watanabe's weblog

metal janky's dairy

リハビリ・・・(^^;

2011-02-14 09:08:15 | 模型

ネタが無いのは兎も角、年度末モードで仕事が忙しいのと体調がすぐれない(と言っても風邪をひいたとかじゃありません。アレルギー性皮膚炎でとにかく色んな所が痒くって・・・(^^;)のとで、大変長らく更新をサボってしまいましたが、痒い以外はいたって元気に毎日過ごしておりますのでご安心を・・・・。しかし何ですな、極寒の収容所でシラミやノミを駆除せず、痒さで少しでも寒さを紛らわせるなんて話を聞いたことがございますが、ここ数日の寒さと痒さを同時に味わって(?)みますというと、確かに痒さの方に幾分気持ちが向くことはあっても寒さも同時に感じておるわけでございまして、ダブルになるとどっちががマシに感じるわけじゃなく肉体的精神的ダメージは二倍、いや相乗効果で四倍ぐらいになる様な・・・・。(^^; ホンネを言えば、体温で少しは温まった服を脱いで、チマチマとシラミを潰してると凍え死んじゃうから抛ったらかしにしとくんじゃなかろうか?などと実にどうでも良いことが脳内を堂々巡りしておる今日この頃でございますがさておき・・・。(^^;

前回ウーフー搭載型のsWSを購入しました折りには、目玉のウーフーをどうしてスクラッチするかって言うのにばっかり気を取られ、肝心のsWS本体には余り興味が湧かなかったんでありますが、今回のヤツは曲りなりにもスクラッチ済みのロケットランチャー搭載型ですんで、キットのディティール再現やらパーツ分割なんかを確かめちまえば、後はsWS本体に目が行くのも至極当然の事なんでありましょうが、仔細にインストをチェックしたりキットのパーツを眺めたりする内に“ロバくん車台のブサカワユイ魅力と違って、sWSは正統派の男前やないの!”ってことに今頃ようやく気が付きまして・・・・・・複数買いしない私には珍しく2輌分キットが揃ったことですし、取り敢えず1輌モックアップ用に組んでみっか!!って事でリハビリがてらキットを組んでみることに致しましたのでございますよ。v(^^)

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この週末、世間様は3連休が多かった様ですが、私は土曜日が出勤でしたから金曜と日曜の二日間、製作時間は合計5時間ほどでしょうか?まま、私、プラモデル作るの下手ですから、接着剤のはみ出しなんかはお目こぼし頂くとしまして・・・・あくまでモックアップ用ですから、敢えてパーティングラインやらパーツの合わせ目なんかを神経質に消したりせずサクッと組んでみましたが、実に良く出来たキットでございますねえ!! 分割線が完成後見えにくい部分に設定してありますので、パテを盛ったり削ったりしなくてもこれで十分じゃないかと・・・・。(←言い訳はせんでヨロシ!!w) 

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アクスル廻りに関しても、まだ取り付けてはいませんがステアリング機構もしっかりと再現されておりまして・・・って、sWSについては、今まで詳しく調べたことが無いんですけど。(爆) 素人目に見るとアクスル本体はもとより、ステアリング機構からトーションバー、燃料タンクに至るまで、どう見ても全部Sdkfz251と同型なんですが・・・・sWSは構造的には251の派生型だっと理解して良いのかしら。(^^; まま、これはモックアップ用ですから細かいことは実際にスクラッチする時にでも追い追い・・・・ね。 で、お次はエンジンでございますけども。

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今回のキットはウーフー搭載型では省略されてた機関室内部のパーツが入っておりまして、GWホビーブランドで別売されてるエンジンキットのランナーが入ってるだけかと思っていたらさにあらず・・・ラジエーターパーツは新規に差し替えられて、別売キットには付属してないミッションギアボックスまで再現されてますですよ。v(^^) で、このエンジン、細部の再現度も申し分なく、手を入れる余地がないほどの出来だと思いますけどもこれだけで結構大きめのランナー1枚分・・・・まあ何しろパーツ分割が細かくて米粒より更に小さいパーツが山の様に・・・・真面目に一個一個パーツの整形をしながら組もうと思ったら、ドエライ時間が掛かりそうでありますな! まま、今回はモックアップ用ですからサクサクッと・・・・。(^^; (←だから~何遍も言い訳するのは見苦しいって!!w)

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でもって、私めが今回最も注目いたしましたのがこちらのミッションギアボックス。これ、オペルモールティアやらブリッツに搭載されてるのとほぼ同じ物なんですけど、もっと早くこのキットが出てくれてたら・・・ったく、写真から採寸したり心眼を駆使してディティールを読み取った苦労は何だったんでしょうねえ。 まだ怖くって自分が作ったのとまだ見比べてませんけど、明らかに幅のボリュームが違う様な・・・まあ雰囲気は似たようなもんですから、目を瞑っちゃいましょうかねえ。(^^;

さてさて履帯っていう難所は控えてますけど、取り敢えずは転輪やら細かいパーツを作れば機関部も含め下半身の制作はほぼ終了・・・・型は違えどサイズは似たようなオペルのエンジン廻りの製作だけで1年近く、シャシーやら足回りまで含めると何年かかったのか分からん様な不健全なスクラッチと違って、プラモデルってやっぱ凄いわ!と実感した週末でございましたとさ。(^^;

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