今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

12月14日・改革フォーラム「新しい風」

2006-12-14 23:18:29 | 商店会長のコメント
8時から赤坂プリンスホテル五色の間で開催された「武部勤政治文化フォーラム」に出席しました。朝8時からのフォーラムに400人近くの皆さんが集合。私が呼びかけした方も大勢さんいらっしゃいましたが「さすが前幹事長、大物代議士の会は違う!」というのが、出席した新人議員さん達の感想です。

9時30分から11時35分まで「日本国憲法に関する調査特別委員会」が第18委員室で開かれました。12時から毎週木曜日恒例の昼食会、14時から15時まで「日本国憲法に関する調査特別委員会」。

予定では12時45分から代議士会、本会議と進むはずだったのですが本日の本会議は開かれませんでした。

16時から16時40分、衆議院議場でインドのシン首相による国会演説、17時から中日新聞の記者さんから「神田川」をテーマに記事を書かれるということで取材を受けました。19時30分から、来週「出発式」が予定されている「改革フォーラム・新しい風」の立ち上げ前忘年会という珍しい名前の会に出席。内容はお世話になった武部前幹事長をお招きして今後の事についてのお話をお聞きするという会合です。

「改革フォーラム・新しい風」は派閥ではない、会費の徴収はしない、派閥のような各種のノルマもない、派閥に入っている人もメンバーにいます、といくら言っても世間、マスコミの皆さんは「これは武部派だ」言われるでしょう。本来派閥というのはそのトップを総理大臣、総裁にする組織でそのためにいわゆる「金とポスト」が付いてきたようです。ただこの動きも中選挙区制の時代までで、今の小選挙区制では存在感が薄くなるようです。

自民党結党宣言に「政治は国民のもの」と有ります、武部代議士はこれを確固たるものにするための集まりとしての「改革フォーラム・新しい風」を作られたのだと思います。小泉自民党に吹いた強い風で我々新人議員は当選した、と言われていますがこの風を吹かせたのは「時代」なんです。この時代認識を持って活動していきたいと思います。
コメント
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