「イムスクラブ」タウンウォッチング& X’mas Party 12/16(水)
~東京駅~丸の内の地下に広がる 巨大ネットワーク・ショッピング街探検 ☆ & 丸の内ブリックスクェア・ライブ付きバール&ビストロで「X’mas パーティ」
「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)12月例会 & X’mas Party
12月16日(水) 【東京駅~丸の内地下ショッピング街~ブリックスクェア】
◎集合 13.30 (JR東京駅中央通路・地下1階「銀の鈴」)~18.30 ~引き続き【X’mas Party19.00~21.00】丸の内ブリックスクェア「ムード・ボード」
○ブリックスクェア(上段左から)・赤煉瓦の三菱一号館・フロントゲート・オアシスとなる広場・パーティ会場「ムードボード」
巨大都市東京を象徴するかのような、東京駅を東西に挟んで巨大地下ショッピング街ネットワークが形成されているのをご存じでしょうか!? その迷路構造を探検しようという野心的!?試みと丸の内に新たな風を吹き込む憩いと遊び、文化の新空間「丸の内ブリックスクェア」の完成に合わせ、ウォッチングとX’mas Party を行います。
◎集合13.30(東京駅構内地下「銀の鈴」)~グランスタ(エキナカに誕生した超繁盛のグルメ食品街、コンシェルジュまでいます)~東京ラーメンストリート(ラーメンは強し! 個性派が集結、行列絶えず)~キラピカ通り(八重洲地下街の一部に繋がる)~TV局キャラクターショップ通り~黒塀横丁(江戸期の大名屋敷に因んだ黒板塀の雰囲気、一寸イカス江戸の横丁飲食街)~丸の内側へ廻る~新丸ビル(ヨーロッパ調のデザインとパサージュ横丁のお洒落と5~7階の飲食は庶民派が多くヨルも狙う試み。3階のピアノライブが入ったりするリラックスゾーンは一寸したホテルのカフェ空間に負けず)~丸ビルから地上へ~三菱が執念をかけて街並みを造り変えた仲通りショッピングストリート~三菱一号館(一丁倫敦と呼ばれたビジネス街初の赤煉瓦街を復元、現在、歴史文化を辿る丸の内スタイル展と人、煉瓦、復元に焦点を当てた3人写真展開催中、入館予定500円。美術館は10/4/6開館、こけら落としはマネとモダン・パリ展)~丸の内ブリックスクェア(煉瓦の建物に囲まれた緑のオアシス、オープンテラスの心地よい空間。個性的で遊びを楽しめる、遊空間)
◎X’mas Party ブリックスクェア3階「ムード・ボード」(19.00~21.00)2時間飲み放題でライブの入る新感覚バール&ビストロ。「みんなでハッピーを分かち合おう!」がテーマ。折しも、仲通り始めイルミネーションがイッパイ!)
◆タウンウオッチング参加費・会員2.000円 ・一般3.500円 (※資料送付後取り消しは、資料代2.000円負担願います)
◆ X’mas Party 参加費 男性6.000円、女性5.500円 「ムードボード」℡03-6269-9351
◎ 参加申込書
◎ 09/12/16(水)「東京駅~丸の内地下街探検 & X’mas Party」
○ 申込み オフィス「IED」; FAX 0467-25-0834
又は 《E-mail》 yasuoka@netlaputa.ne.jp
○問い合わせ℡090-3233-7847
お名前
会社名
※ 資料送り先 〒
ケータイ℡
FAX
参加申込み ○に✓ ○ヒル・ヨルとも参加 ○ヒルのみ参加
○ヨルのみ参加
東京タウンウォッチング 「御殿場とらや工房」雨の静寂な林の中で虎屋の匠を味わう
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
御殿場プレミアムアウトレットからほど近い「とらや工房」へ向かう。名門虎屋が、菓子手作りの原点を忘れない事と、素材へのこだわりを忘れない為に、人里離れた!?この地に作ったものだろうと推測してみる。
菓子作りの現場を見せるガラス張りの工房があり、敷地の一隅には特産のサツマイモ畑がある。これが、芋羊羹や芋菓子になる。つまりは、素材にこだわるという意味ではないか!?…と、推測してみる。
これだけ造り手の技も、食べる側の舌も水準が上がってくると、味の差別化も難しくなってくる。その時にモノを言うのがブランドイメージ。今風に言えば、「物語性」。ここ、都会の喧噪から離れた林の中で手作りで造る工房が、虎屋の菓子に神秘性のようなものを与える役割を果たしているのだろう。
そんなイメージに惹かれるのか、悪天候にも拘わらず女性グループが訪ねてきていた。これが口コミとなって、伝わるのだろう。
迎える門の写真は、写したのは見にくいので、既存のものを掲載。その右は、竹林を通って、工房~ゲストハウスへ向かうアプローチ。下は、全景と店内のオープンテラスから庭を眺める風情なのですが、いずれも見にくい事甚だしい。実際は、薄闇に包まれる自然の林といった感じでとても心落ち着く一時でした。
御殿場という地は、自然林に囲まれたなかなか風情のある所ですね。岸信介元首相の別邸や秩父宮記念公園があったり、見どころがあるようです。尚、岸邸は、新しい数寄屋建築など、日本の伝統に洋風を取り入れた建築界の大御所「吉田五十八」の設計によるものです。
の一日でした。
東京タウンウォッチング 「御殿場アウトレット」遂に見つけた!トイレマーク
コレなんだと思いますか!? 御殿場プレミアムアウトレットで見つけた男子用トイレのマーク。
昔から男子トイレの汚れには、お掃除する側も、使う側も悩まされてきた歴史がある。「一歩前へ…」とかいろんな標語とも川柳とも付かぬ言葉で、汚れを防ぐ思いを伝えてきたものだ。最近は、「綺麗に使って戴いて有難う」~ナンテのも目にしたことがある。しかし、一向に改まらない。
そこがアイデアの時代、名古屋の方でしたか、お掃除のオバサンが、ある時フッと浮かんだ提案。的のようなものを付けて光るようにしたら面白いじゃん!?というアイデア。
これが見事に的中!! グ~ンとキレイ度がupしたそうである。それ以来注意しているが、私の体験では殆ど見かけない。お節介にも、お掃除のオバサンにこんな提案してみたら…」と話したりしたが、一向に見かけない…と思っていたら、ここで遂に発見というわけ。
なにか、少しばかり嬉しくなって思わずぱちり!! 但し残念ながら光ったりするパフォーマンスはありませんでした。効果の程を知りたいものです。
東京タウンウォッチング 御殿場プレミアムアウトレット「超巨大キャベツのディスプレイ」
御殿場アウトレットで、好ましいレストラン発見。長野北信州のワイナリーを経営している「サンクゼール」という店だった。「St.cousair」とは、なにやら思わせぶりな名前だなあとスタッフに聞いてみたら、経営者は久世という方で、教会で結婚式も挙げられるからSt。=聖で、コレをフランス語読みで“サン”…久世にかけて“サンクゼール”…洒落のめしたという所でしょうか!?
