今日も息抜きで~す。ナゼか 陽水に魅かれます。少年時代とか、いっそセレナーデ…なんて“純な”歌があるかと思えば、リバーサイドホテルとかジャストフィットなんて“危ない”歌もある。
『甘い口づけ 遠い思い出. ... いっそセレナーデ』 ~ なんて、カラオケに一寸凝っていた頃、真似て歌ったものでしたがとてもキーが高くて続くものじゃありませんでした。
好きな歌手では中島みゆき、好きなプロ野球チームは楽天、横浜の判官贔屓…とくれば、おおよそ私の性格も解ろうというものです。
池波正太郎じゃないけれど、人間…「善と悪」2つの価値観が共存している矛盾した生きものという説に共感しています。失礼しました。
画像は NHKの「陽水ライブショー」から
たまにはカフェタイム…投稿を続けるのも結構大変。 今日は一寸脱線。
パソコンに向かうとき、先ずは「いいちこ」のCM ビリーバンバンの「また君に恋してる」を聞くのがクセになってしまいました。パソコン操作(創作)のエンジンをかける前の、私にとっての“ひとときの癒し”です。
タダで聴くばかりでは申し訳ないので、晩酌用の焼酎は「いいちこ」が多くなりました。「いいちこ」といえば、CMが話題です。
いいちこの雑誌広告、駅ポスターに絞って、長年手がけたアートディレクターの川北秀也氏(東京芸術大学)の企画制作による作品。広告宣伝というより、風景の中に一点「いいちこ」がさり気なく収まっているという、個性的な絵画アートである。
近年TVスポット広告もやるようになっていたが、このビリーバンバンの歌が入った作品、というより歌の方が大ヒット、連れて「いいちこ」のイメージアートを背景にしたYou Cube も大ヒット、290万回も見られ、聴かれている。私もその1人という訳です。
「いいちこ」アートの制作の凄いところは、「日本の原風景は、今や外国にある」(川北氏)と捉え、ロケハンを組んで海外で撮影していることだ。この画像もクロアチアなんですね。始めニホンの風景を感じましたが、実は外国。
川北氏の感性、面目躍如といったところだが、すべてを任せて「いいちこ」の宣伝を見守った経営者もエライと思います。10倍の売上になったと言うから、ブランド戦略の見事な成功というより外ありません。広告やポスターの時代から注目されて、私もその1人でしたが、映像と歌というマルチメディア時代を実感するマーケティングの成功とも言えます。
○もう一つの安岡ブログ 『経営コンサルタント安岡裕二の「名店の法則」』
10/5 10.000人近くのアクセスがあって、すわ“炎上か!?”と思わせる事件があ りました。
思い当たる変化は「地球規模のリストラ時代へ~企業、個人はいかに生きるか」という長文 の投稿をした事でした。ご参考に「名店の法則」で検索してご覧下さい。
○「ドラッカー勉強会」シリーズを始めました。
第1回は 「企業の社会的責任とマネジメントの意義」
こちらも同じく「名店の法則」で検索できます
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
舞台は 第2次大戦下のフランス領モロッコのカサブランカ。クールな振る舞いを見せるが実は人情にもろいところのある男を演ずるのはハンフリーボガード、恋に落ちる絶世の美女がイングリッドバーグマン。ドイツ占領下のカサブランカでレジスタンス活動家がバーグマンの夫で、実は地下組織を助けるレジスタンス派でもあるフランス人警察暑長やヤミ市を支配する顔役など個性派俳優が揃って、面白いのってなんの、第2次太戦後欧米の映画は正に“文化”でしたね。明治維新の時に、西洋文化をどん欲に吸収した頃と重なる時代だったのだろう。
今 ウケル映画は、ハイテクに武装された宇宙人との戦いのバーチャルなゲームのような映像。人気の監督、演出家のスピルバーグ制作の映画を見たが、面白いが心には残らない。感動というものとは距離がある。
戦後の昭和レトロが当たっている。ナゼか!? 貧しくてもエネルギーに満ち“希望”に向かって走るイメージだった。その根底に何があったのか。
映画「カサブランカ」で心に響いたシーンに、酒場でドイツ軍将校の一群が我が物顔にドイツの愛国歌を合唱するのを見て、レジスタンス活動家が音頭を取りフランス国家「ラ・マルセイエーズ」を歌い出し、遂には客全員が合唱、たまらずドイツ人一行が退散する一幕があった。
この映画には、人間愛、国家愛があり、人と人の絆も描かれていたと改めて思った。アカデミー賞を総なめしたのも納得。
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
淑徳大学から忘年会のお誘い有り、お会いしたい「どら実」(ドラッカー実践行動学)の方も見えるとあって出かけました。
普通の飲み食いする忘年会と違い、ギターやフラメンコのある集まりでした。普通に見慣れたフラメンコと違い舞台芝居風のアートな感じの踊りで印象的でした。ちょっと夏木マリさんを思い出してしまいました。画像を見ても幻想的感じがしませんか!?
