集合;13:00~17:30 ・集合13.00 東武浅草駅(東京スカイツリーライン)改札口
「イムスクラブ」(主宰安岡裕二) 10月のタウンウォッチング
~真っ青な空、爽やかな秋風の気配、
日本一高い「東京スカイツリー」(展望回廊)から眺める東京の景観!!~
…そんな気分になれたら最高ですが…!!?? そして、レトロの香り淺草「花屋敷」へ…、
夜は江戸の茶屋風「一文」で、(ねぎま鍋)な~んて…ワクワクしますねぇ! ♪♪
○ 東京スカイツリー(展望回廊)にリベンジ
…「東京スカイツリーのオープンは、2012/05/22でしたから「イムスクラブ」でも企画しあまりの混雑に諦めて悔しい思いをしました。現地情報によると、今は平日で、30~40分待ちで昇れるとのことでしたが、直近の問い合わせでは“秋の行楽シーズン”なので、何とも言えないと予防線を張られました。しかし、こちらはリベンジせねばの一心、いくら何でも1時間待ちの覚悟なら、思いが叶うだろうという期待です(*なんか敵討ちみたいですね…笑)。(展望デッキ2.060 更に上の展望回廊1.030)
商業施設では、土地の風情も感じさせる「ソラマチ商店街」(1F)、訪日外人観光客を惹き付けようという「ジャパンスーベニア」(4F)が面白い。
○ レトロ淺草「花やしき」…何かとストレスの溜まるハイテク時代、淺草の超ローテク・エンタテイメント「花やしき」で“癒し”を貰ってみましょう(シニア・乗り物3回付きで1.000)。最近では、ハイテクに疲れるご時世を反映してか、レトロで癒やせる遊園地として中々の人気とか。百貨店の定番だった屋上遊園地も開設の兆しありとか聞きます。 夜は、「一文」で囲炉裏を囲んで江戸の風情を楽しむのも一興(希望者)。
○夜の会食(希望者) 「一文」本店18.00~ 台東区浅草3-12-6 ℡ 03-3875-6800
*「鬼平犯科帳」に出てくる居酒屋五鉄(でしたか?)のような雰囲気があります。
※もっと夜遊びしたい方には、オールディーズの「HUB」や懐かしい「ロック座」も健在。
(参加費3.000円)
○問合せ℡090-3233-7847
;FAX0467-25-0834 又は 《E-mail》 yasuoka@m.jcnnet.jp
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
そろそろ良いだろう…と予測(思い込み!?)で、淑徳大学公開講座驚きと発見!!楽しいタウンウォッチング10月企画に「隅田川クルーズ&東京スカイツリータウン」コースを計画し、行ってきました。丁度3連休明け平日の火曜とあって、たかを括ったところもありましたが、秋の学校休みとかと重なった不運もあり、ナントナントの驚き “ツリー狂想曲”といった雑踏ぶりでした。
とうとう昼食難民となり地元の飲食店でやっと食事した有様。スカイツリーに因んだ「タワー丼」(エビ天3本を押っ立てた天丼のこと)で有名になった蕎麦屋さんは行列待ちの盛況。
という訳で、イベントはプラネタリュウムを見て貰うだけで精一杯。隅田川クルーズから淺草文化観光センター→スカイツリータウンという欲張りコースだったこともあり、ソラマチの商業施設ウォッチングは、新下町流と称する「ソラマチ商店街」(1階)と愉快?な伝統×アイデア満載の日本の土産「ジャパンスーベニア」など駆け足で巡る感じとなってしまいました。何しろ店舗数が320店くらいあり、2つの駅を結ぶ距離なので歩行距離も長~い。ま、何回が行って全体が分かるという“仕掛け”のようでもあります。
11月8日(木)には、「イムスクラブ」のタウンウォッチングで同じコースを計画しています。かなり落ち着いているのではないか?と思っています。展望台は昇れなくても、地元の名だたるワインの名店で夕食を楽しんだ後、優美な江戸紫をテーマにした紫色の「雅」ライトアップを鑑賞する予定です。
●ブログ 東京スカイツリータウンは “ワンダーランド!?”「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)タウンウォッチング
「イムスクラブ」タウンウォッチング 「隅田川クルーズ&「東京スカイツリータウン」ウォッチング
(トップ写真)ソラマチ3階のフードコートPR。日本語をローマ字で書き、一寸国際風なおしゃれ感いいね!。
スカイツリー(左)優美なバイオレットカラーの「雅」、(右)隅田川のブルー一日おきに変わる
(下)歴代徳川将軍が船遊び(宴会)したという御座船を再現*忘年会企画中
(上)ファッションからライフスタイルを提案する「アーバンリサーチストア」のチャレンジングな旗艦店 3階
(下)企業PR、イベント、江戸伝統の技実演などがあるユニークで面白い5階のホッと一息ゾーン
(上2点)地元押上のワインバー「遠藤利三郎商店」(下2点)立ち飲みワインバー「角打ちワイン 利三郎」
評判のワインの名店下見。感動もののショップ。前者は予約ナシでは先ずムリ、後者に入って9割女性客にショック!!
