某都内法人会の経営者研修で、つくばエキスプレス沿線の「ららぽーと柏の葉」SCと「世界のアキバ(秋葉原)」をウオッチングすることになった。
幾つかコースの提案をした中で、秋葉原の「メイドカフェ」に行ってみたい…という事になり、最近の状況や如何に!?と下見に行ってみた。「こんなもの一過性のものさ」と言いたいおじさん族の声が聞こえて来そうだが、火曜日(夕方)というのに、ナント!?どこも行列待ちという超盛況ぶり! 「ご主人様、お嬢様お帰りなさい!!」とは、よくぞ言ったモノと感心するが、若いサラリーマン、カップルなどで、押すな押すな…という表現がピタリ!
フィギュア(人形)、アニメ、メイドマッサージ、メイド美容室、コスプレ焼肉、ロボット、9ゲージや次々とアイドルを生み出す“趣都”秋葉原は、今や、萌えるどころか、(燃える)アキバといった活気が満ち溢れた「アジアのハブ」だ。
※メイドさんスタイルの画像は、続報としてレポートしますのでお楽しみに…。
幾つかコースの提案をした中で、秋葉原の「メイドカフェ」に行ってみたい…という事になり、最近の状況や如何に!?と下見に行ってみた。「こんなもの一過性のものさ」と言いたいおじさん族の声が聞こえて来そうだが、火曜日(夕方)というのに、ナント!?どこも行列待ちという超盛況ぶり! 「ご主人様、お嬢様お帰りなさい!!」とは、よくぞ言ったモノと感心するが、若いサラリーマン、カップルなどで、押すな押すな…という表現がピタリ!
フィギュア(人形)、アニメ、メイドマッサージ、メイド美容室、コスプレ焼肉、ロボット、9ゲージや次々とアイドルを生み出す“趣都”秋葉原は、今や、萌えるどころか、(燃える)アキバといった活気が満ち溢れた「アジアのハブ」だ。
※メイドさんスタイルの画像は、続報としてレポートしますのでお楽しみに…。
東京下町のグループで、IKEA横浜~ヨコハマベイクルーズ~ラゾーナ川崎のバス視察ガイド講師をしたときのこと。ラゾーナ川崎は、東芝工場跡地を開発したショッピングセンターで、駅直結の280店舗の大型施設。首都圏でららぽーとを積極展開している三井不動産が運営主体となって06/9月オープンした。
いわばピカピカの最新版。川崎では駅裏だった場所が、にわかに商業一等地に生まれ変った。成績も極めて順調で計画をかなり上回って推移しているとの事で、川崎のイメージを変え、100万都市の購買力、客質を見直す思いがしている。
皆さんの感想で、興味を引いたのは、デッキを通って今までの中心部東口からイタリア街をイメージしたショッピングセンターを回った時の印象。マルイ×ヨドバシカメラという強力連合軍の再開発商業施設なのだが、年数がかなり経ったためかとにかく(古い)という第一印象。(チッタデッラ)というイタリアの建築家が設計したイタリア街の方は、リニューアルしたら再生するのではないかとも意見が出た。
私が感じたのは、商業施設だけてはなく、いかに(鮮度)が大きな印象、購買に影響を与える時代かということ。裏返せば、(鮮度)の落ちた商品は勿論、店舗のフレッシュ感がなければお客様を惹きつけられないということ。
ヤングに圧倒的人気を誇る、渋谷109の「セシルマグビー」という店は、一週間たったら商品が確実に変わると言うくらいサイクルが早い。いつも鮮度の良いデザインで飽きさせない。こんな店が、まだまだピカピカに見える店でも早いテンポで改装する。客もそのフレッシュ感に触発されるという好循環を生み出しているようだ。
今、鮮度はライバルに勝つ第1の要因といっても良いだろう。
(タイトルをクリックすると画像を大きくして見られます。画像はラゾーナ川崎ルーファ{大屋根}のある広場夜景)
いわばピカピカの最新版。川崎では駅裏だった場所が、にわかに商業一等地に生まれ変った。成績も極めて順調で計画をかなり上回って推移しているとの事で、川崎のイメージを変え、100万都市の購買力、客質を見直す思いがしている。
皆さんの感想で、興味を引いたのは、デッキを通って今までの中心部東口からイタリア街をイメージしたショッピングセンターを回った時の印象。マルイ×ヨドバシカメラという強力連合軍の再開発商業施設なのだが、年数がかなり経ったためかとにかく(古い)という第一印象。(チッタデッラ)というイタリアの建築家が設計したイタリア街の方は、リニューアルしたら再生するのではないかとも意見が出た。
