おそらく私のポジャギ人生(!?)において大きな転機となるであろう
済州島でのKOREA BOJAGI FORAM(以下KBF)から無事戻ってまいりました。
あまりに多くの興奮と刺激と、それと同じくらいの叱咤と激励を頂き、
「このままではいかん!」という思いが頭をぐるぐると駆け巡った一週間でした。
(会場のRaon Hotel Jeju)
KBFの前身であるHands of Koreaの存在を知ったのは2010年頃。
2012年には、第1回KBFがソウル近郊ヘイリ芸術村で開催されています。
しかしその前から、Chungie Leeという方の活動は、とても気になっていました。
(彼女のHPはこちら⇒★
弘益大学校(略称・弘大)をはじめアメリカやフィンランドで教鞭をとり
ファイバーアーティストとしても活躍するChungie Lee氏の作品は
まさに“Bojagi & Beyond”というタイトルが示すとおり、
コンテンポラリーアートとしてのポジャギの可能性を感じさせてくれたからです。
そのChungie Lee氏がオーガナイザーを務めるKBFをこの目で見たいという思いは
機を逸した前回からフツフツと湧いていたのですが、
その思いが遥かサンフランシスコまで届いたものか、
FB友にして同地在住のポジャギ作家・Youngmin Lee氏を通じて
Chungie Lee氏に作品の写真を見ていただくことができました。
その結果、なんと私自身がKBFに出展&参加するという驚天動地の展開に(@_@;)
いや~ 人生何が起こるかわからないものです。
私のようなものには文字通りブタに真珠だと思う方も多いでしょうが
運も才能のうち…ということで(~o~)
↑の写真は、参加者全員に配布されたトートバッグ、ネームカード、プログラム
そして、26名(!)のレクチャー内容が記されたレジュメブック。
ちなみに今回のテーマは、
“From Traditional Bojagi To Contemporary Sudtainable Textile”
(伝統的なポジャギから現代に支持されるテキスタイルへ)←まずい訳ですみません(^_^;)
なので、レクチャーの多くがアートとポジャギの接点を模索する内容でしたが
プログラムの中扉は、まさに伝統の扉を開くようなイメージ。
Joungsook Lee氏による大作です。
最初にこの写真を見たとき、「あ~、これ木版ね。それにしても細かくてきれい」
などと思っていたのですが、なんとこれ、総刺繍なんですよ。
翌日、実物を見て驚愕したのですが、その話はまたあとで……
ページを開くと、左側にはハングル
右側には英語で、スケジュールが記載されています。
これ見ただけでも、何やら武者震いが起こりそうではありませんか。
しかし実際に初日のオープニングセレモニーが始まり、
速射砲のような英語にさらされると、もはや考えるよりついていくので精一杯。
……というわけで、次回は作品展のお話を!
済州島でのKOREA BOJAGI FORAM(以下KBF)から無事戻ってまいりました。
あまりに多くの興奮と刺激と、それと同じくらいの叱咤と激励を頂き、
「このままではいかん!」という思いが頭をぐるぐると駆け巡った一週間でした。
(会場のRaon Hotel Jeju)
KBFの前身であるHands of Koreaの存在を知ったのは2010年頃。
2012年には、第1回KBFがソウル近郊ヘイリ芸術村で開催されています。
しかしその前から、Chungie Leeという方の活動は、とても気になっていました。
(彼女のHPはこちら⇒★
弘益大学校(略称・弘大)をはじめアメリカやフィンランドで教鞭をとり
ファイバーアーティストとしても活躍するChungie Lee氏の作品は
まさに“Bojagi & Beyond”というタイトルが示すとおり、
コンテンポラリーアートとしてのポジャギの可能性を感じさせてくれたからです。
そのChungie Lee氏がオーガナイザーを務めるKBFをこの目で見たいという思いは
機を逸した前回からフツフツと湧いていたのですが、
その思いが遥かサンフランシスコまで届いたものか、
FB友にして同地在住のポジャギ作家・Youngmin Lee氏を通じて
Chungie Lee氏に作品の写真を見ていただくことができました。
その結果、なんと私自身がKBFに出展&参加するという驚天動地の展開に(@_@;)
いや~ 人生何が起こるかわからないものです。
私のようなものには文字通りブタに真珠だと思う方も多いでしょうが
運も才能のうち…ということで(~o~)
↑の写真は、参加者全員に配布されたトートバッグ、ネームカード、プログラム
そして、26名(!)のレクチャー内容が記されたレジュメブック。
ちなみに今回のテーマは、
“From Traditional Bojagi To Contemporary Sudtainable Textile”
(伝統的なポジャギから現代に支持されるテキスタイルへ)←まずい訳ですみません(^_^;)
なので、レクチャーの多くがアートとポジャギの接点を模索する内容でしたが
プログラムの中扉は、まさに伝統の扉を開くようなイメージ。
Joungsook Lee氏による大作です。
最初にこの写真を見たとき、「あ~、これ木版ね。それにしても細かくてきれい」
などと思っていたのですが、なんとこれ、総刺繍なんですよ。
翌日、実物を見て驚愕したのですが、その話はまたあとで……
ページを開くと、左側にはハングル
右側には英語で、スケジュールが記載されています。
これ見ただけでも、何やら武者震いが起こりそうではありませんか。
しかし実際に初日のオープニングセレモニーが始まり、
速射砲のような英語にさらされると、もはや考えるよりついていくので精一杯。
……というわけで、次回は作品展のお話を!