これはYANO塾の地図です。
最近認知症の本を何冊か読みました。なんとにんちしょうになると、自分のいる場所がわかならなくなるそうです。これは自分と他と分かつ空間的な脳をつかさどる部位がおとってくるからだそうです。認知症は短期記憶からだめになり、空間的な把握もできなくなってくるそうです。人間である限りいろんな箇所が衰えてくるのは仕方ないですが自分が何処にいるかという認識がなくなってくるというのは、ちょっとつらいですね。
しかし、加齢によって赤ちゃんに戻っていくと考えればそれはある意味生物としては自然なことかもしれません。認知症にならないようにするには適度な運動と食事が大切だそうで。これは生物である人間の本来備わっている機能を活かすにはそれしかないと思います。ただ認知症は世界的に研究されているので今後良い薬ができて認知症患者が減ることになる日も近いそうです。