戸越銀座へあきんど議連出張

昨晩（５月１４日）品川区の戸越銀座に「あきんど議連」の役員と地元関係の先生方、私を含めて６名が出張ヒアリングに伺いました。

最高顧問の島村宜伸先生（東京１６区）、会長の中野　清先生（埼玉７区）、事務局長の木挽　司先生（兵庫６区）、地元品川区選出の石原宏高先生（東京３区）、自民党幹事長室長を長く勤められた秋田が出身地の近江屋信広先生（南関東比例区）と私の６名が戸越銀座商店街振興組合の事務局で皆さんのお話をお聞きしました。

「皆がボランティアで動いている商店街振興組合が何故課税団体なのか？」という御質問が有りました。商店街の活動が物を売ったり買ったり、サービスを提供するだけでなく、障害者の就労の場、高齢者のコミュニティの場、地域住民の安全安心を担保する等の、昨今の活動内容から見るとまさに「本来行政がやる事をこっちにやらせておいて税金を取るとは何事だ！」という、当然の要望で質問だと思いました。

「雇用の場を増やす事にもつながるし、本当に地域力を発揮させるには事務局が必要です。事務局員さんを雇う事に対しての補助事業を創る事は出来ませんか？」という御要望もいただきました。地域のリーダー御自身が元気の良い時だけ地元は活発に動くが店の内容が苦しくなったり高齢になり今まで通り動けなくなると町が衰退する例は全国にいっぱい有ります。大事な提言だと思いました。

中野会長からも「皆さんからのお話はよく分かりました。動いて、その内容を必ず皆さんにお知らせします。」という、心強い発言が有りました。やる事、やらなきゃならない事がだんだん増えて来ますし、明確になって来ました。

今日は農林水産委員会からスタートで、代議士会、本会議、国家戦略本部一村一社運動ＰＴと続き、１７時１５分からボウリング振興議員連盟設立記念ボウリング大会という予定です。