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茂木さんの脳の本

2008年04月15日 | 数学・サイエンス
脳を活かす勉強法
茂木 健一郎
PHP研究所

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 今の世の中あらゆるものがあふれていて、お金さえ出せば、いい先生もいいテキストもいい授業も変える時代です。しかし、唯一変えないのが、生き生き勉強できるモチベーションです。
 だから入塾希望者がこられたら、まずそのかたにどのような学習能力をみにつけているかしっかり精査して、それから自分にあった学習をはじめましょう。
 と提案させてもらっています。ほとんどの入塾希望者には(高校生は面談だけが多いです。)テストをさせてもらっています。もちろん体験学習もその後します。

 ほとんど学校の学習だけで来た人は学習量が圧倒的にたりません。
これは致命的ですね。また徹底して単元をやりきっていないので、単元ひとつひとつがあいまいにしか理解していない場合が多いです。これが学力がのびなやんでいる大きな原因です。そのあたりをお子さんの話や今までの学習経験や家での学習の内容や読書の経験などいろいろとお話をきいて足りないものを塾で補っていくところからはじめています。そういう意味では一人ひとり寸法を測って洋服をつくるイージーオーダーような教育をYANO塾はめざしています。
 それから茂木さんの本にも書いてありますが、正しい脳のトレーニングの方法が確立されていないようです。みなさんすばらしい能力をもっているのに、正しい脳の使い方をしていないので、よい成績が取れていないことが多いです。
茂木さんいわく 勉強の中で脳をいかに喜ばせるかという方法論がまったくありません。それを塾では実践しています。
 そのあたりは具体的には次に書きます。


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