昨日(5月28日)中央防災会議の作業部会から南海トラフ地震に対しての
最終報告書が出されました。その中で「避難所を利用する人に優先順位を
つける」、いわゆる「避難所利用トリアージ」の導入が提言されています。
平成14年からスタートした商店街の震災対策「震災あんぜんパック」の活動
目標についてはこのブログでも何度も書かせていただきましたが、もう一度
記載させていただきます。
活動目標の第一は「家の耐震補強」、二番目が「家具の転倒防止」、三番目が
水、食料の備蓄と携帯用トイレの用意」、四番目が「避難先は自分達で探そう」
という4項目をテーマに活動を進めています。
中央防災会議の最終報告書にまったく同趣旨の事がいくつも記載されています。
今から11年前の平成14年から始めている商店街の震災対策、防災の活動
「震災あんぜんパック」のURLを下記に記載いたしました。Web上からも入会
できますので、どうぞ御覧いただき御加入下さい。
http://www.m-shoutengai.com/shinsai/