長野飯綱町のワイナリーでは、ワインの他、ジャム造りやチャペル、レストランがあったり、小高い丘の上の澄み切った空の下の葡萄畑が広がっている…という風景が目に浮かぶ。
ここ御殿場のレストランでは、たまたま“長野の超巨大キャベツ”で~写真もOK、おさわりもOK のPOPに興をそそられ美女がおさわり! ぱちりとやりました。超巨大キャベツとはなかなかユーモラスですね。
東京タウンウォッチング 御殿場プレミアムアウトレット「広い通路のパワー」
パワーという表現は、いささかおかしいが、土砂降りでスタートしたウォッチングでは、こんな表現がピッタリ来るような通路の有り難みが感じられました。
何しろ5~6mはあろうかという幅のアーケード下通路は雨よけには十分過ぎるゆとりが感じられたものでした。こんな事を伝えたくなる体験でした。こんな処にも、設計の妙味が隠されているんですね。
東京タウンウォッチング (続)「御殿場アウトレット」屋台タリーズコーヒー
雨上がりの屋台のタリーズコーヒー。一時雨が上がった時、屋台が開店。変哲もないタリーズだが、妙にホッとする彩りを与えるから不思議。
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
(*今日は、御殿場アウトレットシリーズを中断して、一寸寄り道)
JR東京駅地下エキナカの、老舗「日本橋錦豊琳」のかりんとうが、もの凄い人気で、何時行っても行列が絶える事がない。さすがに美味い。
かりんとうは奈良時代からある古い伝統食。錦豊琳では、嗜好の変化に合わせて品種を増やし、今や12種類。
全部は書ききれないが、七味唐辛子、黒糖、梅ざらめ、ねぎみそ、野菜、きんぴらごぼう、胡麻、むらさきいも、竹炭など。
さて…。頭の体操。この中から売れ行きナンバー3を選んでみてください。スバリ当たったら、あなたは“時代の空気が読める”KYな方ですね。 *次の日曜日に正解を掲載します。
さて、手土産に買った日本橋錦豊琳のかりんとう食べて、家人が「これってクセになるんだよね」と言う。
この「クセになる」ってのが大事ですね。かりんとうに限らず、鯛焼き、どら焼きetc. 古き良き体験のある庶民的で伝統のある定番を現代の嗜好に合わせる …これが、ヒットのコツと感じています。名付ければ、“新伝統食”。
※クセになると言えば、「東京名店塾」メンバー「ロレーヌさん」のシフォンケーキに、我が家では“クセになっています”。
値段もリーズナブル、専門店でパンを買う感覚に近いと思います。休日のアサ食、ヒル食合わせた、ゆったりブランチには、シフオンケーキがピッタリだと思いますよ。
※ロレーヌさんは、オリジナルなお誕生日、記念日ケーキのスウィーツデザイナー・パティシエとして、匠の腕を振るっています。詳しくは、左欄のバナーをクリックして下さい。
東京タウンウォッチング 「御殿場アウトレット」広告塔と若い客層
何となく客層を撮ってみた。こんな若い人が多いようだ。火曜日、大雨の日でもこんな感じでした。
背後に、こんな広告塔が見える。何となく景色かなぁ…と思ったショットです。
東京タウンウォッチング 「御殿場アウトレット」行き止まりの先々に緑地有り
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
都心から100㎞の郊外にアウトレットを出すというチェルシー社の戦略は、米国流成功モデルを持ち込んだものとはいえ、“プレミアム”と銘打った世界ブランド中心というテナント揃え、近郊に御殿場~箱根にかけての美術館など文化施設の多い背後地の魅力と相俟って、特に御殿場は大成功となった。
折から高速道路料金の大幅値下げもあり、アウトレットそのものがレジャー施設化する様相を呈している。那須、佐野も好調らしい。若いファミリーは、格好の行楽地にもなっているらしい。
そんな時代の風に乗り、御殿場プレミアムアウトレットでは、当初の構想通り、2期、3期に亘って増床を繰り返した。駐車場も以前は露天だったものが、今は自走式駐車場ビルに変わっていた。
面白いのは、拡張したゾーンの先に円形の広場を作り、緑地帯がある事、画像もその1つ。ヨーロッパでは、円形の広場から放射線状に伸びる道路構造を良く見かける。本来、回遊して戻る流れを想定したものだろうが、そんな事も連想してしまった。