それは、上位の進学校である、桐蔭は倍率が殆ど変わらないということです。
向陽は毎年、本出願になると倍率は下がります。
しかし、桐蔭はほとんど下がりません。
それは、桐蔭を目標にしてきた人が、女子ならば信愛を併願で合格していますし、
また、開智なども併願で合格している人は男子では多いと思います。
そういう人が多いので、まずボーダー付近の人は出願を変更しません。
一方、向陽は星林と迷いながら、とりあえず向陽を出しておこうという人は
倍率が低ければ、そのままで、高ければ、変更するという作戦で
臨んでいるので毎年その数字は変化します。
今年は向陽の倍率が高くなりました。一方星林の倍率が低いので、
向陽から星林に流れる人はかなり多いでしょう。
24日付けの産経新聞から倍率の記事を下に貼っておきますので、
参考にしてください。(ただしデジタルコピーはしないでください。)