東京タウンウォッチング 「御殿場アウトレット」遂に見つけた!トイレマーク
コレなんだと思いますか!? 御殿場プレミアムアウトレットで見つけた男子用トイレのマーク。
昔から男子トイレの汚れには、お掃除する側も、使う側も悩まされてきた歴史がある。「一歩前へ…」とかいろんな標語とも川柳とも付かぬ言葉で、汚れを防ぐ思いを伝えてきたものだ。最近は、「綺麗に使って戴いて有難う」~ナンテのも目にしたことがある。しかし、一向に改まらない。
そこがアイデアの時代、名古屋の方でしたか、お掃除のオバサンが、ある時フッと浮かんだ提案。的のようなものを付けて光るようにしたら面白いじゃん!?というアイデア。
これが見事に的中!! グ~ンとキレイ度がupしたそうである。それ以来注意しているが、私の体験では殆ど見かけない。お節介にも、お掃除のオバサンにこんな提案してみたら…」と話したりしたが、一向に見かけない…と思っていたら、ここで遂に発見というわけ。
なにか、少しばかり嬉しくなって思わずぱちり!! 但し残念ながら光ったりするパフォーマンスはありませんでした。効果の程を知りたいものです。
東京タウンウォッチング 御殿場プレミアムアウトレット「超巨大キャベツのディスプレイ」
御殿場アウトレットで、好ましいレストラン発見。長野北信州のワイナリーを経営している「サンクゼール」という店だった。「St.cousair」とは、なにやら思わせぶりな名前だなあとスタッフに聞いてみたら、経営者は久世という方で、教会で結婚式も挙げられるからSt。=聖で、コレをフランス語読みで“サン”…久世にかけて“サンクゼール”…洒落のめしたという所でしょうか!?
長野飯綱町のワイナリーでは、ワインの他、ジャム造りやチャペル、レストランがあったり、小高い丘の上の澄み切った空の下の葡萄畑が広がっている…という風景が目に浮かぶ。
ここ御殿場のレストランでは、たまたま“長野の超巨大キャベツ”で~写真もOK、おさわりもOK のPOPに興をそそられ美女がおさわり! ぱちりとやりました。超巨大キャベツとはなかなかユーモラスですね。
東京タウンウォッチング 御殿場プレミアムアウトレット「広い通路のパワー」
パワーという表現は、いささかおかしいが、土砂降りでスタートしたウォッチングでは、こんな表現がピッタリ来るような通路の有り難みが感じられました。
何しろ5~6mはあろうかという幅のアーケード下通路は雨よけには十分過ぎるゆとりが感じられたものでした。こんな事を伝えたくなる体験でした。こんな処にも、設計の妙味が隠されているんですね。
東京タウンウォッチング (続)「御殿場アウトレット」屋台タリーズコーヒー
雨上がりの屋台のタリーズコーヒー。一時雨が上がった時、屋台が開店。変哲もないタリーズだが、妙にホッとする彩りを与えるから不思議。
東京タウンウォッチング 「御殿場アウトレット」広告塔と若い客層
何となく客層を撮ってみた。こんな若い人が多いようだ。火曜日、大雨の日でもこんな感じでした。
背後に、こんな広告塔が見える。何となく景色かなぁ…と思ったショットです。
東京タウンウォッチング 「御殿場アウトレット」行き止まりの先々に緑地有り
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
都心から100㎞の郊外にアウトレットを出すというチェルシー社の戦略は、米国流成功モデルを持ち込んだものとはいえ、“プレミアム”と銘打った世界ブランド中心というテナント揃え、近郊に御殿場~箱根にかけての美術館など文化施設の多い背後地の魅力と相俟って、特に御殿場は大成功となった。
折から高速道路料金の大幅値下げもあり、アウトレットそのものがレジャー施設化する様相を呈している。那須、佐野も好調らしい。若いファミリーは、格好の行楽地にもなっているらしい。
そんな時代の風に乗り、御殿場プレミアムアウトレットでは、当初の構想通り、2期、3期に亘って増床を繰り返した。駐車場も以前は露天だったものが、今は自走式駐車場ビルに変わっていた。
面白いのは、拡張したゾーンの先に円形の広場を作り、緑地帯がある事、画像もその1つ。ヨーロッパでは、円形の広場から放射線状に伸びる道路構造を良く見かける。本来、回遊して戻る流れを想定したものだろうが、そんな事も連想してしまった。
東京タウンウォッチング 「御殿場アウトレット」ウェッジウッド
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「オヤ! ウェッジウッド」も出ていたか!? といった感じで思わずショット!
ここ御殿場プレミアムアウトレットでは、店名表示は、原則としてアーケード下のつり下げカンバンのみで、店頭ガラス面には、店舗ナンバーを表示する仕組みらしい。これも、アメリカ本国流なんでしょうかね!?
東京タウンウォッチング 「御殿場プレミアムアウトレット」こちらも目に付くCOACH
ギャップは、カジュアル衣料分野で世界№1売上の米国企業。 やはり米国勢で、日本で人気のあるバッグのコーチ。こちらもギャップと対する位置で、ウェストスクェアに面し、ヨーロッパに一寸中国風な感じのする広告塔がランドマーク的存在。
この広告塔は辻辻にあり、単調になりがちな建物デザインに一寸した変化を与えた面白さに繋がっている。
東京タウンウォッチング 「御殿場アウトレット」目印はGAP(11/11ウォッチングは大雨スタート)
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「イムスクラブ」の「御殿場プレミアムアウトレット~とらや工房」ウォッチングが昨日(11/11)ありました。
何しろ、バスの予約はしてあるし、前日まで晴れの良い天気と来ているので、中止という訳にも行かず強行しました。
高速道路は上りの渋滞を尻目にスイスイ、…だが着いたら土砂降り~先ずは腹を据えて、珈琲でも飲みましょうと一息。
がらがらかと思いきや、意外な人出で改めてアウトレットブームを実感。
余談からスタートですが、01年から8年経って、2回の増床を繰り返し、トップの座を不動のものにした、ここ「御殿場プレミアムアウトレット」は、さすがのスケールでした。
飽きられるどころか、節約志向の追い風もあって、年間500億円の売上とか。アウトレットはファクトリーアウトレットと言って、倉庫から出すのが原語でしたが、業態が進化を遂げ、しっかり新らしい商業施設としての地歩を固めたようです。
画像は入口に陣取る「GAP」(米)、ランドマーク的存在です。
※お陰様で、東京タウンウォッチングの達人(ブログ)も、一日300人台の読者が固まってきたようです。有難うごさいます。
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