御覧のように今朝(9月5日)の東京の空は夕方のような薄暗さで、
時折りピカッと雷が光ります。7月7日から東京に居る時には欠か
さず続けていた朝のウォーキングも今日は中止です。
ついでのようですが、8月29日に衆議院第2議員会館にお邪魔した
時に撮った晴天の国会議事堂もアップします。同じ目の高さで国会
議事堂を見る事が出来るロケーションはそんなに無いと思います。
今週の月曜日、9月2日午前10時に中小企業庁のホームページ
で発表になりましたが、早稲田商店会が応募していた「地域商店街
活性化事業第2期」に「絆(きずな)プロジェクト」が採択されました。
10月1日の西早稲田一郵便局の再オープンを記念した商店会イベ
ント「郵便局が帰って来た!」と「大学町の商店会の売り物は文化」
がテーマの「絆(きずな)映画会」の2本柱に「地域通貨事業」、「産直
事業」、「震災対策」をトッピングして応募しました。
期日も迫っていますが、皆さんに喜んでいただけるような、そして
これが切っ掛けになるような事業にしたいと思っています。
早稲田商店会からスタートしたNPO法人全国商店街まちづくり実行
委員会が主体契約者の国交省補助事業「広域的地域間共助推進
事業」と経産省中小企業庁商業課所管の「地域商店街活性化事業」
が早稲田地域を舞台に動き始めます。
本日から9月、「いよいよ秋本番」と言いたいところですが昨日、今日
の東京は最高気温35度を超える猛暑日です。暑くて、さぼっていたの
ではないのですが4日ぶりのブログになってしまいました。
商店街が行政の補助事業に応募する時の一番の問題点は、補助金
が降りてくるのは実行後で、それまでの「つなぎ資金」が必要なことです。
税金を使うのですから当然ですが、経済的に脆弱な地域商店街にとって
は、ここが一番の問題でした。
6月14日に採択を受けた「広域的地位間共助推進事業」で、この
「つなぎ資金」を地元の東京三協信用金庫さんから融資していた
だくことが決定し、明日(9月2日)実行されます。
「採択通知書と事務局役の三菱総研さんとの契約書を担保にして
つなぎ融資をお願い出来ないか?」とお聞きしたところ、「採択書も
契約書も担保にはなりませんが、地元の商店街さんが主体となった
NPOさんの活動ですから、融資します」と言っていただきました。