「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)タウンウォッチング 2012年11月例会
11月8日(木)【隅田川クルーズ & 東京スカイツリータウン】コース
集合;10:50~17:30 ・集合「ゆりかもめ」;新橋駅西口 改札口
☆日の出桟橋から隅田川クルーズ♪~そして「東京スカイツリー」へ!!♪♥
「新下町流」スカイツリータウンと淺草文化観光センターは“伝統とモダンの融合!?”…。先ずは、日の出桟橋から隅田川クルーズで川風に吹かれ淺草吾妻橋へ…。浅草寺に代表される淺草は、伝統文化が根付いている。そこに木造の家を積み木のように組み立てたような新築の「淺草文化観光センター」が出現!! ポストモダンの旗手!?隈研吾の設計したデザインは伝統の淺草に新風を吹き込むか!?(写真下左)。最上階の8階展望テラスから「東京スカイツリー」がクッキリと見える。
…「東京スカイツリー」タウンの周辺は大きく様変わり、「業平橋」が「とうきょうスカイツリー駅」に変わり、「押上」駅との一帯が開発されて近代的で大きな駅に変貌、「東武スカイツリーライン」という名称が導入された。お目当ては、第1に「東京スカイツリー」天望デッキ(350m)、(*展望台情報 現在は当日券(2.000)でいけそうです(*ネット予約は2.500)。450mの天望回廊へは+1000。第2のお目当ては、312店舗もあるという新下町流を謳う「東京ソラマチ」(SC)。施設の特色をキーワードでいくと、【粋と雅】(写真上右は、「雅」のライトアップ)、【東京時空ナビ】(天望回廊)、【そりとむくり】(設計デザイン)、【人工海水】(水族館)、【ヒーリング・プラネタリュウム】、【東京ソラマチ】etc.ワンダーランド!?
コース
● 集合(新橋ゆりかもめ改札)10.50~「日の出」桟橋(隅田川クルーズ)11.30発~吾妻橋12.05着~「淺草文化観光センター」(12.10~12.30)~浅草駅(東京スカイツリーライン)~「東京スカイツリー駅」へ~「ソラマチ」(13.00~15.30◎ランチ)~自由行動(15.30~17.30)天望デッキ、水族館、プラネタリュウム(☆これはお勧め)など~ ●集合「押上駅」地上入口(17.00)~☆これは見逃せない!!(絶妙の撮影ポイント)十間橋の“逆さツリー”
● 有志で下町のお店で◎懇親会(18.00~)(スカイツリーの夜景を見よう♪)
◎参加費 会員2.000円、非会員3.500円 ○資料送付後取り消しは資料代2.000円負担願います
参加申込書
○問合せ℡090-3233-7847
◎ 申込み オフィス「IED」;FAX0467-25-0834 又は 《E-mail》 yasuoka@m.jcnnet.jp
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~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
7/11の「東京スカイツリー」展望台当日券発売開始日に偶然当たって混み合った第1回の体験レポートに続いて、7/30に行った2回目の体験レポートです。とにかく初めて行くと分かりにくい。やっと全体像がおぼろげに分かってきました。そんな個人体験を伝えます。
基礎知識
○押上駅と旧業平橋駅を結ぶ一体開発で、開発者の東武鉄道では「東京スカイツリータウン」と呼んでいる。運営は東武鉄道の子会社が主体になっている。
○東武では、淺草駅(始発)と東武動物公園駅の間を「東京スカイツリーライン」と改称、業平橋駅を「東京スカイツリー駅」と改めた。
