今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

大学町の売りものは「文化」

2013-09-10 08:24:29 | 商店会長のコメント

皆さんご存知のように早稲田は大学町、学生町です。

明治15年、西暦1882年に大隈重信先生が「東京専門学校」を
早稲田の地で開校され、20年後の明治35年に「早稲田大学」と
改称されたその大学と一緒に育ったのが早稲田のまちです。

1996年の12月1日から始まった東京都の施策「事業系ごみの
有料化」を受け、早稲田の商店街では「ゴミ減量・リサイクル」が
テーマの環境活動をスタートしましたが、その御指導をいただ
いたのが昨年惜しくも亡くなられた早稲田大学政治経済学部長を
お務めになった、日本廃棄物学会元会長の寄本勝美先生です。

日本中に300あるといわれる大学町の商店街は、他の商店街と
同様に「衰退」していると言われていますが、我々大学町の商店街
には他には無い売りものの「文化」が有る事を忘れています。

今回、「大学町の売りものは文化」をテーマに活動を始めます。
日本中の大学町の皆さんにも呼びかけをしたいと考えています。

具体的には11月24日と来年1月26日に商店会主催の映画会
を企画しました。会場は早稲田大学の大隈講堂の地下、小講堂
をお借りして開催する予定です。

コメント
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