわに実っている。
まだ青いが、アッという間に黄色く実って落下してしまうのだ。

そうならないうちにもいで、今年は梅酒を沢山漬けよう~。
梅干も、ビニール袋で漬ける方法もあるようだから、試してみようかな。

梅は、3つの毒を絶つそうな。
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山菜三昧

2006年06月12日 | 美味しい話

今日は、オカヒジキが届いたので、笹まきのお礼に夕方MOGU家へ寄った。
留守かと思ったらおさんどんの最中で、台所から声がして縁側から顔を出した。
ヒジキを渡して帰ろうとしたら、”ちょっと待って~~~”と。
あらら。またまた頂いちゃったわ。採れたて山菜。左=コシアブラ、右=ブナもやし
山に行かずして、この新鮮な山の香りを食べられるなんて、贅沢な私、ほんと。




その足でうさぎ小屋へ行き、買っておいた花の苗を花壇に植える作業をしていた。
お隣のおばさんが、蕗を抱えてやってきて”柔らかいから食べて~”と二つも下さった。
これまたすごいすごい。これも山に行って採って来たのだろうか。
夜、筋を取って適当な長さに切り、茹でてアク抜きしたので、早速明日煮物にしよう~。
今、家の中は茹でた蕗の香りでいっぱい。



畑の野菜も、ようやく少しずつ収穫が出来るようになってきた。
今日は、サヤエンドウが初収穫できたので嬉しかった。
他に、ズッキーニ、ウマッコリー、二十日大根、ツルムラサキ程度。



思いがけない戴き物や自家製野菜が十分食卓を満たしてくれるので、ほんと有難いわ。。
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笹巻き

2006年06月09日 | 美味しい話




今日は、MOGUちゃんが、笹まきを沢山持ってきてくれた。
笹の葉を摘んできて、葉を茹でて餅米を入れて煮てつくる笹まきはホントに手がかかる。
でも、東京からお嫁に来た彼女は、地元の私よりこの郷土料理を事も無げに作る。
すごいなぁ。。。。といつも思ってるのだ。

それでもって、作ったものを私にまでお裾分けしてくれる。
おまけに、黒蜜やきな粉まで用意して(笑)。もう、至れり尽くせり~~。

昔、農繁期の忙しい時期にこれを沢山つくり、子ども達のおやつやお腹の足しになった。
笹なので中身は傷まないし、紐でぶら下げて置くので食べやすい。
小さいときは、ほんとよく食べたものだ。
味付けは、きな粉や黒蜜の甘党派、納豆の辛党もあり。
昔からのこういう食べ物は、いつまでも残しておきたいものだね。

MOGUちゃん、ご馳走様~~~。
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花を植えて

2006年06月08日 | 暮らし、日常




暮らしのスペースに、少しでも土があることは嬉しい。
何らかの植物が生い茂り、生き生きと緑の美しさを見せてくれるからだ。

花が嫌いな人は、そうはいないと思う。
そこに花があれば、誰でも気持ちは和む。疲れも癒される。

種をまき、買ってきたポット苗を土に落としてやれば、根を張り花を咲かせる。
次の年には一回り大きく株を増やし、しっかりと息づいていく。
暑さにも、時には強い雨や風にも耐える植物の健気さに励まされもする。


昨日の夕方は、大きな雑草は抜いてやった。
う~~~む、花が少なくて寂しいなぁ。。。
もうちょっと花壇らしく、週末にでも少し花の苗を買って植えてやろうかな。

花を植えて、やりきれない怒りを静めよう。。。
罪もなく、犠牲になってしまった幼い子らの冥福を祈りながら。

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ひとりの夜

2006年06月07日 | スマホからっ!

今朝は、新幹線の運転がストップするほどのすごい雷雨だった。
夕方には雨もあがったので、うさぎ小屋の花壇の草むしりに来ている。
今夜はこちらに泊まり。晩ご飯は焼そば♪


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お絵かき

2006年06月06日 | めんご





子どもは誰でも絵の天才。自由な想像力がそのまま出るので面白い。
成長の段階で、遊びもさまざま。
今、上の孫は、お絵かきぬりえが大好きのようだ。

長い髪、長いまつげ、ちゃんとピアスもつけて、おしゃれでしょ。

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捨てる

2006年06月05日 | 暮らし、日常




今日は、ごみ焼却場へ行ってきた。
廃棄期限の来た書類をダンボールに詰めて、年に一度焼却により廃棄する。

扉の前に車を付けて、ごみを扉の前のスペースに投げ入れていく。
1の扉は一般搬入車が利用するスペース。2以降の扉の前には、業者の車が誘導された。

午後1時過ぎの時間帯のせいだろうか、いや、月曜日だからだろうか、、。
今年は、いつになく混んでいて暫く並んで待たされた。
車いっぱいに詰め込んで運びこむ人が多い。ごみの袋が車から幾つも幾つも出てくる。
私は段ボール箱5,6個の廃棄物だったが、ごみ収集日以外にも此処まで捨てに来るとは
捨てるものが多いのか、捨てる事に安易になりすぎているのか、何だろうね。。
とにかく、生きる事はごみと切り離して考えられない時代になっちまったようだ。