私が感じたのは、商業施設だけてはなく、いかに(鮮度)が大きな印象、購買に影響を与える時代かということ。裏返せば、(鮮度)の落ちた商品は勿論、店舗のフレッシュ感がなければお客様を惹きつけられないということ。
ヤングに圧倒的人気を誇る、渋谷109の「セシルマグビー」という店は、一週間たったら商品が確実に変わると言うくらいサイクルが早い。いつも鮮度の良いデザインで飽きさせない。こんな店が、まだまだピカピカに見える店でも早いテンポで改装する。客もそのフレッシュ感に触発されるという好循環を生み出しているようだ。
今、鮮度はライバルに勝つ第1の要因といっても良いだろう。
(タイトルをクリックすると画像を大きくして見られます。画像はラゾーナ川崎ルーファ{大屋根}のある広場夜景)
◎07年最大の話題「六本木ミッドタウン~国立新美術館」ウオッチング
◆~「六本木ミッドタウンのコンセプトは“ライフスタイルミュージアム”、黒川紀章設計の「国立新美術館」と合わせウオッチングします~◆
◆参 加 者 募 集 ◆(国際経営者協会主催)
◆07/04/20日(金)11.00~17.30
◆集合am11.00・JR「東京駅」八重洲側中央改札口
◆参加費 一名18.000円(消費税込)*体験型昼食会費、移動交通費、入館料、レシーバー使用料など含む
(*体験型昼食は、英国コンラン卿プロデュースの広尾「ひらまつ」New業態、モダンヨーロピアン料理を予定)
◆ガイド講師 タウンウォッチングの達人・安岡裕二(経営コンサルタント)
◆講師からのガイダンス
◎「六本木ミッドタウン」テーマ~都心型ライフスタイル゜上質な日常生活“とは!? ~
防衛庁跡地再開発「六本木ミッドタウン」が遂にオープンします(07/3/30)。
商業施設のコンセプトは(ライフスタイルミュージアム)、緑豊かな環境で「都心の上質な日常」を提供する。ターゲットは(ライフスタイルアーチスト)で、暮らし方、生き方に独自の感性を持っている人たちとのこと。商業は128店舗。「六本木ヒルズ」(03/4/25)の店舗数は210。店舗数は少ないが、専門店の中の核となる大型で個性的な新業態を配置し、高級感、ラグジュアリーといった雰囲気が漂う様だ。ファッションでは、ホテルのロビーのようなエントランスでプライベートコンシェルジュをウリにする神戸の「リステア」(1.000㎡)、大人の世界観を表現する「ビームスハウス」、日本の美意識を提案するインテリアの「タイム&スタイル・ミッドタウン」、イギリスのコンラン卿と組んだ「ひらまつ」のレストランとフードブティック、ペットとの都心生活をテーマにエステやジムまである「ドッグデイズ・ロッポンギ」など…(上質の生活)の日常が垣間見える。
タワーの上層階には、最上級ホスピタリティの五つ星、新新御三家の「リッツカールトン」が入る。又、ミッドタウンには、三宅一生、安藤忠雄のコラボレーションによる“日本から世界にデザインを発信する”という「21_21デザインサイト」も注目だ。
上質な日常生活は、中流クラスの生活者にはあこがれでしか無さそうだが、六本木ヒルズとはかなり違った切り口で客層を絞ったかに見える六本木ミッドタウンは今年最大の話題だ。
◎「国立新美術館」(07/01/21)~国内最大級展示スペース&波打つガラス壁デザイン~
更に美術、デザインにも注目、サントリー美術館が赤坂から六本木ミッドタウンに移転、近くには「国立新美術館」もオープンし、森美術館とあわせ、六本木がにわかに美術の街となる。
この日は、パリ印象派の世界から集めた「モネ」大回顧展とモジリアーニ、シャガール、フジタなど「パリの異邦人達のパリ1900~2005」と題する2つの展示会があり、どちらか選んで鑑賞します。
(*タイトルをクリックするとミッドタウン全体の画像を拡大して見られます)
※申込み・お問い合わせ
「国際経営者協会」港区芝5-13-11 ℡03-3451-6410 FAX03-3798-1425
◆~「六本木ミッドタウンのコンセプトは“ライフスタイルミュージアム”、黒川紀章設計の「国立新美術館」と合わせウオッチングします~◆
◆参 加 者 募 集 ◆(国際経営者協会主催)
◆07/04/20日(金)11.00~17.30
◆集合am11.00・JR「東京駅」八重洲側中央改札口
◆参加費 一名18.000円(消費税込)*体験型昼食会費、移動交通費、入館料、レシーバー使用料など含む
