東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

タウンウォッチング研修の提案

2007-01-31 22:06:16 | Weblog
 タウンウォッチング研修の提案…経営者、経営幹部の為の研修PRです。(講師・安岡裕二)
 ☆参加者募集
国際経営者協会主宰「首都圏トレンドタウンウォッチング・フォーラム」(経営者・経営幹部が時代を読む右脳の感性を磨く)

○年間4回 ○バス移動 ○1人1人レシーバーで講師の解説を聞き乍ら回ります

第1回03/08 「横浜ベイクォーター~ラゾーナ川崎プラザ」
第2回05/17 「六本木ミッドタウン~麻布十番商店街」
第3回10/11 「アーバンドッグ・ららぽーと豊洲~新丸の内ビル」
第4回11/15 「巣鴨地蔵通り商店街~谷中・根津・千駄木界隈」
◎問い合わせ・資料請求は…国際経営者協会℡03-3451-6410
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衝撃の2連発!! グーグル革命&インドの衝撃

2007-01-30 11:59:37 | Weblog
 ディープインパクトではないが、文字通り「衝撃」を受けたNHK TVを見た。グーグルは、マイクロソフトを抜き去って、今やWeb2.0時代の王者だ。アメリカでは、検索上位15位に入らないと商売にならないという現実が広がっているらしい。上位にランクされるテクニックをウリモノにする専門の会社も紹介されていた。グーグルでは、(情報)で世界の覇者、世界の支配者になる…と豪語する。見ていて、ブログ発信の1人として、背筋が寒くなる思いがした。写真は(情報の荒波)にこぎ出すイメージを表現した積もり。
 インドの衝撃も強烈だ。1日16時間も数学中心に勉強する徹底したエリート教育を受けた「ITエンジニア」が世界で活躍、今、インドの頭脳を求めて世界の大企業が研究開発基地をインドに次々と設けている。トップは韓国のサムスン、日本からは日立くらいで出遅れている。インドでは「頭脳立国」を掲げ、2020年にはアメリカに追いつく世界2位の経済大国へとひた走っている。“美しい国”は、日本人的心情に合うが、切れ味鋭い頭脳集団を先頭に突っ走る11億人のマンパワーがいずれ日本を抜くのは必至だ。経済、政治の世界でこれからは(インドだ)という感を深くした。
 ※「国際経営者協会」首都圏トレンドタウンウォッチング・フォーラム」(講師・安岡裕二)で参加者募集中。
  お問い合わせ03-3451-6410
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タウンウォッチング 横須賀ドブ板通り

2007-01-28 19:53:38 | Weblog
NHK新日本紀行「横須賀どぶ板通り」を見る。横須賀は歴代軍港の街として知られる。戦後は米軍極東戦略の重要基地となり、空母入港の度賑わったのが通称「ドブ板通り」。横文字にどぎついネオンが眩き、まるでアメリカの場末の夜の繁華街のような雰囲気になったものだ。 飲食店やバーだけでなく、米兵が持ち込むデザインのワッペン刺繍専門店(写真)など独特の文化が今でも息づいている。
 しかし、基地縮小で米兵相手の商売はがた減り。日本人向けの街にすべく、街は悪戦苦闘。TVでは、「日米対抗アームレスリング(腕相撲の事)」を企画して街を盛り上げる若者の事も取り上げられていた。
 だが、いまでも時々空母が寄港する。すると、俄然街は活気づく。バーやメキシコ料理店の若い経営者が「やはりこの街はこうでなくっちゃあ」と呟く。原点は、(基地の街)なのである。産業構造の変化で、企業城下町や産業城下町が衰退するイメージと重なった。再興は、(街の若手の発想や行動力)に任せるしかないと思う。
※「国際経営者協会」首都圏トレンドタウンウォッチング・フォーラム」
(講師・安岡裕二)で参加者募集中。お問い合わせ03-3451-6410
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タウンウォッチング アーバンドック豊洲は“One More Happiness ”

2007-01-21 13:01:13 | 豊洲・船橋
 06/10/5豊洲に、「アーバンドック・ららぽーと豊洲」がオープンした。ららぽーとは、三井不動産が進める商業施設開発の代表業態で、「Tokyo Bay」(船橋)の成功を基盤に積極展開し出した。豊洲は湾岸の大規模開発の一環として、湾に面する石川島造船の跡地に作られたもので、その遺構を残す意味で(アーバンドック)という名前を冠した。跳ね橋がそのまま生きており、お台場と結ぶ水上バスがドック内に出入りする時には、実際に橋が跳ねて開き懐かしい情景を漂わせる。
 文化施設として、浮世絵美術館があり歌川広重の「三井越後屋」(三越百貨店の前身)が画かれた江戸風景や竹久夢二などの絵があり、中々に楽しい。その他、19世紀に創られたというパイプオルガン演奏(写真)、ベルギーのアーチストによる庭園やオブジェ、ウェーブの広場、ドックラン、ライトアップされる跳ね橋の幻想的夜景など。お店の方では何と言っても「消防活動」や「買い物」など子供が実体験できる「ギッザニア東京」が一番人気。この楽しさが“One More Happiness ”を提案するという訳。港、ドックという土地柄を生かした時代性を感じさせるショッピングセンターだ。
※「国際経営者協会」首都圏トレンドタウンウォッチング・フォーラム」(講師・安岡裕二)で参加者募集中。
  お問い合わせ03-3451-6410
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タウンウォッチング IKEAの衝撃 !!