気温の上がった昼下がりの焼却場の中は、凄まじい匂いが充満していた。
ここで作業されている方は勿論、業者の車の方はしっかりマスクでガードしていたが、
一日中あの中での作業となると、これからの季節は尚更、大変な事だろうな、、と思う。
私は、僅か数十分の作業にも息を詰めて、外に出たとたん深呼吸したというに。
ホントにこういう仕事があってこそ、我々の快適な暮らしが成り立つ事、再認識した。

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週末は・・

2006年06月04日 | 暮らし、日常




これからの季節は、殆ど週末はうさぎ小屋泊まりとなる。
早ければ金曜日の夕方から、遅くても土曜日の朝にはここへ直行となる日が多い。
田んぼや畑の仕事をするのに、ここを拠点にするととても便利だからだ。


『週末はログハウスで』という番組があるが、ここはログハウスには程遠いけれど
何もないという点においては、山小屋の雰囲気そのままである。
仕事の便利さだけでなく、ここに来ると孫達も生き生きとするようだ。
車の危険の少ない道路、花火をしても音や煙など近所迷惑にならないし、
畦道をどこまでも犬と散歩もできる。歩いたり走ったりが沢山出来る環境なのだ。

ここには、あえてPCは置いていない。

疲れて早く寝る事が多いのだけれど、テレビもよく映らない不便さの中で過ごすのも
結構気に入ったりしている。私は、本は必ず持参。
去年までは、ホントに仕事に追われて、疲れて楽しむ余裕も少なかったが
今年は作付け面積も減らしたのだから、もう少し余裕で過ごしてみたいものだ。
建物のすぐ側は田んぼと畑である。
これからの季節は、採れたて野菜には事欠かないし、夜はカエルの大合唱と満天の星空。
あ、網戸や建物の隙間から飛び込む虫たちもいるけどね

今は、雑草を刈ったので見た目さっぱりして気持ちいい。プラス干草の匂い。

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図書館へ

2006年06月02日 | 本いろいろ





今日、上司が半袖のワイシャツを着て来た。
”さすが、お若い!”
と内心思っていたら、お昼休みに外へ出ると、半袖を着ている人が結構いた。
今日はいいお天気だし、日中外はもう暑いくらいなのだなぁ。
もう、半袖の季節かぁ。

お昼休みは、図書館へ行った。
GWに本屋へも図書館へも行けずに、自宅の本棚を漁って読んでいたので
新しい本が読みたい。
僅か20分足らずで、大急ぎで選んだ本4冊。
週末の夜、本を広げて過ごす時間がたまらなくいとおしいのだ。。。
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健康寿命

2006年06月01日 | からだ、健康




今日は、昨日の血液検査の結果を聞きに病院へ行った。
血圧測定後、中待合室でぼんやり長椅子に腰掛けて目の前の掲示板を見ていたら
『健康寿命』という文字が目に入った。

ただ長生きするのではなく、痴呆や寝たきりにならずに健康で過ごす時間を
少しでも長く出来るように気をつけよう、、という内容のポスターだった。

誰しも、好き好んで病気になったりする訳ではない。
不摂生なつもりはないが、やはり歳を重ねると若いときのような無理や誤魔化しは
利かないのだと痛感する。
物でも道具でも、長く使ったものは思いがけない場所がいつポキッと行くかわらない。
健やかで毎日を送りたいのは、誰しも同じはず。
用心しながら、労わりながら、大事に使っていく事が秘訣なのだろうな。。。


「もしかして、Yさん?」
ふと声をかけられて目をあげたら、昔同じ職場にいたKさんが立っていた。
その職場に、6年前までいたという。
「年金が出る歳になったので、辞めたのよ。」
「今は、毎日遊んでるんだぁ」
私がその職場を去って20年近く、当時の面影のまま優しい笑顔のKさん。
病院での再会なのに、歳は召されたがとてもお元気そうで安堵した。

私も、Kさんと同じような歳まで健やかに長生きできるだろうか、、。
夕焼け雲の色のような、穏やかな晩年を過ごしたいものだ。

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