(*体験型昼食は、英国コンラン卿プロデュースの広尾「ひらまつ」New業態、モダンヨーロピアン料理を予定)
◆ガイド講師 タウンウォッチングの達人・安岡裕二(経営コンサルタント)
◆講師からのガイダンス
◎「六本木ミッドタウン」テーマ~都心型ライフスタイル゜上質な日常生活“とは!? ~
防衛庁跡地再開発「六本木ミッドタウン」が遂にオープンします(07/3/30)。
商業施設のコンセプトは(ライフスタイルミュージアム)、緑豊かな環境で「都心の上質な日常」を提供する。ターゲットは(ライフスタイルアーチスト)で、暮らし方、生き方に独自の感性を持っている人たちとのこと。商業は128店舗。「六本木ヒルズ」(03/4/25)の店舗数は210。店舗数は少ないが、専門店の中の核となる大型で個性的な新業態を配置し、高級感、ラグジュアリーといった雰囲気が漂う様だ。ファッションでは、ホテルのロビーのようなエントランスでプライベートコンシェルジュをウリにする神戸の「リステア」(1.000㎡)、大人の世界観を表現する「ビームスハウス」、日本の美意識を提案するインテリアの「タイム&スタイル・ミッドタウン」、イギリスのコンラン卿と組んだ「ひらまつ」のレストランとフードブティック、ペットとの都心生活をテーマにエステやジムまである「ドッグデイズ・ロッポンギ」など…(上質の生活)の日常が垣間見える。
タワーの上層階には、最上級ホスピタリティの五つ星、新新御三家の「リッツカールトン」が入る。又、ミッドタウンには、三宅一生、安藤忠雄のコラボレーションによる“日本から世界にデザインを発信する”という「21_21デザインサイト」も注目だ。
上質な日常生活は、中流クラスの生活者にはあこがれでしか無さそうだが、六本木ヒルズとはかなり違った切り口で客層を絞ったかに見える六本木ミッドタウンは今年最大の話題だ。
◎「国立新美術館」(07/01/21)~国内最大級展示スペース&波打つガラス壁デザイン~
更に美術、デザインにも注目、サントリー美術館が赤坂から六本木ミッドタウンに移転、近くには「国立新美術館」もオープンし、森美術館とあわせ、六本木がにわかに美術の街となる。
この日は、パリ印象派の世界から集めた「モネ」大回顧展とモジリアーニ、シャガール、フジタなど「パリの異邦人達のパリ1900~2005」と題する2つの展示会があり、どちらか選んで鑑賞します。
(*タイトルをクリックするとミッドタウン全体の画像を拡大して見られます)
※申込み・お問い合わせ
「国際経営者協会」港区芝5-13-11 ℡03-3451-6410 FAX03-3798-1425
夏木マリさんと言えば、個性的な女優、声優、歌手、1人舞台など存在感のある活躍ぶりで著名。常連として通った大阪のうどんやの経営者と知り合った縁で、六本木ロアビル前に進出した機会に「つるとんたん」という店の監修をしたという。なかなか凝った店だというので行ってみた。
なにより直径30㎝の巨大な丼には驚かされる(*いささか食べにくいが先ずは、存在感に敬意)。ミニバーやシャンデリアのある個室、黒の色調の内装やボサノバ?風のBGM…など、六本木ならではのお洒落なうどんやと言ったイメージの店である(*料理は鍋物や刺身などもあり、宴会の出来る店である)。うどんの味は、勿論関西風のうす味でさっぱりして夜遊びの仕上げにはもってこいといった店になるだろう。国際色豊かな人種?の徘徊する界隈でランドマーク的存在となりそうだ。近くには、中国2000年の味「鶏煮込みそば」の香妃園があり、肩を並べて(ハマル)店になる可能性ありと見た。
※タイトルをクリックすると大きな画像で見られます。
なにより直径30㎝の巨大な丼には驚かされる(*いささか食べにくいが先ずは、存在感に敬意)。ミニバーやシャンデリアのある個室、黒の色調の内装やボサノバ?風のBGM…など、六本木ならではのお洒落なうどんやと言ったイメージの店である(*料理は鍋物や刺身などもあり、宴会の出来る店である)。うどんの味は、勿論関西風のうす味でさっぱりして夜遊びの仕上げにはもってこいといった店になるだろう。国際色豊かな人種?の徘徊する界隈でランドマーク的存在となりそうだ。近くには、中国2000年の味「鶏煮込みそば」の香妃園があり、肩を並べて(ハマル)店になる可能性ありと見た。
※タイトルをクリックすると大きな画像で見られます。
◎「国立新美術館」に注目!
