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夏期講習でどれだけ伸ばせるか 続き

2013年07月01日 | 受験関連

❏ ただ闇雲に問題を解くだけでは力はつきません ❏

これはスポーツの練習などと違ってただ練習をまいにち

やればいいというわけではありません。

学習というのはとても一人ひとりいろんな問題点を抱えているので、

ただただ問題をとけばいいというわけではありません。

算数や数学で言えば、ある単元に出てくる公式は知っていても

よく意味がわかっていないということがあります。

そういう場合は公式をはめるだけの問題なら解けても

それを応用した問題は解けないんですね。

そこから先が進みません。

その辺りを先生が見極めてあげないと

生徒さんは時間ばかり浪費するばかりで伸びません。

それでなんとなく夏期講習が終わってしまうと

夏期講習に通ったという事実だけが残るんです。

それでは意味がありません。

やはりそのお子さんがどこまでのことを理解しているか

見極める目を持った先生がいて、その先生がしっかりと

学習の指示を的確に出さないと、勉強は成果が上がらないのです。

❏ 夏期講習では絶対時間が大切です ❏

勉強というのはこれはスポーツでも同じですが、

やはり一つのことが出来るようになるまで

時間がかかります。

それをできるだけ短い時間で結果を出すことは難しいです。

牛丼なみに 速くてうまい は勉強には当てはまりません。

❏ 目標をもつ ❏ 

どの科目をあげたいのか、どの単元を理解できるようになりたいのか

その目標を持つことは大切です。

 

 

 

 

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