婚活、女性パワーに押される男子!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
本年掉尾の東京タウンウォッチングの達人ブログのテーマは、「婚活と福袋」。
婚活(自分に合う人生のパートナーを選ぶ活動)の主役はやはり女性。婚活支援の福袋を売り出す百貨店が現れた。
ナンと、草食系男子向けと肉食系男子向けに分けて、前者には“ナチュラル系”の優しめカラーのファッション衣料で迫り、後者には“セクシー系”のカラー、デザインのもので迫る…という福袋を考え出した。
商魂たくましいと言えば、それまでだが、文明の発達は動物本能を逸脱した“女族”の逆襲を生みだし、なにやら“策謀家”まで育ててしまったようです。
婚活カット、イケメンならぬイクメン(育児にいそしむ男性)という言葉まであるから驚く外ありません。現実は、画像にある「婚活ビジネス」のネット広告が頻繁に登場するから、結婚が遅くなった男女が増え、相手を探すビジネスが盛んになるとはなにやら皮肉な感じも受けます。
夜も更けてきました。皆様佳い年をお迎え下さい。
東京タウンウォッチング 「エソラ池袋」オープン11/27①
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
東京メトロが池袋駅前に「エソラ池袋」を開業した。殆どマスコミの話題に伝わってこないので、ホントにできたのか!?と半信半疑の心地でした。
てっきり「エチカ池袋」に直結しているのかと思っていましたが、それらしい建物に気が付かず“エソラ事か!?”と疑っていましたが…、
ムムッ!? 歩いてみて、確かに地下のエチカ池袋に繋がってはいましたが、池袋駅に近づいてやっとたどり着きました。外へ出てみたらナンとメトロポリタンの真ん前でした。外観は、こんなビルでした。
第1回は取り合えずご報告。
東京タウンウォッチング 江ノ電沿線人気の理由!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
鉄道沿線で住みたい処ナンバーワンに「江ノ電沿線」が選ばれた、その魅力続編です。
江ノ電の駅は、賑やかな東口とは反対のウラ駅側にあります。駅舎がご覧のように何とも“カワイイ”という感じの小さな造りですね。下段は、宵闇にほんのり灯った明かりのモールの風情。これが駅前広場ですから、可愛らしい感じがあるでしょう。因みに西口側は道路が狭く、バスが一切入りません。静かな佇まいが返って良いのかもしれませんね。
江ノ電沿線は、住宅の軒先をかすめるように走ったり、七里ヶ浜辺りでは海からの陽光がまぶしかったり、ウィンドサーフィンの姿が見えたりと他にはない気分に浸る事もできます。湘南の空気感と言うのでしょうね。
こんな魅力を味わう為、4月の淑徳大学公開講座タウンウォッチングでは、《春うらら!! 住みたい鉄道沿線№1“江ノ電沿線”~鎌倉》と名付けて、腰越、江の島、極楽寺、和田塚などウォッチングをする事にしています(4/13)。
楽しい店、美味しい店紹介 「銀座・鮨あい田」続
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「大人の週末」11月号寿司特集に「イムスクラブ」会員「銀座・鮨あい田」載る…という記事を掲載しました。その後日たん。
『大人の週末は予想以上の大反響で11月は土瓶蒸しの御膳が大人気でした』というお店からの返事が入っています。
「大人の週末」という“食を愛する” “街を楽しむ” “旅に恋する”をモットーとしたB級グルメ派な雑誌で取り上げられたニュースの事です。
「イムスクラブ」会員である、銀座8丁目の「鮨あい田」さんが、寿司特集のトップに掲載されたマスメディアの効果は、大きいですね。瞬間風速で後の効果は余りない…という声もあるが、私はそうは思いませんね。マスコミはいつも“美味しい店情報”を欲しがっています。一度取り上げられた店は何度も登場する事が多い、それが「名店」として、或いは「美味しくて手頃なB級グルメ」な店としてブランドイメージが高まる好循環に繋がると思ううんですね。
地道にコツコツ“お客様に満足戴ける技を磨く”…コレが王道である事は、いつの時代も変わらないと思います。
東京タウンウォッチング 江ノ電沿線人気の理由!?