○最寄りの交通機関は、東武の場合は北千住方面からと浅草駅からが「東京スカイツリー駅」、京成、京急~都営淺草線、東京メトロ半蔵門線なら「押上駅」となる。一帯がつながるので、便利な駅を使えばよい。
○一帯を航空写真のように見れば、押上駅側が東にあり(イーストヤード)、「東京スカイツリー」駅側が西にある(ウェストヤード)と覚えておくと便利。
○建物構造は初めてだと分かりにくい。「ソラマチ」と「スカイツりー」の売り場がワンフロアでつながっているのは2階と3階。1階とスカイツリー、水族館の入口がある4階は、直接はつながって無く、1階は表に出ないとお互いに行けず、4階はオープンデッキ経由でスカイツリーと水族館へ行く。
○一方のアトラクションの売りものコニカミノルタのプラネタリュウムはソラマチの7階にある。こちらは体験してみたが、本格派の印象。江戸の街並みを背景にした宇宙の旅は異次元空間の雰囲気。一寸した感動ものだった。
○地元客対応の食品やスーパーは2階フロアのスカイツリー側にタワーヤードという名前でタップリスペースを取っている。2階はソラマチへつながっているので、迷路の感じがあり、しかも長い。こんなことから1番街~9番街というサインボードが下がっていた。
○桜が咲くハナミ坂やツリーを見上げるソラミ坂などもある。やたらカタカナが多い感じ。
○「東京スカイツリー」の最大のウリは勿論、電波塔として世界最大の高さ。その展望台は誰しも一度は昇ってみたいもの。350mにあるのが「天望デッキ」、450mにあるのが「天望回廊」という。30日は平日、夏休み最後のころでしたが、4時頃で当日券40分待ちでした。
○台座が三角形で、320m辺りから円柱になる。法隆寺の心柱にヒントを得たというそりとむくりの構造になるというのも見どころ。
○快晴の昼もいいが、ハイライトは、なんといってもライトアップされたツリーの夜景。江戸の「粋」を現すブルーと、江戸紫を現す「雅」のカラー採光。見ていないがやっぱりムラサキがいい感じがする(好き好きかな!?)。
*次回は、ショップ中心に取りあげてみたいと思っています。
写真ギャラリー
押上側にあるソラマチ入口入って直ぐの「ソラマチ(商)店街」。江戸の下町らしさを演出(左)切妻の天井。(中)江戸切り子細工を取り入れた店舗看板。(右)庭のない下町長屋では、軒下に緑の鉢物など彩りを添える風習があったことにあやかった袖看板下の空間に「路地園芸」をあしらった。
(左)コニカミノルタプラネタリュウムの入口天井(わりと素っ気ない雰囲気で演出がなかったのでこれで雰囲気の一端を)。(右)ソラマチ入口の噴水広場。子供に大人気。
(左)スカイツリーとソラマチのある建物はこのように離れている。(中)上流の十間橋から見た“逆さツリー”。(右)「雅」(みやび)のライトアップ。美しい。
「無印良品」は、独自の行き方で世界に地歩を固める。商品を見せないショウウィンドウも個性的だ。
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
そろそろ人混みも落ち着いたかな!?とタウンウォッチング企画の下見を兼ねて、快晴の11日(水)「東京スカイツリー」と淺草辺りへウォッチングしてきました。
予定を組んだ11日は、偶然にも「東京スカイツリー」天望デッキ(350m)当日券販売開始日とあって、早朝からの行列騒ぎの一幕があった。私が行った午後には、整理券発行もあり、落ち着いていた…とは言うものの、商業施設の「ソラマチ」などは大盛況が続いていました。