六本木ミッドタウンからホンの5分ほどの処に「国立新美術館」がオープン(07/01/21)話題となっている。国内最大級展示スペースと波打つガラス壁デザインの建物が斬新だ。
六本木ミッドタウンには、サントリー美術館が赤坂見附から移転、六本木ヒルズの森美術館とあわせ、にわかに美術の街となり、六本木のイメージががらりと変わったものとなる。
国立新美術館では、規模の大きさを活かした展示スペースがいくつもあり、教室のような会合施設がある外、全て企画展示という特長があるNewスタイルの美術館でもある。又、今話題の都知事選挙に立候補した黒川紀章氏の設計で、波打つガラス壁というデザインでも話題である。この他館内の、デザイン界の大御所、英国コンラン卿のプロデュースによるフレンチ、イタリアンの風雲児「ひらまつ」のハイソなイメージのレストラン、SFT(スーベニア・フロム・東京)という日本の伝統と現代を融合させたような外国人向けミュージアムショップも見どころとなっている。
又、美術の外に、三宅一生とコラボレーションした安藤忠雄設計の一枚屋根、一枚ガラスの流麗な建物がミッドタウン内に「21デザインサイト」として、日本から世界にデザインを発信するという試みの施設もあり、文化的雰囲気が街のイメージを一層変えたものになる。
国立新美術館では、パリ印象派の世界から集めた「モネ」大回顧展とモジリアーニ、シャガール、フジタなど「パリの異邦人達のパリ1900~2005」と題する2つの展示会が開催中で、ミッドタウンとセットでウオッチングしたい処である。
*タイトルをクリックすると、拡大した画像と投稿コメントが一度に見られます。
六本木ミッドタウンからホンの5分ほどの処に「国立新美術館」がオープン(07/01/21)話題となっている。国内最大級展示スペースと波打つガラス壁デザインの建物が斬新だ。
六本木ミッドタウンには、サントリー美術館が赤坂見附から移転、六本木ヒルズの森美術館とあわせ、にわかに美術の街となり、六本木のイメージががらりと変わったものとなる。
国立新美術館では、規模の大きさを活かした展示スペースがいくつもあり、教室のような会合施設がある外、全て企画展示という特長があるNewスタイルの美術館でもある。又、今話題の都知事選挙に立候補した黒川紀章氏の設計で、波打つガラス壁というデザインでも話題である。この他館内の、デザイン界の大御所、英国コンラン卿のプロデュースによるフレンチ、イタリアンの風雲児「ひらまつ」のハイソなイメージのレストラン、SFT(スーベニア・フロム・東京)という日本の伝統と現代を融合させたような外国人向けミュージアムショップも見どころとなっている。
又、美術の外に、三宅一生とコラボレーションした安藤忠雄設計の一枚屋根、一枚ガラスの流麗な建物がミッドタウン内に「21デザインサイト」として、日本から世界にデザインを発信するという試みの施設もあり、文化的雰囲気が街のイメージを一層変えたものになる。
国立新美術館では、パリ印象派の世界から集めた「モネ」大回顧展とモジリアーニ、シャガール、フジタなど「パリの異邦人達のパリ1900~2005」と題する2つの展示会が開催中で、ミッドタウンとセットでウオッチングしたい処である。
*タイトルをクリックすると、拡大した画像と投稿コメントが一度に見られます。
六本木ミッドタウンに出店する五つ星ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」のホスピタリティとは!?