鉄道沿線で住みたい処ナンバーワンに「江ノ電沿線」が選ばれた。
江ノ電は、鎌倉~江の島~藤沢間を結び、都心に通うのに、比較的時間が掛からず、湘南の海が近く“週末の過ごし方”と両立できるところが人気の理由らしい。
鎌倉に住み、仕事場にもしている私から見ると、週末の江ノ電の混み様は閉口する位だが人気は大変なものである。
益々仕事の面ではハードな事が多くなり、ストレスが溜まりやすい世の中、安近短の節約志向の中で、リゾート気分を味わえる所が魅力になっているのが分かる気がする。
見逃せないのが、単線で住宅地の中をトコトコ走り、海が見える路線が“スローライフ”な気分の江ノ電(画像)の魅力である。
東京タウンウォッチング 楽しい店、美味しい店紹介 「大人の週末」11月号寿司特集に「イムスクラブ」会員「銀座・鮨あい田」載る
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「大人の週末」という“食を愛する” “街を楽しむ” “旅に恋する”をモットーとしたB級グルメ派な雑誌がある。
この雑誌に「イムスクラブ」会員である、銀座8丁目の「鮨あい田」さんが、寿司特集のトップに掲載された。メデタし、メデタし(*^_^*)
雑誌が店の知名度を高めるブラス効果は大きい。祐天寺の住宅街で商売していた頃からの知り合いだが、思い切って祐天寺の店をたたみ、寿司の激戦区「銀座8丁目」に進出、苦労を重ねたが、イマでは銀座のママやご婦人方にも愛される繁盛店に成長した。ご夫婦とも頑張りやで、朝の4時まで営業するという程。
高いイメージの一流の寿司店がひしめく銀座で、手頃な値段と飾らない親方の人柄がうるさ型の旦那衆、銀座ママ、ホステスさんの気持ちを掴んでいるようだ。
成功した陰には、女将さんの支えが大きいのは勿論、ユニークなのは抜群に楽しい絵文字入りのケイタイメールをくれること。腕前抜群で、そのデザイン、図柄、カラーの楽しさは私には見た事がありません。
そんな訳で、賞めっぱなしになりましたが、銀座という立地に思い切って出店した事がマスコミも魅きつける、“土地のブランド”という事を考えさせられる実例ですね。
一度行ってみたいと思われた方には、お昼がお勧め、カウンター越しに親方とゆっくり話しながら、リーズナブルで美味い寿司を楽しむ事ができます。又、豆富料理もやっています。日曜、休日はお休み、土曜は営業です。
※詳しくは、ぐるナビを見て下さい。 http://r.gnavi.co.jp/g929200/
東京タウンウォッチング メーカーズシャツ鎌倉「丸ピル店」の勢い
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
メーカーズシャツ鎌倉、何度か取り上げたシャツ、ネクタイで根強い人気の専門メーカー。14日の「カンブリア宮殿」に取り上げられ人気が爆発。特に、サラリーマンの多い丸ビル店には、殺到の勢いという。たまたま12/16日の「イムスクラブ」タウンウォッチングのコースに当たりご案内したが、大勢のお客様で賑わっていました。 TV放映で、全国的に認知度が高まり、12月は倍増の勢いという。しかし、TV効果だけでなく、11月も前年比20%増と言うから本物です。
しばしば取り上げられているが、5.000円均一価格のシャツ、ネクタイで、あくまで国産にこだわる所が支持されている。糸も80番手とか、この間買ったネクタイでは西陣で作っていると謳ってあった。こんなこだわりが、安心感、信頼感を醸し出している。私も以前からの愛好者で、ファンと言っていい。シャツは、何度クリーニングに出しても、型くずれや糸のほつれもなく、飽きが来なくて長持ちしている。いや、ホントの話しです。
低価格ブームの中で、ナゼ支持されるのか!? 「高品質、リーズナブルプライス(手頃な値段)」の基本を貫いている所にあると見る。高品質という点では、逆張り感覚で高級綿の中国新疆綿の買い手が減り値が下がっている事に目を付けて買い付け、シルクのようなシャツを販売した。さすがにこちらは、9800円で5000円というわけに行かないようだが、一寸買ってみたくなる感じがある。