メトロ大手町駅から半蔵門線で行きましたが、「東京スカイツリー駅」というから、駅名が変わったのかと思いきや「押上」(東京スカイツリー駅)…とあった。後で調べてみたら、いつの間にか「東武スカイツリーラインという名称と「とうきょうスカイツリー駅」が出来ていたんですねぇ。日光と結ぶ伊勢崎線の内、淺草、押上~東武動物公園駅の間に愛称を導入し、業平橋駅を新駅名に変えたというのが真相のようだ。なあ~る! 苦心のアイデアと言ったところですね。
…さて、駅に着いたらまず「駅」の様変わりに驚く。近代的で大きな駅だ。国際都市東京の玄関口への気概が溢れてなかなか良い。
この日のお目当ては、312店舗もあるという新下町流を謳う「東京ソラマチ」と雷門通りに面する「淺草文化観光センター」。駅を出ると、そこはもう「ソラマチ」の世界!? 立面図で見るとツリーと離れているが、中は「水族館」、「プラネタリュウム」を含めて全てつながっている。そこで「東京スカイツリータウン」という呼び名がしっくりくる。
さて、「東京スカイツリー」は、すっかり有名になって口の端に上るようになったムサシ=634mの高さ。電波塔世界一の触れ込み、塔としての高さなら世界一は目下ドバイタワー。しかし、数年で上海だったかに抜かれる運命にある。どうも人類は“空、宇宙への憧れ”があるらしく高さを競っている。そんな人間心理を読んだかどうか、350mの第1展望台が「天望デッキ」、450mの第2展望台が「天望回廊」と“天を望む”と名付けものである。
スカイツリーの巨大さは、足元から仰ぎ見ると迫力十分(写真 快晴の空に映えるスカイツリー)。ライトアップされる夜のデザインがブルーの「粋」と江戸紫の「雅」、夜の実物は見ていないが、画像に見られるデザインは、昼の男性的イメージと対照的に女性っぽい。ツリーの建築構造にも、日本の伝統を活かした設計がされているという。△から円形へ変わる塔の「そり」、心柱に隠された「むくり」のデザイン。洒落っ気と構造設計の融合…なんて格好いいンでしょうね。そのルーツを辿っていったりする事も楽しい。
「東京ソラマチ」は何と言っても、「新下町流」がウリだ。1階の顔となるのが「ソラマチ(商)店街(写真 レトロな雰囲気の看板)。」江戸切り子のショップサイン行灯や路地園芸風の植栽…江戸、下町の空気感を演出する。
「新・下町流」とは何か!? 広報によると、『伝統と先進の文化が融合する東京ソラマチのコンセプト。その流儀は、「温故知新」「Re-lax」「ライブ!」 』…とある。平たく言えば、新旧取り混ぜ、肩凝らず、市場のような対話と試食の庶民感覚…といったところか!?
フードコート(3階)のネーミングも気取らずに、「ソラマチ・タベテラス」とは、いかにも分かり易い(写真)。312店とは、ショッピングセンターの200店舗と比べてもかなり多い印象だ。機会を見て又、伝えたいが、世界につながる観光新名所でもあり意欲的な新業態にチャレンジする有力店、東京を目指す地方店など面白そうな店が“混沌”とした感じて、揃ったようだ。ファッション系では、サマンサタバサの雑貨・小物の実験的新業態やユナイテッドアローズなど出店しているが、ファーストファッション系の常連ではZARA、ユニクロが目に付く程度で通常のショッピングセンターとはテナントミックスが相当に異なる。この辺りは下町特性と言えそうだ。
帰り、浅草へ出てポストモダンの旗手!?隈研吾の設計した「淺草文化観光センター」に寄ってみる。木の家を積み木のように組み上げた異様なデザインは伝統の淺草に新風を吹き込むものだろう(写真)。最上階の8階展望テラスから「東京スカイツリー」がクッキリと見える。又、参道を通した浅草寺の佇まいや街並みも眼下に望め、一見の価値がある施設だ。観光文化センターではなく、“文化”が頭に来るところは淺草の心意気!?