ホスピタリティとは一言で云えば、(もてなし)のこと。しかし、根底にあるのはもてなしの心であり、その発露となると容易ではない。最も進んでいるのはホテルと言われるが、日本の伝統的旅館も負けてはいない。いずれも、高級、ラグジュアリーという言葉が似合うようだ。
六本木ミッドタウンのタワー47階~53階を占める「ザ・リッツ・カールトン東京」(画像をクリックすると拡大)は、顧客満足度が高い世界的ホテル。ポピュラーな部屋で、一泊68.250円。ラグジュアリーホテルと言われる水準なのだ(*参考までに最もお高いリッツカールトン・スイートは一泊210万円!!)。
「顧客1人ひとりのニーズを察知し、その期待を超えるサービスを提供する」という言葉がホスピタリティの精神を言い表している。“期待を超える”ところが、並みのサービスとは一線を画する「伝説となるサービス」を生み出す所以だろう。
もてなし精神の発露には、くどいほどの基本の繰り返しがあるようだ。クレド(信条)を書いたカードを胸ポケットに入れて携帯、常に確認する。カードには、クレドの外、モットー、サービスへの三ステップ、従業員への約束、サービス・バリューズなど書かれているという。
これを毎日ミーティングで繰り返し話し、従業員同士のズレを無くす努力をしているという。
*私は今、練馬「名店創造塾」という「名店」を目指すグループの塾長を努めているが、メンバーの“憩いの理容室”を標榜する氷川台「男爵」では、店長研修に(リッツカールトン一泊体験研修)を計画しているという。その意気や並みの店を超える研修費だ。店長個人の人生観を磨く上でも、得難い勉強となるに違いない。店のブランドイメージ向上に寄与する事を期待し、心意気を応援したい。
ホスピタリティとは一言で云えば、(もてなし)のこと。しかし、根底にあるのはもてなしの心であり、その発露となると容易ではない。最も進んでいるのはホテルと言われるが、日本の伝統的旅館も負けてはいない。いずれも、高級、ラグジュアリーという言葉が似合うようだ。
六本木ミッドタウンのタワー47階~53階を占める「ザ・リッツ・カールトン東京」(画像をクリックすると拡大)は、顧客満足度が高い世界的ホテル。ポピュラーな部屋で、一泊68.250円。ラグジュアリーホテルと言われる水準なのだ(*参考までに最もお高いリッツカールトン・スイートは一泊210万円!!)。
「顧客1人ひとりのニーズを察知し、その期待を超えるサービスを提供する」という言葉がホスピタリティの精神を言い表している。“期待を超える”ところが、並みのサービスとは一線を画する「伝説となるサービス」を生み出す所以だろう。
もてなし精神の発露には、くどいほどの基本の繰り返しがあるようだ。クレド(信条)を書いたカードを胸ポケットに入れて携帯、常に確認する。カードには、クレドの外、モットー、サービスへの三ステップ、従業員への約束、サービス・バリューズなど書かれているという。
これを毎日ミーティングで繰り返し話し、従業員同士のズレを無くす努力をしているという。
*私は今、練馬「名店創造塾」という「名店」を目指すグループの塾長を努めているが、メンバーの“憩いの理容室”を標榜する氷川台「男爵」では、店長研修に(リッツカールトン一泊体験研修)を計画しているという。その意気や並みの店を超える研修費だ。店長個人の人生観を磨く上でも、得難い勉強となるに違いない。店のブランドイメージ向上に寄与する事を期待し、心意気を応援したい。
今年最大の話題となる事必至の「六本木ミッドタウン」、どんな様子かと行ってみた。工事中で入れないが、タワーや建物の駆体などは殆ど完成。写真はタワーを見上げたモノ(画像クリックで拡大できます)。
ファッションでは神戸のリステアというユニークなブティックが核店舗で入るほか、英国コンラン卿と提携したひらまつ(広尾)のレストラン、お犬様的扱いのドッグ施設、(ホスピタリティ)で有名な五つ星ホテル「リッツカールトン」やサントリー美術館のミッドタウン内への移転、日本のデザインを世界に発信するという安藤忠雄設計の流麗な建物「21デザインサイト」…など、(富裕層)対象の匂いがする文化的「上質な日常生活」は、中流程度では手が届かないあこがれの空間となりそうだ。
そこで、今ホットな六本木に焦点を当て、「国立新美術館」、夏木まりさん監修の個性的なうどんやさん、オープン前のスペシャルプレビューに行って観た感想など、シリーズでホットな情報をお伝えしていきたいと思います。ご期待下さい。
ファッションでは神戸のリステアというユニークなブティックが核店舗で入るほか、英国コンラン卿と提携したひらまつ(広尾)のレストラン、お犬様的扱いのドッグ施設、(ホスピタリティ)で有名な五つ星ホテル「リッツカールトン」やサントリー美術館のミッドタウン内への移転、日本のデザインを世界に発信するという安藤忠雄設計の流麗な建物「21デザインサイト」…など、(富裕層)対象の匂いがする文化的「上質な日常生活」は、中流程度では手が届かないあこがれの空間となりそうだ。
そこで、今ホットな六本木に焦点を当て、「国立新美術館」、夏木まりさん監修の個性的なうどんやさん、オープン前のスペシャルプレビューに行って観た感想など、シリーズでホットな情報をお伝えしていきたいと思います。ご期待下さい。