高機能低価格、高付加価値低価格、高品質低価格など、低価格を強調するうたい文句は様々だが、私は「高品質で手頃な価格」路線に王道を見つけたいと思う。しかし、時にはダイナミックなパフォーマンスがある価格政策も取り入れる柔軟性も必要である事も付け加えたい。
画像は社長自身が鎌倉本店のカフェで700円のカレーを作っているという一コマ。
忘年会3題③ 「イムスクラブ」忘年会(丸の内ブリックスクェア3階ムードボード)
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
連チャンで16日、「イムスクラブ」のタウンウォッチング&忘年会を行いました。
丸の内ブリックスクェアという、イマ、格好いい場所でやるからには、X'mas Party と気取って見ましたが、若い人達のような華やかな雰囲気は出るものてはありませんね。
それはともかく仲間がパチパチ撮ってくれたので、安心していましたが(すぐ)ってのは難しく、古い画像で申し訳ありません。
アコースティックのライブが入ると聞いていましたので、気分のいいBGMになるかと思いきや、確かに、この舞台ヨコで、ギター片手に歌ってはいましたが、我々にはピンとこない歌い方でみんなの悪評ざくざく!?? スタッフの女の子がCDを持っているというから、人気なのでしょう。
盛り上がって、2次会にいこう…と言い出した(いつもの事ながら)メンバーがいて、「白いバラ」に女性を誘っていましたが…後日タンは不明!?
「白いバラ」というのは、銀座に唯一生き残った4丁目のキャバレーのこと。ここは、店頭に日本地図を貼りだし、出身地に女の子の源氏名を書いて、故郷ゴコロをくすぐるという作戦。いまでも、年配層には、効き目があるのかも知れませんね!?
忘年会3題② 淑徳大学タウンウォッチンググループ忘年会(淺草てるてる坊主)続
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
昨日の続きです。ここがてるてる坊主、浅草寺のウラを抜けて「馬道通り」!?の雷おこしで財を成した「ゴロゴロ会館」前に出る…昔、良く来たなあ! などという声が出て、イカニモ淺草的であります。
近くの路地を入って、程なく「てるてる坊主」(女性が店頭に立っている)…入口が花で埋まっている感じ。すご~いなあ! 軒下に花や植木を置いて、ささやかな風流を愉しむのが下町っ子らしいが、ここまで盛り上がっちゃうと圧倒されちゃいますね。店内もレトロな佇まい~何て言うと格好いいが、雑然とした所は昭和の戦後庶民生活風。こんな調子で結構盛り上がりました。
忘年会3題② 淑徳大学タウンウォッチンググループ忘年会(淺草てるてる坊主)
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
淑徳大学公開講座で、春3回、秋3回の一般社会人対象タウンウォッチングを続けて、5~6年になるでしょうか。受講生から、忘年会しようよ!の声が上がり、学校担当者(女性)の肝いりで初の忘年会を行いました。
会場は淺草、千束辺りのレトロなお店、その名も「てるてる坊主」という無邪気な名前の店との事で、雷門下に集合。画像は、淑女のみのショット。
次は、いつも賑わうメインストリートの「仲見世通り」。浅草寺健在な限り、クールジャパンのシンボルとして、人通りも多く繁盛しているようです。
下段は、通りの軒上に飾られたお目出度い「宝船」。最後は、浅草寺の表面を彩る竜の絵。改装工事中とあって防護布でしたが迫力満点。竜は、蛇を神格化した半神で仏法守護の1つとされる。神霊視され、有名寺の天井画に良く見られる。私は、京都天竜寺、鎌倉建長寺、小布施の北斎が描いた寺の天井画など、いずれも強烈な印象を受けた記憶が残っています。ヒョッとして浅草寺も…!??
来年は寅年、「竜虎相博つ(ウツ)」…なんて、強さの象徴ですから、“景気回復”への強いシグナルと期待したいモノですね。(^o^)