蛇足ながら…、この日は水曜、レトロな「神谷バー」(火曜定休)で一休み(イッパイ)と思ったら臨時休業。懐かく恋しい下町のカンバン娘に会いに行ったらすげなく振られたような…そんな気分!? 残念!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
淺草へ行くと、つい神谷バーが目にはいる。戦後飲み歩いて甲論乙駁、泡を飛ばし議論した男性の時代だった。
1人でフラリと入っても、友人が出来る…こんな昭和の懐かしさが漂う店、いわば聖地ですね。
◎本日 「名店の法則」投稿 左欄バナークリック
テーマは、「ユニクロ戦略発想のキーワードはGlobal」
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 淺草「神谷バー」威容を誇る外観
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
どうですか! この威容を誇るかのような堂々たる外観。改めて見ると、やはり淺草のシンボルでもありますね。
いつまでも“フォーエバー”(永遠に…)
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 淺草「神谷バー」のPOP“相思相愛”のキャッチコピーが秀逸!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
神谷バーの続きです。
古くからの名物メニューに「電気ブラン」があることが良く知られています。ビリビリッと電気が走る位にノーテンに来るから「電気ブランデー」という…なんていい加減ですが、それくらい昔は効き目があったように記憶しています。
そんな訳で、何となく敬遠していましたが、卓上POPに“生ビールと電気ブランが相性良し”の「相思相愛」というキャッチコピーが目について、飲んでみる。
コレが意外といけますね! つい2杯、3杯と…。お陰で“居心地の良い時間”を過ごす事が出来ました。感謝!
電気ブランについて、余りいい加減では失礼とインターネットを引いてみると…
『発売元の合同酒精では、電気ブランという名称の由来は「電気との言葉がひどくモダンで新鮮に響いたから」とし、「口の中が痺れるため」というのは否定している。<WBR>電気ブランには、名前の通りブランデー、ジン、ワイン、キュラソー、そして薬草が配合されている』…とありました。
*神谷バーの専売特許と思っていましたがそうではないようです…。 .
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 昭和レトロ派の聖地!?淺草「神谷バー」シンプルだが存在感ある看板の文字
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「神谷バー」……戦後派、言い換えれば昭和レトロ派にとっては“聖地”という響きすら持っている名前である。
奥様方には、「何いってんの」と笑われそうだが、「電気ブラン」の名前と共に全国各地に広まった“文化”のようなものでした。地方で飲みまくったクチには、東京の神谷バーへ行く事は、大袈裟に言えば“聖地巡礼”という気分でありました。
そんな気分に誘われて、墨田スカイツリー~向島ウォッチングの帰り、1人でぶらりと立ち寄りました。その居心地の良い事…見知らぬ人と、自然に会話が弾む…な~んてのは、そうそうあるものではない。
なぜ、「神谷バー」は、居心地が良いのか!?
店の空気感と客層が大事な所だろうが、これは、研究テーマだと思った次第です。
その1つに看板のロゴ(書体)があるのかも知れないと思う。極めてシンプルで分かり易い、ゴシックのフォント(書体)にあるのではないか!? 最近の居酒屋は、奇を衒(てら)うような店名とロゴデザインを使う事が多い。中高年のレトロ派にとって、果たして親近感が湧くだろうか!? こけ脅かし的発想は見破られると思った方がよい…と思う。
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
忘年会3題② 淑徳大学タウンウォッチンググループ忘年会(淺草てるてる坊主)続
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
昨日の続きです。ここがてるてる坊主、浅草寺のウラを抜けて「馬道通り」!?の雷おこしで財を成した「ゴロゴロ会館」前に出る…昔、良く来たなあ! などという声が出て、イカニモ淺草的であります。
近くの路地を入って、程なく「てるてる坊主」(女性が店頭に立っている)…入口が花で埋まっている感じ。すご~いなあ! 軒下に花や植木を置いて、ささやかな風流を愉しむのが下町っ子らしいが、ここまで盛り上がっちゃうと圧倒されちゃいますね。店内もレトロな佇まい~何て言うと格好いいが、雑然とした所は昭和の戦後庶民生活風。こんな調子で結構盛り上がりました。