2007-01-08 13:52:14 | 豊洲・船橋
世界最大のスエーデン家具メーカーIKEAの日本再上陸(06/4/24)が話題と人気を呼び、業界に衝撃を与えた。船橋は1号店、直ぐに横浜に2号店をオープン。今後7~8個所まで、展開するらしい。世界で3番目の金持ちオーナーの個人企業という特異性や15ヶ国1500社メーカーとの取引で脅威の安さを実現。安さには、自分で持ち帰り、自分で組み立てる事を原則としたシステムや部屋毎10万円といった収納パック提案の販売システムが支えになっている。いきなり2階へ誘導され、インテリアやキッチンフロアの提案を見せ、体験(座り放題、触り放題?)させられた後、1階ではおもちゃ箱をひっくり返したような様々な100円ショップ的安価な雑貨が山のように揃えられている。写真の時計も150円?だったか、宝探し的遊び心で買える楽しさ、発見がある。1時間半くらいはあっという間のエンタテイメント空間というイメージで、飽きさせない。横浜店では、子供だけを映画や遊び場で預かるコーナーもあり(2時間無料だった?)、計算されたサービスもしっかり。
 第三の波のトフラーによると、「生産消費者の時代」が来た…という。DIYはその走りとも言えるが、今や、お客が精算するセルフレジのスーパー(柏かすみ)が現れたり、読者が参加して作った「参加型百科事典」とかの現象が生まれている。
「家具は一生もの」…考えが残る世代と違い、10年で部屋毎買い換えるという感覚のIKEAの家具やシステムは、生産(作り)消費(使う)という流れにも乗り、若いファミリー世代に受け入れられそうな気配だ。
※タウンウォッチング研修のお問い合わせは、メールyasuoka@netlaputa.ne.jp
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タウンウォッチング情報 ローソンのベーカリー成功確率は?

2007-01-06 14:48:01 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
ローソンと言えば、三菱商事から社長となった新浪氏が次々と新業態、新基軸を打ち出すことで注目されている。女性をターゲットとしたナチュラルローソンに次いで、ナチュラルローソン・ベーカリーというパンの業態に進出。大手からの配送では飽き足らない女性層に焼きたてパンを提供して、コンビニの補完効果を狙ったものだろう。
 銀座店(写真)は、その第1号。隣り合わせに普通のナチュラルローソンが有り、狙いは解る。基幹店となる場所として、女性に人気の銀座を選んだのも頷ける。しかし、この目論見は果たして当たるだろうか!? ベーカリー業界は、大手、中小入り乱れて競う爛熟期にあると見る。一部「銀座きむらや」のパンを導入したりしてはいるが、舌の肥えた女性客に受け入れられるか。今後に注目したい。
 場所は、コリドー街の向かいにある。コリドー街は、エコールドパリを気取った、味のある飲食街のイメージで、(夜の酔客)には楽しい通り。場所との相性も含めて、チャレンジの推移を見たい。
※タウンウォッチングの問い合わせメール yasuoka@netlaputa.ne.jp 
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タウンウォッチング…2007年も見どころイッパイ !!

2007-01-03 15:03:20 | Weblog
 明けましておめでとうございます。
タウンウォッチングの達人(ブログ)よろしくお願いいたします。
このブログでは、経営者、経営幹部の方をイメージして、街や店のトレンド情報、見どころなど発信して参ります。
 2006年から2007年にかけて、活溌なNew商業施設の誕生が続いています。少子高齢化という成熟した経済環境の中で、世界で最もディテール(細部)にこだわるといわれるレベルの高い日本の消費者に向けて商業施設やショップも日々進化を続けています。
私達も感性のアンテナを立てて、楽しみながら時代にシンクロナイズしていきましょう。
 2007年は、六本木ミッドタウン(写真)や新丸ビルのオープンなど、都心から郊外と都心の間にある近都心にかけて、時代を映す街、店が目白押しです。
タウンウォッチング研修を企画される企業、団体のニーズにお応えします。
お問い合わせは、eメール yasuoka@netlaputa.ne.jp へ
 
コメント (4)
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