本日16時から院内第1委員室で開かれた予算委員会に出席しましたが委員会での質問には唖然としました。「かんぽの宿」の売却問題から始まり、民営化直前に職員住宅等が一括で売却されたそうです。その中で、売却金額がまさに土地ころがしのように倍々に増えていったことについて野党の委員から質問がありました。
「19日に郵政と売却契約を結んだ所が、30日に転売をしています。11日間で高額の土地建物の売却契約が滞りなく完結するなんて、当初から売却金額が判っていなければ出来ないことだと思います。売却する郵政サイドもこの業者が転売する、それもいくらでということを知っていたのではないですか?」と西川社長に質問されました。明日の新聞には質問とその答弁が、正確にそして詳細に掲載されると思います。
第一委員会室から議員会館までの間、歩きながら財務大臣経験者の先輩議員に「これで郵政民営化が失敗だった、すべて見直せ、という方向に議論が引っ張られてしまうのでしょうか?」とお聞きしたら「郵政が民営化することによって炙り(あぶり)出されてきた郵政の腐った体質だ。徹底的にメスを入れるべきだ」と憤られていました。今後どのような流れになるのか、注目していなければなりません。
「19日に郵政と売却契約を結んだ所が、30日に転売をしています。11日間で高額の土地建物の売却契約が滞りなく完結するなんて、当初から売却金額が判っていなければ出来ないことだと思います。売却する郵政サイドもこの業者が転売する、それもいくらでということを知っていたのではないですか?」と西川社長に質問されました。明日の新聞には質問とその答弁が、正確にそして詳細に掲載されると思います。
第一委員会室から議員会館までの間、歩きながら財務大臣経験者の先輩議員に「これで郵政民営化が失敗だった、すべて見直せ、という方向に議論が引っ張られてしまうのでしょうか?」とお聞きしたら「郵政が民営化することによって炙り(あぶり)出されてきた郵政の腐った体質だ。徹底的にメスを入れるべきだ」と憤られていました。今後どのような流れになるのか、注目していなければなりません。