先月は久しぶりに東北に出張したり、仕事で新製品の発売があってヴァタヴァタしたりで永らく更新をサボってしまいましたが、一応元気に生きておりますんで悪しからず・・・。(^^;
さてさて、先月は会社の祝い事で金一封なんていう思わぬ臨時収入がございまして、娘も3月に大学を卒業して学費も要らなくなったことだし、うん十年ぶりに夫婦山分けで小遣いにしちゃおう!ってことで色々とお買いものを致しましたので本日はそのネタをば。v(^^)
一番上は以前から持ってたN-55ですが、使用頻度が高いのと無茶する(一応対応可能なのは銅線なんですが真鍮線も平気でパチパチ切ってますんで(^^;)ものでフラッシュカットがフラッシュじゃなくなってきましたので、今回は同じシリーズのHOZANの精密ニッパーN-57(セミフラッシュカット)と豪気なオマケ(?)に精密プライヤーP-51を購入しました次第。 まま、大きい小さいで工具の値段が変わるもんでもございませんが、御覧の通りホームセンターで数百円で投げ売りしてる様な小っちゃいニッパーとプライヤーが2挺で10k近く(最安値探してですから普通だと軽く10k超え)もするんでありますからねえ・・・臨時収入でもなけりゃ気軽に手を出せるもんじゃありませんわな~。(^^; で、N-55とN-57の違いでありますが・・・
上の写真の左がN-57で右がN-55なんでありますが、やはりN-57は刃幅が広くよりヘビーユースに耐えそうで、いかにもフラッシュな切れ味が長く続きそうな感じが致しますですねえ。これなら安心して製作に専念できそう・・・って、いつ製作してんねん?!って、鋭いツッコミが聞こえてきそうでありますが。(爆) で、豪気なオマケのプライヤーはと申しますと・・・
勘合部のブレードの隙間幅が最大で0.2mm程度ですから、一番多用する厚みの真鍮板を挟むにはうってつけでございまして、これまた幅の狭い曲げ加工に大活躍してくれそうな予感が・・・。v(^^) でもって、良い工具を買うとすぐ使いたくなるのが人情ってものでありまして、こんなことやってみました・・・
そう、戦闘室後部ハッチの雨樋でございます。サクッと0.2mm厚のアングル材を曲げて端部処理しただけ・・・なんでありますが、1mm×1mmのアングルって挟む道具の先端精度が高くないと綺麗に曲がらないんですよね~。それが一発で決まるっていうのは正にカ・イ・カ・ン・・・なんでございますよ。v(^^) ちなみにカタログスペックによりますと、ニッパーもプライヤーもガラス板の表面に置いた0.08mm(0.8mmじゃないですよ)の銅線を、難なく拾い上げることができるとか・・・って、下手なピンセットよりよっぽど精度が高いやん!(^^;
さてさて今回は、まだまだ沢山買い物を致しておりまして御紹介したいものも山積みなんでありますが・・・・実は明日から社内旅行でございまして、お後は来週のお楽しみと言うことで・・・(^^;
★引き続きブログランキングにエントリー中です!