経営コンサルタント安岡裕二
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~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
特別展「ダ・ヴィンチ」~モナ・リザ25の秘密~が開かれている(12/7~2/20)。会場日比谷公園第2花壇内。
「ダ・ヴィンチ」昨日の続きです。
モナリザについては、謎めいた物語が多い。ナポレオンがお風呂場にまで持ち込んで飽きずに眺めたと云うから痛みも激しく、現在の姿を解剖すれば下絵からの謎に迫れる…と言うのが、今回の企画展の趣旨らしい。
今日の画像は、ダビンチの描いた壁画「最後の晩餐」の実物大再現。長い事掛かって修復した世界遺産でもある。
最新の映像技術で再現したものらしいが、やはり実物のような感動にはほど遠いものでした。
経営コンサルタント安岡裕二
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イチロー選手おめでとう 前人未踏の記録にも坦々~ただただ感心します
今日は、MLB(メジャーリーグベースボール)ファンにとって嬉しい日です。
あっさりと記録更新するところがイチローらしい。と同時に無邪気に喜んでくれるアメリカ人の国民性が好ましくも感じました。
※画像は、200安打達成で観客の祝福に応えるイチロー。
が…、何と言っても、10年連続年間200安打達成という、前人未踏の記録にも坦々とした態度に ただただ感心するばかりです。
あのバットコントロールには、凄いオンリーワンの技があるのだが、奇をてらわない職人芸のプロフェショナルの見本のようですね。
得意澹然(とくいたんぜん)失意泰然(しついたいぜん)という様(さま)にあこがれていますが、とても凡人には真似ができそうもありません。イチローの態度を見て、そんな事を思い出しました。
因みに、得意澹然は、得意の時は、有頂天にならず、坦々としている。 失意泰然は、失意の時でも、ものともせず落ち着き払っている…という意味です。 ..
オルセー美術館展~ポスト印象派~名品揃いで見応え有り、楽しめます
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「オルセー美術館展を観て、語る集い」の29日。凄~い土砂降りの雨の日に当たり、移動中は大変でしたが、比較的人が少なめだった!?のが救いでした。
オルセー美術館(パリ)が全館改装中とかで、全作品が勢揃いしたラッキーもあり、なかなか見応え有り、楽しめました。お陰様でチョッピリ教養を身につけることが出来ました。感謝!
