東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

楽しい店美味しい店紹介 「鎌倉まめや」賑わう

2011-10-23 22:06:44 | 鎌倉・江の島・湘南
楽しい店美味しい店紹介 「鎌倉まめや」賑わう
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 今日は「鎌倉まめや」のご紹介です。画像は駅前「駅ビル・エキスト」の「鎌倉まめや」店頭陳列。

 鎌倉は近年“安、近、短”の観光地として、賑わっています。特に目に付くのが高齢者の人達です。少子高齢化を身近に感じさせてくれます。

 鎌倉には、「小町通り」という小径が鶴岡八幡宮への近道として一番の賑わいがあります。そんな小町通り商店街の八幡宮に近い奥まった場所にあっていつも賑やかな店が「鎌倉まめや」。その繁盛振りから、「日本人はよっぽど“豆が好き”なんだな」…半分腑に落ちたような、半信半疑なような気になっていました。

 …が、鎌倉駅の東口に可愛い駅ビルが出来て出店した機会に買ってみて食べてみて、今度はホントに納得しました。売れ筋ベストワンが「マヨネーズピーナツ」、なんとマヨネーズ味の小麦粉で固めた小粒の豆状のもので、中に軟らかく食べやすいピーナツがちょこっと入っている、ピーナツの原型とは似ても似つかぬ代物。

 2位が「カレービーンズ」というカレー風味の空豆らしき形状のもの。原材料の形状を留めずに、今風の人気の味で殆ど新しい製品を創りだしたと言って良いのではないだろうか。

 要するに、“豆”という伝統のイメージを「風味」で残しながら、「味、食べやすさ」は今の嗜好に合わせる…こんな処にヒットのコツがあるようだ。人気の素には、この調子で豊富な品揃えと100㌘単位で200円程度と小分け感覚で買いやすい点も挙げられる。鎌倉へいらした時には、一度は食べてみてはいかが!?、

経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目を見張るユニクロのGlobal戦略

2011-10-16 22:23:02 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
目を見張るユニクロのGlobal戦略 その他
            

 銀座の変貌を書く予定です。投稿が途切れて、淋しいので予告編です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣味  ナゼか陽水に魅かれます

2011-10-11 22:04:10 | 趣味(絵画、陶磁器、建築、日本庭園etc.)
趣味  ナゼか陽水に魅かれます   

 今日も息抜きで~す。ナゼか 陽水に魅かれます。少年時代とか、いっそセレナーデ…なんて“純な”歌があるかと思えば、リバーサイドホテルとかジャストフィットなんて“危ない”歌もある。

 『甘い口づけ 遠い思い出. ... いっそセレナーデ』 ~ なんて、カラオケに一寸凝っていた頃、真似て歌ったものでしたがとてもキーが高くて続くものじゃありませんでした。

 好きな歌手では中島みゆき、好きなプロ野球チームは楽天、横浜の判官贔屓…とくれば、おおよそ私の性格も解ろうというものです。

 池波正太郎じゃないけれど、人間…「善と悪」2つの価値観が共存している矛盾した生きものという説に共感しています。失礼しました。

 画像は NHKの「陽水ライブショー」から
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣味 いいちこCM ビリーバンバン「また君に恋してる」は ひとときの癒し

2011-10-08 21:52:47 | 趣味(絵画、陶磁器、建築、日本庭園etc.)
趣味 いいちこCM ビリーバンバン「また君に恋してる」は ひとときの癒し


 たまにはカフェタイム…投稿を続けるのも結構大変。 今日は一寸脱線。

 パソコンに向かうとき、先ずは「いいちこ」のCM ビリーバンバンの「また君に恋してる」を聞くのがクセになってしまいました。パソコン操作(創作)のエンジンをかける前の、私にとっての“ひとときの癒し”です。

 タダで聴くばかりでは申し訳ないので、晩酌用の焼酎は「いいちこ」が多くなりました。「いいちこ」といえば、CMが話題です。

 いいちこの雑誌広告、駅ポスターに絞って、長年手がけたアートディレクターの川北秀也氏(東京芸術大学)の企画制作による作品。広告宣伝というより、風景の中に一点「いいちこ」がさり気なく収まっているという、個性的な絵画アートである。

 近年TVスポット広告もやるようになっていたが、このビリーバンバンの歌が入った作品、というより歌の方が大ヒット、連れて「いいちこ」のイメージアートを背景にしたYou Cube も大ヒット、290万回も見られ、聴かれている。私もその1人という訳です。

 「いいちこ」アートの制作の凄いところは、「日本の原風景は、今や外国にある」(川北氏)と捉え、ロケハンを組んで海外で撮影していることだ。この画像もクロアチアなんですね。始めニホンの風景を感じましたが、実は外国。

 川北氏の感性、面目躍如といったところだが、すべてを任せて「いいちこ」の宣伝を見守った経営者もエライと思います。10倍の売上になったと言うから、ブランド戦略の見事な成功というより外ありません。広告やポスターの時代から注目されて、私もその1人でしたが、映像と歌というマルチメディア時代を実感するマーケティングの成功とも言えます。

○もう一つの安岡ブログ 『経営コンサルタント安岡裕二の「名店の法則」』
  10/5 10.000人近くのアクセスがあって、すわ“炎上か!?”と思わせる事件があ  りました。
  思い当たる変化は「地球規模のリストラ時代へ~企業、個人はいかに生きるか」という長文  の投稿をした事でした。ご参考に「名店の法則」で検索してご覧下さい。
  
