一種の買い物です。
20円の物、2個で40円のハズですが、支払いは460円。
え~、儲かるなぁ~、いい商売じゃん!
さて、何を買ったのでしょう!?
分かりますか。
皆も多少の違いはありますが、知らず知らずに買っています。
答えは薬、御覧の通り、1個20円。
痛め止め、1個20.3円ですが、2個で40円。
ところが請求額は460円。
保険がなければ1,530円。
こんな儲かる商売、自分は知りません。ほかにあるんでしょうか。
(比較的儲けの多い物と言ったら、貴金属、宝石類です。売れればの話ですが。こっちは必ずと言って良い程売れます。処方をお断りする方は少ないですから。)
460円は40円の11倍以上。1,520円となると、単純計算で約40倍。
40円は小売り価格。なので仕入れ価格を想定すればそのまた倍ほどになるでしょうか(22倍と80倍)。
調剤技術料、薬学管理料、薬剤料、全部国が定めたものだそうです。
へぇ~、優遇されているように感じます。
棚からもしくは冷蔵庫みたいな保管庫から所定の個数を出して袋に詰めて売るだけです(もちろん簡単に言うと)。
こんな商売、笑いが止まらない!?と思います。
それから思う事、皆、健康維持に心を配りましょう!
出来るだけ薬のお世話にならないように。
どうせなら、お世話になるより、袋に詰める側の方がお得。
暑かったり、寒かったり、風雨にさらされることなく、いつも快適な室内のお仕事。
ある意味、お利口さん、そう言う職業に就いている方々。
生まれ変わったら、お世話になる事なくお世話だけする、そっち側の人間になりたいもの。
毎日日曜日だと、余計な事を考えたりするものです。