参加者は延べ7名でしたが、歓談の集いは6名で、それぞれ好きな絵や思い入れの画家について語り合いました。会場は、六本木の香妃園、中華のお店で私のお勧めは“鶏煮込みそば”、お酒の後には何とも“幸せ感”を感じさせてくれる味わいで後を引く。(港区六本木3丁目8−15)
普段は、美術館へ行っても、語り合う事は少なく、良かったのではないかと思います。そんな感想も聞かれました。
皆さんのウンチクは書き切れませんので、安岡個人の好きな絵についてひと言。
初めにあるドニの「セザンヌ礼賛」。この絵に何となく魅かれます。印象派全盛の頃の面々が勢揃いし、画壇をリードする“気概”“気負い”の様なものがキリッとした服装、態度に現れているようで好きなんです。お目当てのポストカードが無く、不満が残りました。
ポストカードで選んだのは、結局次の3点×2枚づつ。モネの「ノルウェー型の船で」、「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」とゴッホの「星降る夜」。
ゴッホの“毅然とした”自画像やゴーギャンの“背後の自らの深層心理を投影したといわれる人物像”を描き込んだ「黄色いキリストのある自画像」にも魅かれますが、パッと目に入ったのが先の3点。
「自分もやはり印象派か!」という忸怩たる思いもしないではありませんが、お礼状などで受け取る側の事を考えると、ま、イイカと言った気持ちでしょうか!?
ともあれ、フルコースを2度食べたような満腹感のある絵画展ではありました。
以上、拙い感想記でした。
※携帯から4カット一括の画像投稿、不慣れのためレイアウトが良くありません。お許し下さい。
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
正岡子規 歴史ヒストリア NHK 091202放映
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
NHKで、ヒストリアという歴史の秘話を明かす面白い番組を放映している。画像は、12/02の「正岡子規」編。スペシャルドラマ「坂の上の雲」が連続放映中に因んだものか子規が登場した。
右は、若き日の親友夏目漱石。大学時代からの交際が長く、漱石がロンドンから手紙をくれたり、子規の主宰した俳壇の句集に投稿したり、子規が漱石に惚れ込んだフシがある。
下の画像は、余りにも有名な「柿食へば 鐘がなるなり 法隆寺」の夕焼けを背景にした子規である。(*食えば…ではない)
秘話とは、この句が漱石が投稿した句にリズムがそっくりな事にある…という。
そして、子規が真似たのではなく、漱石に対する敬愛の念を現したものではないかという憶測である。漱石の句は覚えていないが、確かにリズムに共通するものがあった。
こんな絵解きを聴きながら見ていると、随分以前に独り旅で法隆寺を訪れ、そうそう、こんな夕焼けの頃の境内で、ホントに鐘の音を聞きながら物思いに耽った事を想い出しました。あの頃は、旅のリズムもおっとりしたもので、懐かしい思いがします。
フフフ、懐かしき日々に (*^_^*)
大江戸吟酒会で画家・俳人の平野祐二氏と談笑(新宿にて)090801
大江戸吟酒会の帰路、画家・俳人の平野祐二氏とご一緒し、同じビルの中の何となく故郷の匂いのする店の前でワンショット!!(*左はTシャツを着た私)
平野氏は、ヨコハマ大倉山に住み、「油彩」「パステル画」をよくする。毎年グループ展を開催、特に今年は「個展」を開くなど節目の年だったようです。
廃線になった線路や駅の風情に特に惹かれるとの事。「廃墟の美学」がお好みのようです。私も千葉の製鉄所跡を見に行った時、使われていない鉄さびの浮いた巨大な高炉の佇まい!?に惹かれた事がある。
昭和の匂いのする横丁の飲み屋街にも同じ空気感が流れているのではないだろうか。何千という人が行き交い、働き、そこには(人間の汗や喜び、悲しみ)がしみ込んでいるような気がするからではないだろうか。
タウンウォッチングにも良く参加戴き、「深川・門前仲町界隈」ウォッチングの時には、芭蕉にあやかって皆さんに一句所望したことがありましたが、ここでもなかなか秀逸な句を詠まれて感心したものでした。こちらも年期が入っていますね。(素晴らしい)
雅号が「夜半亭」といいます。気に入りました。下町の亀戸タウンウォッチングでは、家族でやっている居酒屋でホッピーの飲み方を教わったりしたものでした。以前、原宿の「キディランド」にお勤めだったとの事で原宿界隈にも詳しい。好もしい文化人です。お付きあいに感謝!(^_^)v
Vacation 続。
花シリーズです。(^_^)
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