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センター試験 国語対策の前に

2013年01月27日 | 受験関連
言葉は単なる情報の器かというと、それ以上のものでもそれ以下でもない。
しかし、文学になると、言葉は単なる器と言うよりは器そのものに光があたって
いるわけで、多様な言葉遣いが眼前に立ちはだかって来るのです。

以前は、センター試験での国語の題材は論説文形式の文章がかなり多かったです。
入試関係者からは今年のセンターはかなり厳しくなるよ、以前から問題の質が均一化して
点が取れやすくなっていた。やはり、関係者の言う通り、きましたね。
特に文系で、国語がとれていないというのはおおきいです。英語がそんなに傾向も変わらず
難化しなかったのが救いですね。

日本の高校生の平均の読書量は一部の生徒を覗いては圧倒的に低いでしょうね。
私がもし文科省の大臣だったら、即、日本の小中高生の読書量 倍加計画 を打ち出します。
時間のある小学生は素直に本が好きになるでしょうが、特に高校生は読書量が世界と比べても
少ないと思います

私も高校生の時は年間30冊の読書を目標として、それ以上読んできましたし、
読んだ内容についてはかなりしっかり入っています。
これが自分の文章力につながったと思います。

高校生はあらゆるジャンルのものをしっかりと精読する習慣をつけて欲しいですね。


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