 ○「ドラッカー勉強会」シリーズを始めました。
  第1回は 「企業の社会的責任とマネジメントの意義」
  こちらも同じく「名店の法則」で検索できます
 




経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「えっ!?」ブログ炎上!! ビッグなニュースお届け

2011-10-06 22:16:51 | ミニ経営戦略・戦術論
  「えっ!?」ブログ炎上!! ビッグなニュースお届け

 安岡が「名店の法則」ブログ発信していることはご存じだと思います。
7~80人程度を低迷しアクセスが増えず張り合いがない事もあって、思いだしたようなさみだれ投稿に陥っていました。

 ところがところが…
 突然 炎上!? 
10/4(火) 5027人、10/5(水)9478人のアクセスを記録しました。

 16万ブログ中 順位も23位 10位と強烈な数字を叩き出しました。
思い当たる変化は、9/25投稿の「地球規模のリストラ時代へ~企業、個人はいかに生きるか」。

 原因は定かでありませんが、今世界は、欧州の債務問題の行方に関心が集まっています。その関連かもしれません。

 ネットは何が起こるか解らないことと 可能性を秘めている事を実感しました。

 瞬間風速だと思いますが、『経営コンサルタント安岡裕二の「名店の法則」』が何か世に出たような気がします。励みにしたいと思います。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい店美味しい店 銀座「資生堂ギャラリー」と「ザ・ギンザ」…銀座の顔健在

2011-10-05 10:05:04 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
 楽しい店美味しい店 銀座「資生堂ギャラリー」と「ザ・ギンザ」…銀座の顔健在
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 銀座8丁目の資生堂パーラーで有名な一角、建て替えて煉瓦造りの伝統色カラーで重厚な感じの「資生堂ビル」になった。パーラーやレストランは勿論、女性会員の講演やセミナーなどできる文化の殿堂といった趣。

 このビルの地下1階に「資生堂ギャラリー」がある。ここは日本最古の画廊とのこと、。ちっとも知りませんでした。新鋭のアーチストの個展中心らしい。「銀ぶら」ウォッチングでは、普段入りにくいこのビルにも、アート鑑賞で覗いてみましょう。

 資生堂のモチーフ「花椿通り」を挟んで7丁目角に位置するのが「ザ・ギンザ」。5月に婦人服や服飾雑貨などのトータルファッション業態を方向転換、総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA」としてオープンした。

 店舗は1~3F。最新のハイテク技術を駆使した“あくなき!?”美の追求が女性の心を捉えているようだ。一端を紹介すると…、
(1F)商品のバーコードにかざすだけで特長を検索出来る。外見や少ない試用だけで判断するのを一歩進めて沢山の種類から気に入ったものを更に詳しく知るという仕組み。「リアルタイムメーキャップシミュレーター」という仕組みが又、凄い。画面上で自分の顔の化粧品の仕上がり具合を試す機器。バーチャル(仮想現実)な化粧を幾つも画面上で試すというゲーム的楽しさもありそうです。

 (2F)1階で目にとまった、或いは試してみた化粧品の詳しい相談を受けるカウンセリングブース。ヘアスタイルとメーキャップを行うサロン。パウダールーム、フォトスタジオもある。プロの手を借りて、サロンで仕上げた自分を撮影しておく。

 (3F)最高級ブランドの魅力を伝えるサロン。富裕層、ハイソサエティ、セレブなんて客層なんでしょうね。そして プロのサービスと技を支えるのが、最高のスペシャリスト集団「ビューティエヴァンジェリスト」(伝道師)という訳であります。

 資生堂がワードロープを含めたトータルファッション集団を目指した「サ゜・ギンザ」の多角化路線から政策転換、“化粧品”という強みを生かし、美容の総合化、深化という原点回帰と言える戦略を推進するミッションを明確にしたことは大正解である。
 “銀座、花椿通りというブランド力”や“20代後半から30代の最もアクティブな客層”と相俟って、銀座での存在感を高めるだろう。ついでなから、積極展開の“海外戦略”も軌道に乗り、企業としても未来は明るい…そんな感じを受けます。

経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい店美味しい店紹介 銀座西洋アンティークの「Y's ARTS」の古き英国文化

2011-10-01 22:47:22 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
楽しい店美味しい店紹介 銀座西洋アンティークの「Y's ARTS」の古き英国文化
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 銀座1丁目の裏通りのいささか古めかしいビルの一角に「Y's ARTS」という西洋アンティークの小さな店がある。英国に遊学の頃、その文化に魅せられたのが収集のキッカケとなったらしい。ここにもアンティークの魅力にはまった人がいた。

 アンティークなさり気ないものや作品は、人が辿った歴史が刻まれた匂いがするものなのか“何かしら”魅きつけるものがある。希代の評論家「小林秀雄」も骨董に取り憑かれたひとりだった。何しろ何時間も同じ作品を見続けたと言うからそのはまり具合はただものではない。凡人は、まず時間をかけて見続ける事から始めてみましょうか!?

 身近な普通の人でも、ビンテージものとか言って古いジーンズにあこがれる人がいるのだから、アンティークなものは人を魅惑する何かがあるのだろう。その頂点にあるのが美術品という訳だ。そう言えばTVで「何でも鑑定団」という人気番組があるが、古今東西“収集癖”は富裕層だけとは限らないらしい。

 いささか脱線しましたが、オーナーに聞くと、ショップだけでなくこのビル自体が古い建築で骨董業者が集まって一種の流通ネットワークになっているのだそうです。妙に“ナルホド”と感心させられた次第です。

 ◎「Y's ARTS」銀座1丁目9-8奥野ビル101-508

経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする