そうなったか。
事件です!?
ある書類の署名日付が4月1日ではなく、いつの間にか4月14日に変わっていました。
その書類とは、総会資料。会計監査人が監査を実施した日付と名前を署名、押印。それがいつの間に、変わった?
順に追うと次の通り。
自分が総会資料をまとめてすべてTさんに渡します。この時はまだ4月1日。
総会資料が人数分出来上がりましたと、届けられます。受け取ったのは会計。
この時、4月1日から4月14日に。
届けたのがTさん。なんで変えたの!?
会計の方も話を聞いて何も言えなかったそうです。Tさんの弁。
「あ~、良かった。会計監査の日が4月1日で。1日だから1でしょう。14に直すの、簡単だったわ。14日が総会日だから、ここは1日じゃなくて14日じゃないといけないのよ。本当、直すの楽でよかったわ」だって。
自分が総会資料が出来ましたと会計に呼ばれて、行った時の話です。
(総会資料は会員の人数分、作成します。コピーだと高くつくので輪転機を使って人数分刷ります。この輪転機の使い方について、Tさんが慣れていてよく知っているのです。だから、総会資料が1部完成した時点で、自分がTさん宅へ届けたのでした。)
その時、ついはっきり言ってしまいます。
「それって捏造、いや、文章の改ざんじゃん。何言ってんの」
「私もそう思ったんだけど、出来ましたって、ニコニコしながら言われたら、何もいえなかったわ。まさかそれは違うなんて」
ここからある一部の人の気持ちが忙しなくなります。自分と会計監査人。
自分はすぐ会計監査人にショートメールを送ります。日付が違う事を。
なぜかって、自分が会計宅へ行った時、総会資料は各班長の元へ届けれれています。班長が配っていればすでに会員の元へ届いています。
それで伝えたのです、会計監査人に。総会資料の会計監査のページの日付が、監査人が署名したもの(1日)が(14日に)変わっている事を。
会計宅からの帰り道、会計監査人の家に寄ることにしました、それとTさん宅。
会計監査の方とお話したらやっぱりです。
「なんでそんな事、したんだろう!?おかしな事する人だなぁ~」で二人の意見一致。
「今からTさん宅へ行くから尋ねてみるよ」と言ってTさん宅へ。
行って、こう尋ねます。
「会計監査の日、4月14日になっていますが、1日のままで良かったのではないでしょうか」
そしたら、
「いや、14日でいいんですよ。総会日ですから」
「でも会計監査を実施したのは4月1日ですよ」
「だから会計監査の日は4月1日でも総会は14日だから14日にするのが正しいの」
「へぇ~、そうなんですか」
「はい、そうなの。私、★★★の会計監査をした事がありますけど全部そうしています。」
ここでちょっと色々話しました(忘れましたが)。
そしてTさんの最後の決めセリフ。
「これでいいの。全部私が正しいの。そうしないという人がいたら、その人は正しい書き方を知らないの。正しくはこう書くものなんです」と断定。そう言われると、こちらは言葉に詰まります。正しい日付の入れ方を全く知らないからです。
とぼとぼと会計監査人宅へ。顛末を話したら、
「そうなの!?そんなハズないと思うけど。俺も調べてみるから」
「はい、でもそれにしてもおかしいですよ。Tさんの言う事が仮に正しいとしても、会計監査に立ち会った人、誰にも何も言わないで直したんですよ。これって、ひどくないですか。改ざんです」
「そう、改ざんだよね。まぁ、俺の方もちょっと調べてみるから」
「でも、当事者すべての人に知らせないで変えるのはおかしいから、その事だけは話した方がいいですよ。総会当日、知らないふりして、自分が署名した日が違う。自分は4月1日と署名したと発言なさってはいかがですか」
「それについては俺の方から後でうまく言っておくから」。
さて、この後、どうなったと思います?
自分はネットで会計監査の日付の書き方を調べました。分かった事は、次の通り。
日付は監査を実施した日から総会日までの間、どの日を記入しても良い事。
会計監査の方は自分よりずっと粘り強く調べまくったようです。
ネットで。自分がいた会社でのやり方。民区の総会資料の書き方。自分で調べた上で、知人にも確認。
結論は「間違いだ」とは断定できない事。そう言う書き方もある事。
でもまた最後にひとつ疑問が残ります。たとえそれが間違いでないにしろ、正しいにしろ、会計監査に立ち会った全員に何の連絡もなく勝手に日付を変更してもいいのかという問題です。連絡して了解を得たのであれば「良し」とします。
総会日、(何の質問もなく)何も起こらず終了。
最後に会計監査人が私に話かけて来ました。
「やっぱり、あの日付、間違いだって」
「へぇ、Tさん認めて謝って来られたんですか」
「いや、違うよ、指摘したのはKさん」
(Kさん、元、学校の先生。)
「じゃTさんの方から、何か話されて来ましたか」
「いや、何も」
「なら、Tさんのした事が正しい事になりますね。誰も訂正しないんですから」
結論、皆、荒立たせたくないみたい。平穏無事に行きたいみたいです。でもこれだと正す機会がなくなります。
やっぱり、そうなったか。
会計監査人も「後でうまく言っておくから」って言っていたのに、何も言えなかったみたい。言いたくなかったみたいです。
これだからな。強い女性には叶わないな。と最後に思いました(Tさん、女性)。
おわり。
<つけたし>
ところで、会計監査人が署名するページはこんな感じ。
ここで日付を書き入れる所が2か所あります。そして会計監査人が日にちを書き入れ氏名を署名して押印します。
ところが、最初の日付はこのページを作成する時点で入れて良いそうです。会計監査する日が既に決まっているからです。教えてい頂いたのに「1」と入れるのを自分が忘れました。会計監査人は氏名の署名とその上の日にちを自筆で入ます。そして押印してもらえばいいのです。
こう教えてくれたのはTさん。
そうすると、また疑問が。どうして、会計監査人に日にちを入れさせておいて、わざわざそれを14日に直すのか。
会計監査の日、書面がこうなっていたので、会計監査人は日にちを2か所、氏名を署名、押印。
ですから、総会資料を見た時、自分が日にちを「1」と入れたのに、それを何の断りもなく勝手に「14」に変えられたのは面白くなかったそうです。
それが普通(の感じ方)ですよね。
未だに釈然としません。
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